【山瀬慎之助】家族(父・母・兄弟)の構成は?阿部慎之助との関係性も検証

こんにちは!りょーすけです!

2019年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから5位指名を受け、巨人に入団した山瀬慎之助選手。

星稜高校時代は、東京ヤクルトスワローズ所属の奥川恭伸選手とバッテリーを組み、3年時の夏の甲子園でチームを準優勝に導き活躍しました。

今年、プロ3年目にして初めて1軍の試合に出場するなど、着実に力を付けてきており、今後の巨人を支えるキャッチャーとして大きな期待を背負っています。

今回は、そんな山瀬慎之助選手の選手としての特徴や基本情報、家族構成や名前の由来である阿部慎之助氏との関係性など、たっぷり紹介します。

1軍レギュラーになるために必要なことなど、独自目線でまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね!

この記事はこんな方におすすめです!

  • 山瀬慎之助選手の家族構成について知りたい方
  • 山瀬慎之助選手と阿部慎之助氏との関係性を知りたい方
  • 山瀬慎之助選手の選手としての特徴や基本情報を知りたい方
目次

期待のキャッチャー・山瀬慎之助選手の基本情報

〜基本情報〜

名前:山瀬慎之助(やませ しんのすけ)
生年月日:2001年5月4日
出身:石川県かほく市
身長・体重:178cm・89kg
出身高校:星稜高校
所属:東京読売ジャイアンツ
ドラフト:2019年ドラフト5位


〜選手情報〜

投球・打席:右投右打
ポジション:捕手
1軍初出場:2022年4月7日 対広島戦
年俸:570万(推定)

小学校2年生の時に、地元の少年野球チームに入団し、そこで星稜高校まで長くバッテリーを組むことになる奥川恭伸選手と出会っています。

小学校4年生の時から、奥川恭伸選手とバッテリー組み、中学校では全国中学校軟式野球大会で優勝、高校は甲子園の名門・星稜高校に進学。

1年生の秋からチームの正捕手を務め、2年生の春から4季連続に甲子園に出場しています。

3年の最後の夏の大会では奥川恭伸選手を好リードしながら、打率5割を超えるバッティングで準優勝に貢献し、大会後はU-18ワールドカップの高校日本代表に選ばれています。

巨人に入団した1年目は、イースタンリーグの公式戦44試合に出場、打率.163、2本塁打、6打点とプロの壁の高さを痛感し、1軍の公式戦出場はありませんでした。

しかし、2年目以降は徐々成績を残せるようになり、今季3年目で初めて1軍の公式戦デビューを飾っています。

キャッチャーという経験が必要なポジションなので、球団の方針でじっくり育成しているのではないかと思います。

それに応えるように、打撃力・守備力も確実にレベルアップし、1軍定着に向けてステップアップしているので、今後の動向から目が離せません♫

山瀬慎之助選手の家族(父・母・兄弟)構成は?

山瀬慎之助選手の父親も、元高校球児で、同級生の奥川恭伸選手のお父さんと先輩・後輩の関係になるそうです。

元高校球児なので、自分の息子が甲子園出場となると、自分のことのように喜んだことでしょう。

甲子園のアルプス席では、奥川恭伸選手のお父さんと並んで応援していました。

山瀬慎之助選手の母親の詳細はわかりませんでしたが、ソフトボール経験者のようです。

野球とソフトボール経験者の両親の間で育てば、自然とボールとグローブが家にあって、遊んでいる光景が浮かびます。

兄弟

山瀬慎之助選手には、兄弟ではなく、二人の妹さんがいるようです。

詳細は分かりませんが、二人とも何かしらのスポーツをしている可能性はありますね。

お母さんがソフトボール経験者なので、ソフトボールをしていれば、相当な実力を持った選手かもしれません。

現・巨人軍コーチ阿部慎之助氏との関係性

山瀬慎之助選手の名前は、この阿部慎之助氏から取られています。

山瀬慎之助選手が生まれた2001年は、阿部慎之助氏のルーキーイヤーでした。

両親が巨人ファンで、憧れと期待を持って命名されたのかも知れませんね。

阿部慎之助氏は引退し、翌年2軍監督に就任していますが、その就任の年に入団したのが山瀬慎之助選手です。

名前の由来となった人物と同じ球団で、野球ができるのはものすごく運命を感じますね。

山瀬慎之助選手より、お父さんの方が喜んでいたかもしれません(笑)。

実際、入団の年からキャンプで、マンツーマンで打撃指導を受けたり、キャッチングについてもアドバイスされる光景が流れていました。

現役を引退したばかりのレジェンドから指導を受けることは、山瀬慎之助選手にとって至福の時間だっと思います。

阿部慎之助氏は、次期巨人軍の監督としての呼び声も高いので、今後山瀬慎之助選手が一番弟子として1軍で大いに羽ばたく日が近いかも知れませんね。

山瀬慎之助選手の特徴や強み

打撃

星稜高校時代の最後の夏の甲子園では、打率5割を超すアベレージを記録しているので、バッティングも非凡な才能を持っています。

キャッチャーらしく、球種の読みも鋭く、しっかりバットを振っている印象でした。

また、長打というよりは、ミート中心に広角に打ち分ける技術もあるので、その技術の向上が2軍の成績に繋がっていると思います。

巨人には長距離砲がたくさんいるので、そこで勝負するよりは、6番や下位打線で、相手ピッチャーが嫌がるような打者になれると、山瀬慎之助選手の打線においての存在価値が高まっていくように感じます。

守備

守備に関しての最大の持ち味は、遠投120mを投げる球界屈指の肩の強さがあげられます。

地を這うような低い弾道の送球で、高校時代も幾度となく盗塁を阻止していました。

送球のコントロールも良く、捕球してからのスピードも申し分ないので、これは山瀬慎之助選手にとって一番のセールスポイントです。

守備でのリズムが良ければ、それはバッティングにもいきてくるので、守備で盗塁を阻止する成功体験があれば一気に飛躍することも十分考えられると思います。

レギュラーになるために必要なこと

2軍で成績を残せても、1軍となると全く別世界になるのがプロの厳しい世界です。

山瀬慎之助選手がレギュラーになるためには、やはり最大の魅力である肩の強さと、向上しているバッティングでアピールするしかありません。

アピールをして、今年中に1試合でもスタメンマスクを勝ち取ることが出来れば、今後の山瀬慎之助選手にとって非常に大きな経験になるはずです。

また、投手の配球に関しても、1軍投手コーチに球界きっての理論派・桑田真澄コーチがいるので、投手から見る配球も学ぶことが出来れば、それは自身のバッティングにも相乗効果があると思います。

ワンチャンスをものにして、のしあがって欲しいですね♪

奥川恭伸選手との関係性

山瀬慎之助選手にとって、奥川恭伸選手はキャッチャーとして一番多く球を受けたピッチャーだと思います。

小学校4年生から高校3年生までバッテリーを組み、アマチュア時代から輝かしい成績を残しています。

二人が無事にドラフト会議で使命を受け、星稜高校で会見を開いた時に、山瀬慎之助選手はこう語っています。

自分の一番のモチベーションは奥川。常に自分の先がいたことで頑張れた。

Full-Count

この言葉の中に、二人の関係性がバッテリーという枠を超えて、ライバルでありお互いを高め合う存在であることが分かりますね。

二人の成長を一番身近で見守っていた林和成監督も二人の関係性について、こんな言葉で語っています。

2人が小さい時から切磋琢磨した結果だと思います。
どちらが欠けていても、ここまで成長していなかったのでは。

Full-Count

3年間厳しい指導をしてきた監督の言葉には、説得力がありますよね。

プロ野球では二人は別のチームですが、絶対にお互いの活躍は意識しているはずです。

まだ、3年目なのでこれから二人がどんな野球選手になるのか楽しみですね!

ピッチャー奥川恭伸選手、バッター山瀬慎之助選手、そんな夢のような対決があるかも知れません。

まとめ

どうでしたか?

この記事のおさらいポイントは5つです!

・奥川恭伸選手とは小学校4年生からバッテリーを組んでいる。
・山瀬慎之助選手は5人家族。
・名前は阿部慎之助氏から取っている。
・肩の強さは球界でもトップクラス。
・山瀬慎之助選手と奥川恭伸選手は、親友であり常に意識するライバル関係

キャッチャーという難しいポジションで、着実に力を付け、1軍でも試合に出場できるようになるのは、並大抵のことではないと思います。

まだ、3年目なのでこれからどんな選手になっていくのか、非常に楽しみな選手です。

間違いなくこれからの巨人の中心選手として活躍してくれるはずですし、球団からも期待されていることは間違いありません。

ライバルの奥川恭伸選手とどんな形で共演があるのか、期待して待ちましょう!

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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