この記事は2022年9月26日に情報を更新しています。
こんにちは!りょーすけです!
沖縄の大人気観光地といえば、真っ先にパッと『美ら海水族館』と浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
観光シーズンや休日は多くの人で賑わい、修学旅行の学生達やジンベイザメのぬいぐるみを嬉しそうに眺める子供たちの姿を見かけます。
今や沖縄を代表する人気観光地ではありますが、いま一度美ら海水族館の人気の理由、見どころや魅力、また人気のお魚ランキングを紹介していきます。
ぜひ、最後まで読んでくだいさいね!
沖縄・美ら海水族館の人気の理由!
美ら海水族館はおそらく、日本で一番有名で人気の水族館だと思います。
しかし、那覇空港から車で2時間以上かかり、アクセスは決して良いとは言えません。
それでも、多くの人を惹きつける理由があります。
その3つ紹介します♬
世界一と世界初
ニュースでも取り上げられていたのでご存じの方いるかも知れませんが、美ら海水族館は世界で一番長い期間、ジンベイザメの飼育に成功しました。
また、サメやエイの飼育成績も世界一なのも美ら海水族館です。
世界一でありつつ、世界初という圧倒的な実績と話題性が多くの人の心掴み、それが集客力に繋がっています。
沖縄の気候
水族館、動物園や植物園などのいわゆるレクリエーション施設では、冬場になるとお客様の足が遠のき、入場者数が減少すると言われています。
しかし、沖縄は気候的に真冬でもそれほど寒くなく、東京や大阪などの都市部に比べるとかなり暖かく過ごしやすいです。
僕自身も11月頃に沖縄によく行きますが、基本半袖で一日過ごせるほどです。
こうした理由から、一年を通して安定的に集客が見込めることができます。
全国的に見ても他のレクリエーション施設にはない、大きな強みだと思います。
人材力(じんざいりょく)
これは、美ら海水族館だけでなく、強い組織を作る上では絶対に必要な力です。
強い組織には、必ずリーダーが存在し、優秀な人材が周りを固めて結束しています。
会社とは人の集合体であり、それは社会全体にも言えることです。
会社が水族館で働いているスタッフさん、施設や飼育に関わるすべての人達に対して寄り添い、良い循環を生み出しています。
それが訪れる人達の満足度に繋がり、それがまたここに来たいと思わせる原動力になっています。
美ら海水族館の魅力と見どころ
抜群のロケーション
これも沖縄だから可能にしたと言っても過言ではありませんが、美ら海水族館のすぐそばには、エメラルドグリーンの海が広がっています。
水族館とこの海を合わせて、大きな自然公園に来たような気分になります。

沖縄の中心部からかなり離れていますが、それがかえって、他の施設とは一線を画す絶景ロケーションを生み出しています。
また、この美ら海水族館から車で5分もかからない場所に、『備瀬のフクギ並木』という観光地もあります。
ぜひ、合わせて行ってみてくだいさいね!

ここだけしかない展示方法
美ら海水族館は、ただお魚を鑑賞するだけでなく、見せ方にもこだわっています。
その一例がサンゴ礁を展示している『サンゴの海』で、この水槽は屋根がなく、沖縄の太陽の日差しが直接降り注ぐように設計されています。
実際に、海の中にいるような空間を演出しており、訪れる人を魅了します。
驚きの連続!バックヤードツアー
ここ数年で人気沸騰しているのが、水族館のバックヤードツアーです!
飼育員さんしか入れない作業現場などをじっくり見ることが出来ます。
またスタッフさんによる解説もあるので、思う存分水族館を楽しんで欲しいという純粋な気持ちがここに表れていると思います。
美ら海水族館の人気のお魚ランキング
ジンベイザメ
成長すると約10m〜12mなる魚類の中では最大種。
沖縄本島では、5月〜6月頃に目撃情報が多い。
これだけの大きな体であるが、プランクトンなどの小さい餌しか食べない非常に大人しい性格です。

メガネモチノウオ
別名『ナポレオンフィッシュ』と呼ばれ、沖縄島以南からインド・太平洋のサンゴ礁域に生息しています。
前額部が著しく突出しており、体色は青色なので、どこにいても目立つ魚です。

タマカイ
沖縄では『アーラミーバイ』として、名前が定着しています。
ハタの仲間では最大種で、釣り上げるのは至難と言われていおり、漁師の間でも一目置かれる存在です。
味の方も絶品と言われ、僕も一度食べてみたいと夢を見ています。

ナンヨウマンタ
エイの仲間では最大級となる魚種。こちらもジンベイザメの同じような大きな体をしているが、主に小さなプランクトンを餌としている。
通称『マンタ』と呼ばれており、ダイバーの間でも非常に人気の高い魚です。

まとめ
沖縄人気観光地・美ら海水族館についての紹介でした。
人気がずっと続くには必ず理由があり、それは企業努力とそこで働く人達の努力の結晶です。
訪れた人がそれに触れた時に、『感動』が生まれるんだと思います。
こうして、背景や意図、目的などを知って訪れると、また違った感情を持って美ら海水族館を楽しめはずです。
ぜひ、もっと魅力を知って美ら海水族館で楽しい時間を過ごしてくださいね!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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