【古の道】首里金城町石畳道・大アカギへのアクセス!駐車場情報と観光にかかる所要時間!

こんにちは!りょーすけです!

旅行は非日常を味わい、友達や家族でワイワイ過ごすことが何よりの楽しみですよね。

また、旅行はその土地に伝わる歴史や文化、風習、食、などを知ったり、体感したりすることも僕は旅行の大きな魅力だと感じています。

今回は、その歴史の重み、沖縄の原風景を色濃く残す沖縄の首里金城町石畳道という場所をご紹介していきます。

写真を撮ればインスタ映えすること間違いなしのおすすめスポットです。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

このブログはこんな方におすすめです!

  • 歴史や文化が好きで興味がある方
  • 写真を撮ることが好きな方
  • 沖縄のディープスポットを知りたい方
この投稿をInstagramで見る

33(@lavenali)がシェアした投稿

目次

首里金城町石畳道へのアクセス

那覇市内からだと、一般道利用のみで30分あれば到着出来ます。

那覇市内は時間帯によっては渋滞が起きるので、首里金城町石畳道の前後どこか観光を予定されている方は、余裕を持った時間計画を!

空港からも近く、沖縄到着初日や帰る当日でも行ける距離ですので、参考にしてくださいね。

カーナビ&Googleマップで『首里金城町石畳道』と検索しても、先ほど紹介した駐車場名でもヒットします。

首里金城町石畳道付近の駐車場情報

首里城の駐車場から石畳道まで歩いて行くことは可能ですが、近場の駐車場を二つ紹介します。

どちらも、無料駐車場ですので、観光客が多く訪れる週末などは混む可能性が高いです。

無理に駐車しないようにして、空いていなければ首里城の駐車場をご利用ください。
念の為、首里城の駐車場のサイトも載せておきます。

サイトはこちら

交通広場

住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2丁目44
料金は無料で、利用時間は8時〜18時

Googleマップで、『交通広場』と検索するとヒットします。

石畳道停車場

住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3丁目58
こちらも料金は無料。

Googleマップで、『石畳道観光客駐車場』と検索すればヒットします。

観光にかかる所要時間と注意点

写真では少し分かりにくいかも知れませんが、勾配のきつい坂で石畳です。

ヒールやサンダルではなく、歩きやすいスニーカーがベストです。特に、雨が降ったりその前後は石が濡れて滑りやすいので、注意してくだいさいね。

観光地とは言え、今でもこの地で住んでいる方の住居や神聖な場所があります。大声で話をしたり、ゴミを捨てたりと配慮に欠ける行動は慎みましょう。

観光にかかる所要時間は、途中休憩を入れて2時間ほどだと思います。

平坦な道を歩く訳ではないので、適度に休憩しながらゆっくり観光してくださいね。

沖縄・首里金城町石畳道はどんなところ?

明治時代初期まで約450年間続いたとされる琉球王朝。その、政治・経済・文化の中心地だったのが有名な首里城です。

その、首里城を起点として各地を結ぶ道が整備されました。1522年頃首里と島尻地方を結ぶ道筋も整えられ、首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)はその一部です。

かつては総延長10kmありましたが、第二次世界大戦における沖縄戦で大半が破壊され、現在は約300mほどが残っています。

道の両側には民家が点在し、戦争や時代の流れを経てなお、この地に住む人々の生活を支えています。

沖縄を代表する石畳道で、沖縄を代表する名歌『芭蕉布』の歌詞にも出てくる風景です。

現在は沖縄県の名勝・史跡にも指定されており、栄華を誇った琉球王国時代の面影が濃く残る道です。

首里金城の大アカギ&その他の見どころスポット3選!

首里金城町の大アカギ

戦火を逃れた推定樹齢200年以上といわれるアカギの巨木が6本自生しています。
アカギは琉球列島・熱帯アジア・ポリネシア・オーストラリアと広く分布する樹木で、沖縄では普通に見られる木です。

琉球王朝では自然崇拝の風習があり、このアカギは御神木とされています。

https://twitter.com/d6tnalnthjzq3gc/status/1476518065047146498?s=21&t=83Eg6u9JkjpDhIvSx8K5YA

内金城の御嶽(ウチカナグスクノウタキ)

古文書の記録にも登場するこの御嶽(うたき)の起源は、12世紀以前にまでさかのぼると言われています。
石囲いの中に先ほど紹介したアカギの大木が悠然と佇んでいます。

今も昔も神聖な場所ですので、最大限の敬意を払ってお参りしましょう。

上ヌ東門ガー(ウイヌアガリジョーガー)

内金城御嶽(ウチカナグスクウタキ)から南へ約120メートルほど離れた斜面にある共同井戸で、18世紀の首里古地図にも記されています。

古くからここに住む人々との関わりが深い井戸であったと伝わっており、歴史を感じる井戸です。

金城大樋川毛跡(キンジョウウフ ヒージャーモーアト)

毛(モー)とは、沖縄方言で野原や雑草の生えた広場を指し、かつてこの辺り一帯は広場になっていました。琉球国王一行が識名園(しきなえん)へ向かう際に、村人がお茶をもてなした休憩地だったと伝わっています。

現在でも金城町石畳道を訪れる多くの観光客の休憩所として活用されており、昔と変わらず今も癒しの場所です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここは沖縄戦という悲しい歴史を乗り越え、琉球王朝の繁栄の面影を残しています。

また、その当時の人達の生活の息吹を感じることができ、歴史的にも大変価値のある場所です。

歴史の尊さを感じながら、当時の人々に想いを巡らせてみてはどうでしょうか。

素敵な思い出になること間違いなしです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

記事が良かったなと思って頂けたら、コメントやブックマーク宜しくお願いします!

Twitterのフォローも大歓迎ですので、お待ちしております!

Twitterアカウトはこちら



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次