突然の訃報です。
お茶の間でも大人気だった落語家・笑福亭笑瓶(本名:渡士洋)さんが、2023年2月22日に急性大動脈解離のため66歳で死去されました。
亡くなる三日前には笑顔で、深沢邦之さんのインスタグラムに登場していただけに驚きを隠せません。
年齢が2回りくらい下の芸人たちと体を張ってバラエティー番組に出演し、その屈託のない笑顔と少し天然のキャラで多くの視聴者を魅了していただけに、残念な気持ちでいっぱいです。
もうあの『ショウヘイヘーーイ』が聞けないのは、とても寂しく思います。
そこで今回は、あまりテレビなどで明かすことがなかった笑福亭笑瓶さんの嫁(妻)さんとの馴れ初めや、お子さんについて紹介します。
笑福亭笑瓶と嫁(妻)との仰天馴れ初め
笑福亭笑瓶さんは、1984年の28歳の時に結婚をされています。
ちなみに24歳の時に笑福亭笑瓶さんは、師匠である笑福亭鶴瓶さんに弟子入りをしました。

弟子入りをして4年後のなので、少しずつ仕事も軌道に乗り始めて時に結婚をされたようです。
笑福亭笑瓶さん嫁(妻)さんとの馴れ初めはズバリこれです!
笑福亭笑瓶さんが、喫茶店でナンパ。
笑福亭笑瓶さんが大阪芸術大学に通っている時に、ふと立ち寄った喫茶店にその後結婚する嫁(妻)さんが働いていたそうです。
笑福亭笑瓶さんにとっては、雷に打たれたような衝撃だったのでしょうか。
そこでナンパして交際に発展、なんと交際期間は10年になるそうです。
結婚した年齢が28歳なので、出会った年齢は18歳頃になると思います。
喫茶店でナンパするというのが、昭和の時代ならではというかノスタルジックな雰囲気がありますよね。

出会いは突然ですが、そこから交際が10年続いたのはなかなかの衝撃です。
この時すでに、話上手でたくさん面白い話を披露していたのかもしれませんね。
笑福亭笑瓶の家族構成
嫁(妻)
先ほど、紹介したように笑福亭笑瓶さんは結婚をされているので嫁(妻)さんがいます。
奥さんのプライベート守るためなのか、年齢やお顔の写真などは一切公表されていません。
ただ、笑福亭笑瓶さんが18歳頃に喫茶店で出会っているので年齢は近いのと、関西出身の可能性が高いです。
このたび66歳で逝去されたので、18歳で出会ったと仮定すると約50年近く一緒に時間を過ごしてきたことになります。
突然の別れで奥さんの気持ちを思うとなんとも言えませんが、2023年2月27日に行われる葬儀では気丈に喪主を務めることになっています。
息子・娘
笑福亭笑瓶さんにはお子さんがいるという噂がありますが、嫁(妻)さん同様に、年齢などの詳しい情報は一切公表されていません。
もし同じ落語界や芸能界にいるなら分かると思うので、そうならないところ考えると一般人として生活をされている可能性が高そうですね。
一時期笑福亭笑瓶さんの息子さんが俳優デビューしたと噂が流れましたが、それは師匠である笑福亭鶴瓶さんの息子・駿河太郎さんとの勘違いです。
ちなみに、笑福亭鶴瓶さんの息子・駿河太郎さんのお顔はこちらです。

名前がよく似ているので、間違いが起きたと思われます。
嫁(妻)さんとお子さんの情報を伏せるのは、あくまでも一般人として生活している家族に対する笑福亭笑瓶さんの気遣いなのかもしれませんね。
笑福亭笑瓶の孫
笑福亭笑瓶さんには、お孫さんもいるという噂がネット上で上がっています。
しかし、これも確固たる証拠がないのが現状です。
笑福亭笑瓶さんが結婚した年齢を考えれば、お孫さんがいても全く不思議ではありませんよね。
笑福亭笑瓶さんのことなので、バラエティー番組で見せるような笑顔でお孫さんと遊んでいる姿が浮かびます。
まとめ
笑福亭笑瓶さんの嫁(妻)さんとの馴れ初めと家族紹介でした。
66歳というあまりに早い訃報にファンだけでなく、多くの芸能人がコメントを発表していますね。
その中でタレントの野沢直子さんのコメントが、印象に残っています。
この人のことを嫌いだという人は絶対にいないと思う。
クランクイン
笑福亭笑瓶さんの、人柄を端的に表していますよね。
みんなに愛された笑福亭笑瓶さんのご冥福を祈るとともに、残されたご家族の心が少しでも早く穏やかになる日がくることを願っています。