ドラフト注目!【山梨学院・鈴木斗偉】出身中学や特徴などの紹介!

こんにちは!りょーすけです!

1年生の夏からチームの中心選手として活躍、山梨学院・不動のリードオフマンの鈴木斗偉選手。

驚異的な打率、パンチ力のある打撃、塁を掻き回す俊足と 、1番バッターとして必要な能力を高次元で兼ね備えています。

U-18日本代表にも選出され、世代を代表するリードオフマンとして評価は高く、スカウトも注目する存在です。

今回はそんな、山梨学院の鈴木叶偉選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表選出の理由、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。

世代屈指のリードオフマン!
この記事でわかること
  • 山梨学院の鈴木斗偉選手の経歴
  • 選手としての特徴
  • U-18日本代表選出の理由
  • 2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介
目次

山梨学院・鈴木斗偉選手の経歴(出身中学・身長体重)

〜基本情報〜

名前:鈴木斗偉(すずき とうい)
生年月日:2004年7月20日
出身:神奈川県
出身中学:横浜市立六浦中学校
身長・体重:175㎝・74kg
投球・打席:右投・右打
ポジション:内野手

鈴木斗偉選手は6歳から地元の軟式野球チーム『金沢スカイヤーズ』に入団し、野球を始めました。

中学は横浜市立六浦中学校に進学し、同校の野球部には所属せず、硬式野球チームの『横浜南ボーイズ』でプレーしています。

4番打者としてチーム牽引し、チーム初のジャイアンツカップ出場を果たしています。

高校は地元を離れ、山梨学院高校に進学しました。

名前の読み方

名前の読み方は、鈴木斗偉(すずき とうい)と言います。

漢字の組み合わせが素敵で、格好良い名前ですよね。

甲子園・地方大会での成績

山梨学院高校入学後は、1年生の夏からスタメン出場を経験しています。

下級生の頃から実践経験を積み、2年生の秋の新チームからセカンドのレギュラーに定着。

秋の公式戦では35打数12安打12打点、3本塁打、6盗塁という脅威的な成績を残し、山梨県大会優勝、関東大会準優勝に大きく貢献しました。

山梨学院高校の不動のリードオフマンとして抜群の成績を残し、U-18日本代表に選出されています。

最愛の妹

鈴木斗偉選手は姉と妹さんがいます。

しかし、妹さんは生まれつき重い心臓病を患っており、3歳の時に亡くなってしまいました。

家族は悲しみに暮れ苦しい時間を過ごしていましたが、鈴木選手は『野球で家族を元気にさせたり感動させたい』と考え野球を始めます。

小学校のクラブチームの卒団式で、『僕が野球を始めたきっかけ』という題の手紙を家族宛に書いたそうです。

深い悲しみから家族は徐々に前を向くことができ、お父さんは自作のネットを作って鈴木選手の練習相手を務めたりしました。

お姉さんは、妹さんの死をきっかけで医師を目指すようになり、現在猛勉強中だそそうです。

2022年ドラフト注目・鈴木斗偉選手の特徴

鈴木斗偉選手の特徴バロメーター
打撃
75点
守備
80点
将来性
100点

※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。

打撃

非常にミート力があり類まれなるバットコントロールでヒットを量産。

また、甘いボールが来ればホームランを放つパンチ力もあり、高校通算20本塁打を誇ります。

塁に出塁すれば50m6秒1の俊足で盗塁を仕掛けるため、相手バッテリーからすると一番塁に出したくないバッターだと思います。

守備

俊足をいかして守備範囲は広く、安定した守備力を誇ります。フットワークも良く、セカンドとして総合力は高い。

肩の強さは遠投100mと申し分なく、セカンド以外のショートでも守れる力があるはずです。

U-18日本代表でも打撃と守備でチームに貢献し、活躍して欲しいと思います。

第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ

1番バッターとしての驚異的な出塁率を評価されての選出だと思います。

試合終盤のここぞという場面でのピンチランナーや守備固めでの起用もありそうです。

木製バットにどれだけ対応できるかがカギですが、柔軟な適応能力の高さでカバーして、結果を残して欲しいと思います。

2022年ドラフト注目選手

同じ内野手としてタイプが似ているのが、伊藤櫂人選手と赤堀颯選手。

両選手とも内野手として安定した守備力があり、打撃でもチームを牽引できることができます。

U-18日本代表では同じチームメイトなので、活躍して欲しいと思います。

2022年ドラフト会議の展望と予想

現在のところプロ志望届の提出はしておらず、大学への進学が濃厚だと思います。

大学へ進学しても下級生から出場できる能力の高さを持っていると思います。

現代野球では、山田哲人選手のような打てるセカンドがトレンドなので、そういう選手になってくれると期待しましょう。

まとめ

山梨学院・鈴木斗偉選手の紹介でした。

亡き妹さんも今の活躍を喜んでいるはず!
この記事のおさらい
  1. 6歳の時に野球を始め、それは妹さんが亡くなり悲しみに暮れる家族を元気にさせるためだった。
  2. 中学で硬式野球チームに転向し、4番打者としてチーム初のジャイアンツカップ出場に導きました。
  3. 山梨学院では不動のリードオフマンとして活躍、甲子園でも確かな実力を示しU-18日本代表に選出されています。
  4. 走・攻・守三拍子揃った選手で、1番バッターとして必要な能力を高次元で兼ね備えています。

妹さんの想いを胸に秘め、野球に打ち込む姿に感銘を受けます。

どんなことがあっても、家族の為に野球道を突き進んでくれるはずです。

U-18日本代表で活躍して、次のステージへステップアップして欲しいと思います。


最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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