【首里城】観光の所要(滞在)時間は?アクセス・駐車場・見どころ紹介!

2022年10月2日にこの記事は情報を更新しています。

こんにちは!りょーすけです!

みなさんは沖縄県にある『首里城』に行ったことはありますでしょうか?

朱色の正殿が特徴的で、沖縄のシンボル的な建物です。僕自身はもう、3回ほど行ってて、何回行っても飽きることない素敵な場所です。

さて、今回は僕自身の感想を盛り込んだ首里城についてご紹介していきます。

沖縄県民と共に、復興に向けて前に進んいでいる首里城について知って頂ければと思います。

ぜひ、最後まで読んでくださいね!

沖縄のシンボルだね♪
この記事でわかること
  • 首里城の観光にかかる所要(滞在)時間
  • アクセス&駐車場情報
  • 首里城の歴史
  • 首里城のおすすめ・見どころスポット
  • 観光する際の注意点
目次

沖縄のシンボル・首里城の観光にかかる所要(滞在)時間

首里城は首里城公園内にあり、建造物やたくさんの門、御嶽(うたき)と呼ばれる神聖な場所があります。

その中で、公園内は無料エリアと有料エリアに分けられます。

首里城の写真でよく見かける正殿は有料エリアで、写真スポットで有名な守礼門は無料エリアになります。

無料エリアだけだと、所要時間は30分〜1時間ほど。
有料エリアも観光すると、ゆっくり回れば1時間半〜2時間ほど。

無料エリアだけでも楽しめますが、せっかくの機会なので有料エリアまで足を運んで首里城を満喫することをおすすめします。

お城というのは、お城の外から見る景色と、実際お城の中に入ってみる景色とでは全く違います。

特に、首里城はかなり高台に位置するので、そこから見る景色は絶景ですよ!

このお城がどういう地理的な位置に建てられているのか、何が見えるのか、そういったことを考え、感じながらお城巡りすると、より深く知ることができるはずです。

首里城までのアクセス&駐車場情報

首里城は那覇市内にあるので、那覇空港からでも車で30分ほどあれば到着できます。

旅行初日の沖縄に着いた日や、旅行最終日でも空港から近いので、十分観光できると思います!
僕はいつも着いたその日にレンタカー借りて直行してます。

首里城の駐車場は、いつも『県営首里城公園駐車場』を利用しています。

こちらの駐車場は、首里城公園内にあるインフォメーションセンター『首里杜館(すいむいかん)』の地下にあり、エレベーターを上がれば直ぐに守礼門の前に出ます。

首里杜館には休憩スペースもあって、ゆっくりできるのでここを起点に観光するのが一番おすすめです!

料金も3時間以内であれば、320円とかなり安く済むので、ぜひ利用してくださいね。

首里城の歴史

首里城の歴史はそのまま琉球王国の歴史と言っても過言ではありせん。

琉球王国は1429年〜1879年の約450年間、栄華を誇った王制の国で、首里城はその琉球国王の住まいとなっていました。

また、琉球王国は独自の文化や風習の一体化が進み、中国をはじめ日本、朝鮮、東南アジア諸国との外交や貿易を通して発展し、海洋王国として富を得ました。

首里城は国王の住まいでありながら、その海洋王国としての政治・経済・文化の中心的な役割を担っていました。

2019年に10月31日に発生した火災で、正殿・南殿・北殿が全焼してしまい、全国に衝撃が走りました。

僕はこの2週間前に首里城に行っており、朝起きて一瞬凍りつきました。

現在、復興に向けて着実に歩んできています。過去にも、王位の争いや沖縄戦で全焼したこともあり、その時も不屈の精神で復興を遂げました。

歴史の激動に翻弄されながらも、いつも沖縄のシンボルであり続けている首里城。今回も必ず復活を遂げてくれるはずです。

首里城のおすすめスポット

守礼門

首里城の写真でもよく見かけるのが、守礼門。沖縄サミットの時に発行された2000円札の絵柄にもなっています。

琉球時代から客人を迎える重要な門で、今も多くの観光客を受け入れて賑わっています。

ここで、一枚記念写真を撮ってみてはどうでしょうか。

園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)

守礼門を抜けて少し歩くと右手に出てくるのが、園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)です。

多くの観光客は通り過ぎてしまいますが、ここはかつて、琉球国王が遠出する際に、安全を祈願したと伝わるスポットです。

名前に中に『御嶽』の文字があるようにパワースポットでもあるので、旅の安全を祈願してくださいね。

龍樋(りゅうひ)

あまり知られていないスポットですが、ぜひ訪れてみましょう。透明度抜群の水が湧き出ています。

この水は、首里の山に降った雨が、琉球石灰岩の隙間を抜けて、地質の境目から清水として湧き出ています。

水路を引かずに、この豊富な水があったことはほほ奇跡と言ってもいいでしょう。

正殿

首里城の定番スポットですよね。子供の頃初めて行った時に、この朱色の美しさに圧倒された記憶があります。

正殿の細部まで装飾が施されており、その優美な佇まいをじっくり眺めのもおすすめです。

王様気分を味わいながら記念写真を撮って思い出にしてください。

注意点

写真ではあまり分からないのですが、首里城は意外と高台にあって、基本的には緩やかな坂で、登っていくと段差のきつい階段があります。

サンダルやヒールではかなりしんどいと思いますので、歩きやすいスニーカーで観光することがベストです。

また、正殿の中以外は基本的に外になり、日陰はあまりありません。飲み物持参で、帽子などを活用して紫外線対策してくださいね。

まとめ

沖縄のシンボル・首里城についての紹介でした。

完全復興に向けて頑張っているね♪
この記事のおさらい
  1. 無料エリアで所要時間は30分〜1時間、有料エリアだとゆっくり回れば1時間半〜2時間ほど。
  2. アクセスは那覇市内から一般道を使い車で30ほど、駐車場は『県営首里城公園駐車場』がベスト。
  3. 首里城の歴史は琉球王国歴史そのままで、政治・経済・文化の中心だった。
  4. 坂や階段が多いので、観光する際は歩きやすいスニーカーがベスト。


2019年に全焼してしまった時に、ニュースで沖縄県民の方が涙を流し首里城のことを語っていたことが印象に残っています。

それだけ、『首里城』が沖縄に関わる人々にとっていかに大切な物なのかを身に染みて感じました。

どんなことがあっても、沖縄県民と一緒に歩んできた首里城。この逆境にも必ず復活してくれるはずです。

その時にまた、生まれ変わった姿を見たいですし、一人でも多くの方に首里城のことを知って欲しいと思います。

ぜひ、訪れてみてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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