こんにちは!りょーすけです!
中日ドラゴンズ・未来のエースと呼び声が高い注目の右腕・髙橋宏斗選手。
プロ1年目は身体作りと体力強化で投手としての基礎を構築、2022年のプロ2年目で一軍デビューを果たすと、初勝利を挙げ着実に力をつけ成長しています。
球団からかけられている期待も大きく、中日ドラゴンズのエースとなる日も近いはずです。
今回はそんな、中日ドラゴンズ・髙橋宏斗選手の経歴、選手としての特徴、評価、今後期待出来るタイトルなどをまとめています。
中日ドラゴンズ・髙橋宏斗選手の経歴(出身中学・高校)
〜基本情報〜
名前:髙橋宏斗(たかはし ひろと)
生年月日:2002年8月9日
身長・体重:186cm・86kg
出身地:愛知県尾張旭市
出身中学:尾張旭市立東中学校
出身高校:中京大中京高校
所属:中日ドラゴンズ
〜選手情報〜
投球・打席:右投・右打
ポジション:投手
プロ入り:2020年ドラフト・中日ドラゴンズ1位指名
1軍初出場:2022年3月30日
年俸:1400万円(推定)
タイトル:月間最優秀バッテリー賞:1回(2022年8月 捕手:木下拓哉選手)
高校生活を終え、一時期は兄の通った慶應義塾高校に進学を予定していましたが、AO入試で不合格となりプロ志望届を提出しました。
2020年ドラフト会議では、中日ドラゴンズから単独1位指名を受け入団。
背番号19、この背番号は2020年限りで引退した中日のエース吉見一起選手が背負っていました。
プロ1年目の2021年シーズンは、1年間通して2軍で実践と基礎練習を積み、1軍の出場はありません。
2022年シーズンは春季キャンオプから1軍に帯同、3月30日に1軍デビュー。
4月7日にはプロ初勝利を挙げ、順調な成長曲線を描いています。
これからは1年間しっかり先発ローテーションを守り、ドラゴンズのエースとして活躍が期待されていることは間違いありません。
生い立ち〜中学・高校
小学校2年生の時に、軟式野球チーム『三郷ファイターズ』に入団し野球を始めます。
主に、セカンドやショートでプレーをしていました。
小学校6年生の時に、ドラゴンズジュニアのメンバーに選出、2番ショートで活躍しています。
中学は尾張旭市立東中学校に進学、同校の野球部には所属せず、硬式野球チーム『豊田シニア』に入団しました。
中学2年生の時に投手に転向し、3年生の時には全国ベスト16の成績を残しています。
高校は愛知の名門・中京大中京高校に進学しました。
下級生の頃から実践経験を積み、高校2年生の時にエースとして、第72回愛知県高校野球選手権大会、秋季東海大会、第50回明治神宮野球大会でチームを優勝に導いています。
高校3年生の時には、愛知県独自大会で自己最速154kmを計測して優勝、甲子園交流試合では智弁和歌山高校に勝利を収め、公式戦無敗のまま高校生活を終えました。
選手としての特徴や能力
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
身長186cmと恵まれた体格を存分に使った投球フォームで、ストレートの最速158kmを誇る右腕。
この記録は中日ドラゴンズの中で歴代最速です。
球種はスライダー・ツーシーム・スプリット・カットボール・など多彩。
しかし、髙橋選手最大の特徴は威力抜群のストレートで、さらに精度を上げることが出来れば、簡単に打ち崩すことは出来ないはずです。
また、マウンド上ではとても強気で、一流バッターとの対決を楽しんでいるようにも見えます。
恐れず、自分のボールを投げ込む姿にエースとして素質を感じます。
現時点での評価は?
現在、髙橋選手は背番号19を背負っていますが、かつてこの背番号を背負っていたドラゴンズのエース・吉見一起選手が自身のYouTubeチャンネルで最大級の評価をしています。
これでもかってくらい、ベタ褒めをしているのでぜひご覧ください♫
今後期待できるタイトル・必要なこと
元ドラゴンズエース️️️️・吉見一起さんが語っていたように、課題は試合を通してボールの威力が落ちないスタミナの改善が最優先事項だと思います。
エースになるには、オリックスの山本由伸選手のように最後まで投げ抜くことが求められます。
それも、今年1年間の経験で修正してくるはずなので、そうなるとどんな投手になっているのか非常に楽しみです。
吉見さんも20勝も夢ではないと語っているように、髙橋選手には期待しかありません。
同期のライバル・中森俊介選手
同じ2020年ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズに指名され入団した中森俊介選手。
両選手ともに、高校時代甲子園を沸かせた右腕です。
リーグが違うので二人の投げ合いはまだ見れそうにないですが、今後観たい対決の一つですね♫

まとめ
中日ドラゴンズ・髙橋宏斗選手の紹介でした。
プロ1年目は1軍出場はありませんでしたが、しっかり力を付け2022年の躍進があります。
どこか顔付きもたくましくなり、ますますこれからの活躍か楽しみですね。
まだまだ荒削りな部分はありますが、それも実戦経験を積めば大きな力になるはずです。
着実にドラゴンズのエースの階段を登る、髙橋宏斗選手から目が離せません!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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