若い女性に絶大な人気を誇る、女優・山之内すずさん。
『ティーンのカリスマ』などと言われており、その人気は絶大です♬
順風満帆のキャリアを積んでいるように見えますが、山之内すずさんはテレビで壮絶な家庭環境だったことを明らかにしています。
そこで今回は山之内すずの家庭環境とデビューするまでの軌跡について紹介します。
山之内すずの家庭環境がヤバいのはホント?
天真爛漫で元気な関西の女の子というイメージがありますが、そんな山之内すずさんは2021年8月19日に放送された番組『突然ですが占ってもいいですか?』で、壮絶な家庭感情であったことを明かしています。

家庭環境があまり良くなくて、そもそも母子家庭で母と暮らしていたが母が鬱(うつ)だったり精神の病を抱えてて、お兄ちゃんも抱えてて、おばあちゃんも不安定で、家族、すず以外、なんてこったっていう状態。
デイリー
すずが元気だとみんな元気になれるっていう。
金銭的にもバイトしてすずが支えて、メンタルのケアもして、家族を支える側だった。
現代ではかなり珍しい家庭環境ですよね。。
普通なら非行に走ってもおかしくないような気がします。
このような家庭環境だったため、自分自身の悩みを打ち明けることもできずにいたそうです。
初めて人に感情を見せたのが中学校3年生とかだと思う。
デイリー
この番組の放送後はTwitterで話題になるほど、衝撃が大きかったようです。
テレビで見るイメージから全く想像出来なかったので、応援したいという声もたくさんありました。
山之内すずのどん底の10代
先ほど紹介したように壮絶な家庭環境で育った山之内すずさんですが、中学2年生までは元気に明るく学校に通っていたそうです。
小学生から中学2年生は学校が好きで、明るく活発な子供でした。
読売新聞オンライン
みんなから変なあだ名を付けられたり、ちょっかいを出されたりする、いわゆる「いじられキャラ」。
応援団長をやったり、クラスの代表をしたりと、楽しかった記憶が多いですね。
今我々がテレビで見ている姿、そのままですよね♬

それでも学校が終わり家に帰る時は、『ヨシっ!』と気合を入れて帰宅していたそうです。
元気に振る舞ってもいても山之内すずさんの気持ちは、この頃から少しずつすり減っていたのかもしれません。
中学3年生の時にはその辛さがピークを迎え、自分自身をごまかすことに疲れたそうです。
バイトに明け暮れた高校時代
中学3年生でそんな気持ちを抱えたいた山之内すずさんは、地元の公立高校に進学しました。
しかし、学校に居場所はなく入学直後からバイトに明け暮れていたそうです。
入学後はほぼ毎日、ファストフード店などでのバイトに明け暮れました。
読売新聞オンライン
働くことが楽しくて、学校や家にいる時間よりも、バイト先にいる時間が長かったですね。
バイト仲間も好きで、居心地もよかった。
バイト代は、服代や食事代、ダンススクールの費用にあてるなど、自分にかかるお金は全部自分で払っていました。
すごいバイタリティーですよね♬
こんな中でもダンススクールに通うなど自分磨きを怠らなかったのは、尊敬に値すると思います。
山之内すずが家族に出した人生計画書
バイトの明け暮れていた山之内すずさんですが、高校1年生の2学期を迎えた時に、これまで抑えていた感情が爆発。
自分の家庭環境を考えると頭から離れず、学校や大好きだったバイトにも行く事ができず、家にも居ることも嫌で、近くの公園で過ごしていたそうです。
そんな環境を帰るために、山之内すずさんは自分自身の想いが詰まった人生計画書を家族に提出しました。
「このまま地元に居続けるのは無理だ。環境を変えたい」。
読売新聞オンライン
そんな思いから、高校を辞め、自分で稼いで自立して生きていくための計画書を書き上げました。
高校1年の冬、勇気を出して親に渡すと、家族は反対することなく、私の思いを受け止めてくれました。
安心した私は、ようやく普通に過ごせるようになったのでした。
そこから地元の美容院でカットモデルを始め、ようやく自分の意思で一歩を踏み出しました。
それが大きな反響を呼びネット番組への出演が決定、、同世代に人気のある有名人とともに出演していたそうです。
しかし、それがきっかけで番組や個人のSNSアカウントに山之内すずさんの個人情報が晒され、何の根拠もない悪口が投稿されてしまいました。
これが決定打となり、山之内すずさんは地元を離れること決意し高校を退学、芸能活動に専念するために上京をしています。
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そこからはSNSを中心に大きな話題になり、タレント・女優として今の活躍を手に入れました。
本当に自分の力で人生を切り拓いたと言っても過言ではありませんよね♬
一回り以上年齢が違う筆者ですが、良い刺激を受けました。
まとめ
山之内すずさんの家庭環境についての紹介でした。
言葉に表現することが難しいくらい、壮絶な家庭環境でしたね。
でもそれに負けず、自分の意思と力で今の活躍を手にしてるのことに感動します。
勇気をもらいました。
これから、どんなことがあっても突き進んで欲しいですね♬
さらなる活躍に期待しましょう!
