ドラフト注目!【聖光学院・安田淳平】出身中学や身長などの経歴紹介!

こんにちは!りょーすけです!

福島の強豪・聖光学院の強力クリーンナップの一角を担った安田淳平選手

世代トップクラスの俊足強打の外野手で、夏の甲子園では打った瞬間分かるどデカいホームランをライトスタンドに放り込んでいます。

とにかく打ちまくり打線を牽引、チームのベスト4進出に大きく貢献しました。

それが評価されU-18日本代表にも選出され、ますます活躍が期待されています。

今回はそんな、聖光学院の安田淳平選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表選出理由、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。

甲子園で打ったホームランは鮮烈!
この記事でわかること
  • 聖光学院・安田淳平選手の経歴
  • 選手としての特徴
  • U-18日本代表選出理由
  • 2022年ドラフト会議の展望と予想
目次

聖光学院・安田淳平選手の経歴(出身中学・身長)

〜基本情報〜

名前:安田 淳平(やすだ じゅんぺい)
生年月日:2004年9月14日
出身:東京都江戸川区
出身中学:江戸川区立篠崎中学校
身長・体重:176cm・76kg
投球・打席:右投げ左打ち
ポジション:外野手

安田 淳平選手は、小学校3年生から地元の軟式野球チーム『上篠崎ムスタングクラブ』野球を始めました。

中学では江戸川区立篠崎中学校に進学、同校の野球部には所属せず硬式野球チーム江戸川中央シニアに所属してプレーしています。

中学2年生の時に、リトルシニア日本選手権大会に出場しベスト4に貢献、ジャイアンツカップにも出場しました。

高校は地元を離れ、福島の強豪・聖光学院に進学しています。

甲子園・地方大会での成績

高校2年生の秋の新チームから、センターのレギュラーに定着、自慢の打力が炸裂。

2年秋の公式戦では36打数10安打5打点、打率.278の成績を残し、、福島県大会優勝、東北大会準優勝に大きく貢献しています。

3年生の春の選抜大会に出場、クリーンナップを任され7打数3安打2打点。

最後の夏の大会では、全試合5番・センターで先発出場22打数9安打5打点、打率.409の好成績で、チームをベスト4に導いています。

3回戦の敦賀気比戦では、浜風を無視するどでかいホームランをライトスタンドに放り込みました。

U-18日本代表に選出され、攻守のキーマンとして注目されています。

2022年ドラフト注目・安田淳平選手の特徴

安田淳平選手の特徴バロメーター
打撃
80点
守備
75点
将来性
100点

※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。

打撃

体は大きくありませんがスイングは非常に鋭く、力強い打球を打つことが出来ます。

甘いボールがこればスタンドまで運ぶだけのパンチ力があります。

夏の甲子園で放ったホームランは、浜風を無意味にするほど驚愕の一発でした。

最後の夏の甲子園では、打率4割越えと驚異的な数字を残しています。

守備

俊足をいかした準備範囲の広さが特徴。

落下地点に入るのも早くボールに対する感覚も優れています。

守れることは大前提ですが、現代野球では外野手が打線の中軸を担うことが多く、打てることが非常に重要視されています。

ヤクルト塩見泰隆選手のように、打って走って守れる外野手になれる可能性かあると思います。

第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ

パンチ力のある打撃と走れることが評価されての選出だと思います。

試合を動かしたい試合終盤に、代打や代走での起用も相手チームにとっては驚異となるはずです。

どんな起用になるか分かりませんが、甲子園て見せたような、力強い打球を放ってチームに貢献して欲しいなと思います。

2022年ドラフト注目選手

同じ外野手として、U-18日本代表に選出されているのが高松商業の浅野翔吾選手と九州国際大付の黒田義信選手です。

3選手に共通しているのが、走・攻・守の三拍子が揃っているという点。

持っているポテンシャルも高く、プロの舞台で活躍が見たい選手たちです。

2022年ドラフト会議の展望と予想

プロ志望届を提出するのか、大学への進学かはまだ明言していませんが、スカウトが注目する選手であることは間違いありません。

U-18日本代表での木製バットの対応は1つ大きな試金石になりそうです。

走・攻・守の三拍子揃った選手なので、さらに力を付けて上のステージで活躍して欲しい、見たい選手です。

まとめ

聖光学院高校の安田淳平選手の紹介でした。

総合力の非常に高い選手!
この記事のおさらい
  1. 小学校3年生の時に野球を始め、中学生の時に硬式野球に転向、リトルシニア日本選手権大会やジャイアンツカップに出場している。
  2. 聖光学院では2年秋の新チームからセンターのレギュラーに定着、自慢の打力でチームを春の選抜・夏の選手権大会出場に導いています。
  3. 小柄ながらも鋭いスイングで力強い打球を打つことができ、甲子園でもライトスタンドにホームランを叩き込んでいます。
  4. 走・攻・守の三拍子が揃っており、まだまだ成長できるポテンシャルの高さを持っている。

甲子園で放ったホームランはその大会のベストホームランの1つだと思います。

浜風を無意味するほどの打球の鋭さは、日頃の練習の賜物だなと感じました。木製バットで覚醒すれば、さらに注目を集める存在になりそうです。

今後に期待しましょう!

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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