こんにちは!りょーすけです!
ヤクルトスワローズの中で、左のエースとして活躍している高橋奎二選手。
怪我がちだった弱い身体を1から作り直し、本来持てる力を発揮、好調なチームを牽引する選手の1人に成長しました。
これから求められるレベルは高く、球団からかけられている期待は大きいはずです。
今回はそんな、高橋奎二選手の経歴、選手としての特徴や能力についてまとめました。
今後期待出来るタイトルや必要なことも紹介しているので、ご覧ください。
ヤクルトスワローズ・高橋奎二選手の経歴(出身中学・高校)
〜基本情報〜
名前:高橋奎二(たかはし けいじ)
生年月日:1997年5月14日
身長・体重:178cm・73kg
出身地:京都府亀岡市
出身中学:亀岡市立東輝中学校
出身高校:龍谷大学付属平安高等学校
所属:東京ヤクルトスワローズ
愛称:『けけ』
〜選手情報〜
投球・打席:左投・左打
ポジション:投手
プロ入り:2015年ドラフト会議・ヤクルトスワローズ3位指名
1軍初出場:2018年9月5日
年俸:2200万円(推定)
タイトル:日本シリーズ優秀選手賞(2021年)
生い立ち〜中学・高校
髙橋選手は小学校の時に地元の軟式野球クラブチーム『篠少年野球クラブ』で野球を始めました。
この頃から、ピッチャーをしていたそうです。
中学は亀岡市立東輝中学校に進学、同校の軟式野球部に所属していました。
身長は比較的高かったですが、体つきは華奢で柔軟性がなかったと語っています。
高校は名門・龍谷大学付属平安高等学校に進学、1年生の秋からベンチ入りをしてチームの中心として活躍しました。
2年生の春の選抜大会では、4試合に登板し3勝を挙げチームの優勝に大きく貢献しています。
高校野球ファンは、この選抜大会での活躍が一番記憶に残っているのではないでしょうか。
高校最後の大会終了後、プロ志望届を提出。
2015年ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位指名を受け、入団しました。
1億円へ!年俸は?
髙橋選手の現在の年俸は推定2200万円です。
年俸に関しては活躍することが最低条件ですが、所属している球団の財政能力にも影響されることがあると思います。
しかし、ヤクルトスワローズは2021年シーズンは日本一、2022年シーズンも好調を維持しており、野村克也監督時代以来の黄金時代がきつつあります。
チームが好調であれば、ファングッズや観客動員数などで球団の財政は潤うはずなので、次の契約更改では大幅アップも期待できるのではないでしょうか。
髙橋選手がヤクルトの真のエースになる日が来れば、年俸1億円も現実味を帯びてくるはずです。
選手としての特徴や能力
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
体格はそれほど大きくありませんが、身体全体を使ったダイナミックなフォームが特徴。
最速155kmの力強いストレートとスライダー・チェンジアップ・カーブを織り交ぜ投球を組み立てていきます。
右バッターに対しては角度のあるストレートをインコースに投げ込みことができ、それが決まると簡単に打ち崩すことは出来ない。
また、ここぞという場面では気持ち全面に押し出し、ギアを上げバッターを打ち取ります。
投球技術だけでなく、気持ちの面でも大きく成長し、ヤクルト左のエースとしてさらなる飛躍を期待されています。
今後期待できるタイトル・必要なこと
2021年シーズンは登板間隔を空けながらも、1年間ローテーションを守り抜き、クライマックスシリーズではプロ初完封しています。
1試合しっかり投げ抜く体力がついてきたので、最多勝、また三振が取れるピッチャーなので最多奪三振のタイトルは狙えるはずです。
150kmを超えるストレートがあるので、同じ高さから落ちるフォークボールを習得すれは、手がつけれないピッチャーになるそうな気がします。
とはいえ、それをいかすのはストレートなので、さらに磨きをかけて欲しいなと思います。
左右の両エース!奥川恭伸選手
左のエースは高橋奎二選手で、右のエースと言えば奥川恭伸選手だと思います。
長いシーズンを戦う上で、エース級のピッチャーが二人いると相手チームにとっては大きな脅威になるはずです。
二人ともまだまだ年齢的にも若く、長く活躍できるので、ヤクルト黄金時代を引っ張っていく存在になって欲しいと思います。

まとめ
高橋奎二選手の経歴の紹介でした。
髙橋選手も恩師である高津監督の前でこうして活躍できていることは、とても嬉しいことなはずです。
2021年シーズン以前は不安定な投球が目立ちましたが、それも影を潜め、今では堂々としたピッチングでチームの勝利に大きく貢献できるまでに成長しました。
それでも、チームや高津監督から求めらているレベルはまだまだ高いはずなので、さらなる高みを目指して欲しいと思います。
『ヤクルトに髙橋あり』と言われる日まで、応援しましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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