【佐藤輝明】かっこいい筋肉美!鋼の肉体を作った筋トレ法や握力も大公開

こんにちは!りょーすけです!

昨年、新人左打者最多本塁打記録(24本)を記録した、阪神タイガース所属の佐藤輝明選手。

その強靭な肉体から繰り出されるスイングで、異次元のホームランを量産しています。

高校時代は無名の存在だったにも関わらず、高校2年生の時から本格的に始めた筋力トレーニングがきっかけで、大学では1年生からレギュラーに定着し、才能を開花させています。

どんな筋トレしたんだろうか?

自宅にベンチプレスマシーンがあったってほんと?

今回は、そんな佐藤輝明選手の誰もが羨ましがる肉体の秘密に迫っていきます。

実際の筋トレ方法や食事、入団時の握力の測定値など、紹介していますので、ぜひご覧になってください!

この記事はこんな方におすすめです!

  • 佐藤輝明選手の肉体に秘密を知りたい方
  • 佐藤輝明選手の筋トレ方法を知りたい方
  • 佐藤輝明選手の握力の測定値を知りたい方
目次

かっこいい佐藤輝明選手の筋肉

上半身

ユニフォーム姿では、体のラインがわかるピチッとしたものは着ていませんが、腕や胸の筋肉は明らかに他の選手とは違う大きさがあると、テレビの画面越しでもわかりますよね。

大きさもさることながら、上半身の分厚さにも驚きます。

プロ野球の現役選手の中で、一番メジャーリーガーに近い体を持っていると思います。

下半身

個人的には、佐藤輝明選手の凄さは上半身より、この下半身の安定が一番凄いと思います。

腰から太もも裏にかけての筋肉の盛り上がりは、強靭な肉体の象徴のように感じます。

打撃では、上半身の力でボールを飛ばすイメージがありますが、実は下半身の安定も飛距離に大きく影響します。

佐藤輝明選手は上半身だけでなく、下半身もしっかり鍛えたいることがよくわかりますね。

握力の強さはあのゴジラを超えた!?

佐藤輝明選手が入団した際の体力測定で、握力が右76.1、左73.5という驚異的な数値を叩き出しました。

この数値は、かつて巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜選手が入団した際に出した数値を超え、新人最高記録です。

その他の項目でも、立ち幅跳び281cm、30m走は4秒フラットと、球界でもトップクラスの数値です。

阪神タイガースの担当トレーナーは、驚きをこう語っています。

あの体格を考えると、4秒フラットというのは走り方を改善していけば3秒台も夢じゃない。

日刊スポーツ

身長187センチ、体重94キロながら、瞬発力も併せ持つ高い身体能力を持っています。

マッチ棒と言われた肉体からの脱却した筋トレ法

佐藤輝明選手の今の体つきを考えると想像できませんが、高校入学時は身長170センチ、体重65キロと、かなり細身の体格で、周囲からは『マッチ棒』と言われたこともあるそうです。

そこで、高校2年生の春から、肉体改造に着手しまし、そこから覚醒が始まります。

お父さんが佐藤輝明選手と一緒に使おうとベンチプレスマシーンを購入し、そのマシーンを自宅に置きました。

想像以上にスペースを取ったため、この時勉強机がクローゼットに押し込まれたそうです(笑)。

佐藤輝明選手のお母さんは、勉強しないことに不安を覚えたそうですが、止めることもできずに飲み込むことしかできなかったみたいです。

自宅にマシーンが設置してからまもなく、同じ野球部の同級生にジムに誘われ、そこでトレーニングに励むマッチョたちに感化され、さらにトレーニング熱が高まります。

週3でジムに通い、通わない日は自宅でもトレーニングに励み、その地道な努力が実を結び始め、高校2年生の終わりには、体重が97kgまで増加し、周囲が驚くほどの成長を遂げました。

それが、打撃にも効果が表れ、対外試合解禁後、これまでスタンドまで届かなかったボールが、軽くフェンスを越えるようになり、佐藤輝明選手は自信を深めるようになったと語っています。

筋肉量を増やすことで考えられるリスク

筋肉量を増やすことは、アスリートにとっておおむね良い効果を生むことは間違いないと思います。

しかし、その競技に合わせて筋肉量をコントロールする必要があります。

『筋肉量が増える⇨体重が増える⇨下半身(腰・膝)にかかる負担が増える』このことを考えずトレーニングすることは、怪我や故障にリスクを高めるます。

引退したイチロー選手が、ずっと同じ体重・体型を維持してプレーし続けたのは、怪我や故障のリスクを最小限に抑えるためでもあります。

さらに、イチロー選手はインタビューでこうも語っています。

人間が持っている、本来の体のバランスを崩してはいけない。

現役中ほとんど大きな怪我や故障をしなかったイチロー選手が語ると言葉の重みが違いますよね。

現代では、食事面やトレーニング方法の進化で、プロ野球選手の体の肥大化が進んでいるように感じますが、それを全ての選手の当てはめて考えることは非常に危険だと思います。

佐藤輝明選手に限らず、どんな選手でも『年齢』には敵いません。

筋力トレーニングをすることは必要ですが、しっかり自分の体のバランスを考え、トレーニングすることが大切だと思います。

まとめ

どうでしたか?

この記事のおさらいポイントは4つです!

・上半身・下半身ともに強靭な肉体を持っている。
・入団時の握力の強さは、プロ野球史上最強。
・高校2年生の時から自宅にベンチプレスマシーンを置き、本格的に筋トレを始める。
・筋トレの効果で、飛距離が伸びホームランが増えた。

持って生まれたポテンシャルもありますが、佐藤輝明選手の肉体は、地道な鍛錬によって作り上げられたことが分かりますね。

一流選手になるには、勉強机をクローゼットに押し込むような、時に思い切った行動も必要なのかもしれません(笑)。

この肉体に加えて、これから打者としての経験を積んでいけば、どんなバッターになるか楽しみですね♩

野球ファンの度肝を抜くホームランを期待して待ちましょう!

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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