この記事は2022年9月26日に情報を更新しています。
こんにちは!りょーすけです!
沖縄には大小様々な離島が存在しますが、『伊計島』という離島をご存知でしょうか?
宮古島や石垣島のメジャーな離島に比べると、あまり聞き馴染みのない島かもしれませんが、伊計島はそんなメジャーな離島に決して引けを取らないポテンシャルを秘めています。
そこで、今回は伊計島の穴場ビーチとおすすめのビーチ食堂について記事をまとめました。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
沖縄・伊計島はどんなところ?
伊計島(いけいじま)は沖縄本島中部のうるま市にある小さいな離島で、勝連半島から、海中道路という橋を渡って車で行くことができます。
伊計島自体の面積は小さく、周囲は約8.0kmで、車なら10分程であっという間に一周できるほどです。
離島ならではの透明度抜群のビーチがあり、そこではマリンアクティビティーが充実しており、観光客や地元の沖縄の人たちも多く訪れます。
また、写真を撮りたくなる絶景スポットも数多くあったり、沖縄の古き良き街並みも色濃く残っているので、それも伊計島の大きな魅力の一つです。
絶景が広がる穴場ビーチ
海の透明度は沖縄本島より、離島の宮古島の方が綺麗とよく言われますが、ここ伊計島の海は決して負けていないと思います。
ここでは、二つのビーチをご紹介していきます。
大泊(おおとまり)ビーチ
伊計島の中でも別格の透明度を誇るのが、この大泊(おおとまり)ビーチ。
砂浜は約600mで広々としており、この美しい景観はこれなくして語れません。
人工的に作られたビーチもある中で、このビーチは天然のビーチで、ウミガメが産卵に訪れるほど美しいビーチです。

また、管理されているビーチには非常に珍しく、ペット同伴が許可されています。ペットと一緒に旅行を楽しんで思い出を作りたい方にはおすすめのビーチです。
天然のビーチなので少し行くと急に深くなってて注意が必要ですが、海に入って太ももの高さくらいの水位で、銀色に輝くカワイイコバンアジ、しましま模様が特徴的なオヤビッチャなど、南国感漂う沖縄ならではのお魚がたくさん見えるので、シュノーケルには絶好の条件です。
施設の詳しい情報はサイトを貼り付けておきますので、確認してくださいね。
サイトはこちら。
伊計(いけい)ビーチ
個人でシュノーケルや、手付かずの自然をそのまま体感したい場合は大泊ビーチですが、小さいお子さんを連れてご家族で楽しみたい方には、施設が充実している伊計(いけい)ビーチがおすすめです。

マリンアクティビティーもとても充実しており、ガラスボートやバナナボートで透明度抜群の海をプカプカ浮かびながら過ごすのもいいのではないでしょうか。
また、食事ができる場所もあり、休憩しながら長い時間この海を楽しみ尽くすこともできるので、一日とにかくのんびり過ごしたい方にはこのビーチで決まりです。
マリンアクティビティーなどの詳しい情報はサイトを貼り付けておきますので参考にしてくださいね。
サイトはこちら。
海を眺めながら絶品料理を頂く伊計島ビーチ食堂
施設が充実している伊計ビーチには、『伊計島ビーチ食堂』があります。
ここは、綺麗な海を眺めながらボリュームたっぷりの食事ができます。
沖縄そばやソーキそば、タコライス、ポーク玉子といいた、沖縄郷土料理もあるので、ぜひここでも味わってみてください。
他にも焼きそば定食など、お子さんが好きそうな定番メニューもあるので、お子さんがいるご家族でもお腹いっぱい食事ができると思います。
気を付けて欲しいポイント
美しい海ではありますが相手は自然なので、急な天候の変化や風が吹き波が高くなってきた場合は、無理をせずに早めに海からあがるようにしましょう。
特にお子さんがいるご家族は、急に深くなっている場所もあるので、注意しながら楽しんでくださいね。
また、沖縄は本州の比べると紫外線が強いです。
帽子やラッシュガードなどでしっかりと紫外線対策をしつつ、こまめな水分補給と定期的に日陰に行って休憩をするのが一番良いと思います。
真夏でなくても、晴れると日差しは強いので覚えておいてください。
最後に、このような綺麗なビーチ・自然を維持するためには、ゴミを出さないことが大切です。
使った物やゴミは必ず責任を持って片付けてくださいね。
一人一人の些細な意識と行動がこの景観を守ることに繋がります。
全員で守って、全員で楽しく過ごしましょう。
伊計島までのアクセス
バスでも行けますが、利便性を考えるとレンタカーがベストです!
那覇空港からは沖縄自動車道(高速道路)を経由して沖縄北IC。その後は一般道・県道36号線をうるま方面行きます。
そして海中道路を通り、平安座島→宮城島を通過して(県道10号線)を経由すれば伊計島に到着。
所要時間は約1時間30分ほどです。
途中通る海中道路も沖縄人気のドライブコースなので、合わせて行くのもおすすめです!


まとめ
沖縄県の離島・伊計島についての紹介でした。
人口のビーチと天然のビーチが両方楽しめるのはここだけではないでしょうか。
離島ではありますが、日帰りで行けて楽しめるのは伊計島の大きな魅力だと思います。
少し足を伸ばせば、透明度抜群の美しいビーチが訪れる人を待ち構えています。
ぜひ、日常の疲れをこの伊計島で癒してみてはどうでしょうか。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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