高橋七実のいじめ犯人は誰?脱退に追い込んだ行動と先輩Aを調査!

2021年3月末でNGT48を卒業した元メンバー・高橋七実さんが、『心の傷』と題したブログでグループ在籍中のいじめについて告白しました。

当時卒業した理由は運営・メンバーとの方向性の違いと発表していましたが、実際はいじめが原因だったと語っています。

日本を代表するアイドルグループで起きた問題、大きな波紋を呼びそうです。

そこで今回は、脱退まで追い込んだ行動とその加害者について記事をまとました。

勇気ある告白だと思う!
この記事でわかること
  • 高橋七実さんのいじめ犯人について
  • いじめについての気になる問題点
  • いじめ問題から考えられる今後
目次

高橋七実のいじめ犯人は誰?

高橋七実さんをいじめた張本人の名前は伏せられており、具体的な名前は現在のところ分かっていません。

もう一度、この問題を振り返ってみることにします。

このいじめ問題の発端は、高橋七実さんがグループを卒業するちょうど一年前の2019年4月の出来事です。

グループ内で『SNSの使用ルールを守る』というお題でディスカッションが行われた際に、高橋七実さんが『研究生に伝えられているルールを先輩方の中で守っていない方がいると例を挙げた』と発言しました。

これがきっかけでその先輩Aさんとの関係が悪化、謝罪したそうですが『研究生だってことを分かっておいてほしい』とだけ返信があったそうです。

そしてしばらく時が経った時に、『グループの内情を書かれた記事』が出たことで、高橋七実さんがその情報を売った犯人と言われ、そこからその先輩Aに加え、先輩BとCを加えた三人で陰湿ないじめがあったと語っています。

こうした出来事があって高橋七実さんは、ブログでこう告白しています。

信じられないくらいの怒り、悔しさ、悲しさが込み上げてきて、堪えていた涙が溢れて止まらなくなりました。

私は本当に何もしていないのに。ただ真面目に活動していただけなのに。

私を責めてきた先輩の中には、グループを壊す原因の一つとなる行動をした人だっていたのに。


私はただただ悔しくて、涙が止まらなくて、言葉が出ませんでした。

livedoor NEWS

こうした問題が判明した後、別の先輩がいじめの張本人にこの件について問い正したそうですが、先輩Aは完全否定。

そこから運営側との関係も悪化し、結果的にグループを脱退する流れになりました。

このいじめについての気になる問題点

このいじめ問題について気になるのが、運営側はどこまで把握していたのかです。

所属する子供たちの中でこうした問題が起きていることに対し、あまりにも介入してなさ過ぎるように感じます。

高橋七実さんが声を上げて問題提起した段階の初動で、運営側がきちんとマネジメントをすれば、違った結果になったと思います。

このいじめ問題が起きる前は、同じグループ内で暴行事件があり、その影響で表沙汰にしたくないという考えが運営側にあった可能性もありそうです。

しかし、結果的にこうした形で問題が表面化してしまうと、印象が悪くなってしまいます。

高橋七実さんの勇気あるこの告白に対し、運営側はどのようなコメントや動きをするのか、注目したいところです。

このいじめ問題から考えられる今後

こうしたいじめ問題が表面化してしまうと、アイドルになりたいと考える子供たちやそれを応援する親御さんに影響があると考えられます。

今回高橋七実さんは、グループ脱退という形で自分の身を守ることができましたが、その人の性質の違いによっては人生を棒に振るようなことになってしまう可能性もあります。

運営側には逃げることなくしっかりと対応して欲しいと思いますし、この高橋七実さんの告白が無駄にならないように願うばかりです。

まとめ

高橋七実さんが告白したいじめ問題についての紹介でした。

運営側の責任もある!
この記事のおさらい
  1. 高橋七実さんをいじめた先輩の具体的な名前は分かっていない。
  2. 個人だけからののいじめではなく、複数の先輩メンバーからの嫌がらせ行為があった。
  3. 問題提起したが運営側の対応も悪く、そこから関係が悪化しグループ脱退する形になった。
  4. この問題が表面化した以上、運営側も何らかのコメントを発表すると思うので、その動向に注目したい。
  5. アイドルになりたい子供たちやそれを応援する親御さんに対し、このいじめ問題は大きく影響する可能性が高い。

3年越しの告白ということで、それまで期間この問題は高橋七実さんの中でずっと重くのしかかっていたのかなと思います。

それでも、こうした形で告白したことは何より前進ですし、高橋七実さんにとっても一つ区切りがついたのではないでしょうか。

あとは、運営側がどのようなコメントをするのか気になるところです。

日本のこのアイドル文化が、これからも続いていくようにとこうした問題が今後一切ないようになって欲しいと思います。

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