横浜DeNAベイスターズへの入団を発表したトレバーバウアー選手。
バリバリのメジャーリーガーが日本球界で見れるということとあって、プロ野球ファンは心待ちにしています。
そんなトレバーバウアー選手の野球人生には、父の存在が大きいことをご存知でしょうか。
そこで今回はトレバーバウアー選手の家族構成、父とのサクセスストーリーについて紹介します。
トレバーバウアーの家族構成
早速、トレバーバウアー選手の家族構成について紹介していきます。
父
トレバーバウアー選手のお父さんは、ウォーレンさんと言います。
こちらに写っている方がお父さんになります。
トレバーバウアー選手が、クリスマスプレゼントとしてお父さんに車をあげたことをTwitterに投稿しています。
文字文には、『大切な人のために素晴らしいことをすることがとても好きです』と書かれています。
文字の内容からすると、普段からこういったサプライズをしているのでしょう。
とても良い関係性ですよね♬
母
トレバーバウアー選手のお母さんは、キャシーさんと言います。
この写真はトレバーバウアー選手が、メジャーリーグのオールスターに選ばれた時に撮った写真になります。
お父さんとのお顔を比較すると、トレバーバウアー選手はお母さんに似ている感じがしますね。
両親の優しいそうな顔が印象的です♬
妹
トレバーバウアーさんの妹さんは、グレイシーさんと言います。

この写真は、おそらく妹さんの大学の卒業式の写真だと思います。
お母さんがトレバーバウアー選手の顔写真を持って、いちよ家族4人で写っていることにアピールしていますね♪
また、妹さんの笑った顔がトレバーバウアー選手にそっくりでびっくりします。
写真からでも家族全員が非常に仲が良いことが分かりますね♬
父と息子のサクセスストーリー
トレバーバウアー選手は、メジャーリーグで投手最高の栄冠であるサイ・ヤング賞を獲得するなどメジャー屈指の実力者です。
そんなトレバーバウアー選手を支えたのが野球経験のないお父さんでした。
4人兄弟だった父は、バットやグラブを買ってもらえる余裕のない家庭で育った。
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だから野球を(本格的に)1度もプレーしたことがない。
僕が野球に興味を示すと父は夢中になり、独学で野球を学び続け、お互いに教え合ってきた。親子の絆はこうして深まったんだ。
そうした環境で育ったお父さんですが、息子のために独学で投球動作を研究したそうです。
これができたのは、大学で化学工学の学位を取得していたからです。
トレバーバウアー選手はシーズンオフになると、シアトル郊外にある『Driveline Baseball』という施設でほとんどを過ごします。
同施設にはトレーナーや動作解析のプロが常駐。
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ボールの回転軸や変化量、速度の計測などを行い、収集した映像データと照合しながらボールの握りや手首の角度、リリースポイントなどに注視して理想の軌道を生む投球動作が追求できる。
トレバーバウアー選手はこの施設で、独自に生み出したトレーニング法や生体力学に基づいた理想的なフォームを追求しているそうです。
この考えに至った理由の根底には、父の『正しいフォームでたくさん投げなさい』でした。
実際に、トレバーバウアー選手はこれまで肩や肘の故障経験がないので、このお父さんと歩んできた道のりが正しいことを証明していますよね♬
ここで、そのトレバーバウアー選手の奪三振を観てみましょう♬
現代の野球は、変化球の種類の多さやボール球速の増加、またサプリメントによる体の肥大化によって、特に投手で故障経験がないピッチャーはほぼいないと思います。
だいたいの投手は肩や肘を故障しているのではないでしょうか。
お父さんに独学で投球動作を学ぶ姿勢に感動しますよね♬
日本でプレーすることになりましたが、お父さんはどこでプレーしようと喜んでいるはずです。
まとめ
トレバーバウアー選手の家族構成や、父とのサクセスストーリーについての紹介でした。
お父さんとのここまでのストーリーは凄いですね♬
独学で学ぶことは、なかなかできることではないと思います。
お父さんのためにも、トレバーバウアー選手の日本での活躍に注目しましょう!
