こんにちは!りょーすけです!
沖縄にはたくさんの離島がありますが、奥武島(おうじま)という離島をご存知でしょうか?
聞いたことない方もいたり、そもそも読み方も分からない方も多いと思います。
ですが、この奥武島は『猫』と『沖縄天ぷら』という2つのキーワードで知る人ぞ知る大人気スポットなんです!
今回はそんな、異色のコラボで多くの人を魅了する奥武島の魅力についてご紹介していきます。
こんな島があったなんてって思うこと間違いなしです。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
- 奥武島について知りたい方
- 猫が大好きな方
- 沖縄天ぷらをいっぱい食べたい方
猫好きなら一度は訪れたい! 奥武島はどんなところ?
飛行機や船でしか渡航出来ない離島がある一方で、沖縄には橋を一つ渡るだけで観光ができる離島があります。奥武島(おうじま)もその一つで、沖縄を代表する『猫島』です。
島に入ると、たくさんの猫ちゃん達が迎えてくれます。10匹とかの騒ぎではなく、道の真ん中や休憩するテーブルの上に横たわって昼寝をしています。

色んな場所に猫がいる!?
人間に対して、全く怖さがないのか逃げることもせずに、『ニャー』と鳴きながら近寄ってきますよ!この島には、いい意味で野生の本能を失った猫ちゃんたちがたくさんいます。
人間も育った環境によって性格が変わると言いますが、それは猫ちゃんも同じようで、この島ののんびりした空気をたくさん吸ってそのまま育ったようです。
この猫ちゃんたちを見るだけで癒されるので、猫好きな方にはパラダイスのような島です!
猫の耳が欠けている理由は?
人懐っこい猫ですが、どの猫も耳がV字に欠けています。
猫同士の喧嘩でそうなったのかなと思いますが、実はこれは、猫が繁殖しすぎないように動物愛護団体が去勢手術を施した印です。
繁殖力が凄まじい猫は、放置しておくと数が増える一方なので、こうやって管理されています。
猫たちに餌は与えていいの?
いちよ猫に餌を与えないようにという看板はありますが、観光客や地元に住む方から餌をもらって生活しているのがよく分かります。
餌を与えるとおそらくたくさんの猫たちが寄ってくると思うので、ほどほどにした方が良いと思います。
絶品! 奥武島のおすすめ沖縄天ぷら屋さんはこれ!
奥武島は猫だけでなく沖縄天ぷらが非常に有名で、この沖縄天ぷらを食べるために、観光客や地元の方がこの島を訪れています。
沖縄天ぷらの特徴は、とにかく衣が分厚いことです!衣にも味が付いているので、衣も味わって食べるのが沖縄流です。
天ぷらと聞くと、夜ご飯のメインディッシュというイメージですが、沖縄天ぷらはおやつとして食べられています。
そこで、奥武島が誇る沖縄天ぷらの人気店3つご紹介していきます。
中本鮮魚てんぷら店
沖縄の天ぷら屋さんといえば、このお店と言われるくらい人気がある有名店です。平日・休日関係なく行列ができるほどで、お店は島に入って目の前にあります。
奥武島で大切に育てられたもずくや定置網漁でとれた新鮮な魚を使っており、いつも揚げたてアツアツの天ぷらが食べれます!
大城てんぷら店
こちらのお店も連日大盛況で、県外、県内にリピーターがいます。作り置きは一切していないので、いつもアツアツの天ぷらが食欲を満たしてくれるます。
また、お店の前は海なので、座りながらゆっくり天ぷらを味わうのいいと思います!
てるちゃん天ぷら
こちらのお店も人気店で、隠れた名店という呼び声も高いです。オーダーを受けると、目の前で天ぷらを揚げてくれます!
奥武島で一番大きい天ぷらで、ボリュームは抜群です。ぜひ、味わってください!
奥武島の見どころと観光スポット
イカ天日干し
奥武島はイカが有名で、海沿いに行くと干しイカがたくさん吊るされてる光景が目に入ります。
漁港に行くと、島民や他から来た県民が釣り竿を垂らして釣りを楽しんでいます。
海と共存しているということが、よくわかる光景です。

奥武島ハーリー(旧暦5月4日)
『奥武島海神祭』とも言われ、漁業に携わる人たちが豊漁や海上安全を祈願することが由来で始まったとされる沖縄の伝統行事である、ハーリーがここ奥武島でも開催されています。
出店もあったり、島内が活気づく一大イベントです!時期を合わせて行くのも良い経験ができると思います。
グラスボート
意外と知られていないのがこのグラスボード。船内の中からたくさんの沖縄特有のお魚を見ることができます。
残念ながら、僕は100%船酔いする自信があるので、これだけは体験できずにいます。。。船酔いしない屈強な方はぜひどうぞ!
チケット情報などはこちらのサイトから確認してくだいさいね!
奥武島までのアクセス
奥武島は那覇市内からなら、車で約40分ほどで到着出来ます。
奥武島と書かれた青い看板が出てくるので、それに従って行けば迷うことなく行けます。橋を渡りますが、150mほどなので、感覚としては、陸続きです。
参考に、那覇空港からのルートを貼り付けておきます。
⇨ルートはこちら。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普通なら全く結びつかない『猫』と『沖縄天ぷら』の異色のコラボが完成しています。
猫ちゃんに会いに行くのもよし、天ぷらを食べに行くものもよし、沖縄の離島の中でも独特の個性を放つのが奥武島です。
離島でありながら車でサッと行くことができるのも、多くの人に愛される理由だと思います。
ぜひ、奥武島を訪れて素敵な思い出を作ってください!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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