こんにちは!りょーすけです!
日本にはたくさんのパワースポットが存在しており、京都や奈良に行くと趣味としてパワースポット巡りをしている方をよく見かけます。
それくらい、パワースポットという言葉は日常の身近な存在になっています。
昔からあるその土地土地に残る伝承が大切に受け継がれ、それがパワースポットとして現代の我々にエネルギーを与えてくれます。
そこで、今回は子宝の恵まれると言われる沖縄最強パワースポット、『浜比嘉島・シルミチュー』についてご紹介していきます。
浜比嘉島の魅力を知って、ぜひ訪れて欲しいと思います。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
- パワースポット巡りが好きな方
- 浜比嘉島・シルミチューについて知りたい方
- 浜比嘉島の観光について知りたい方
子宝に恵まれると噂の『浜比嘉島・シルミチュー』はどういうところ?
琉球王国を開いたとされている女の神様をアマミキヨ、男の神様をシネリキヨと呼びます。
浜比嘉島では、それぞれの神様を『アマミチュー』、『シルミチュー』と呼び敬っていました。
そして、その二人の神様が居住し、子供を授かった場所とされるのがシルミチューです。
パワースポットと呼ばれるだけあって、鳥居をくぐり、階段を登りきったところには洞窟があり神秘的な空気が流れています。
陽の光が木の葉の隙間から差し込み、海風が葉を揺らす音が心地よく、思わず深呼吸をしたくなります。
洞窟内は、特別な日にしか入ることが許されておらず、今でも島民によって大切に守り継がれている神聖な場所です。
こうした理由から、安産祈願・子宝祈願にご利益があると言われており、洞窟内の鍾乳石には観光客や地元の方が参拝に訪れ、祈願しています。

最強パワースポット・浜比嘉島はどんなところ
浜比嘉島(はまひがじま)は、琉球王国起源の地とされ、本島南部の久高島と並び沖縄では『神の島』と言われています。
久高島は神様が一番初めに降り立った島、浜比嘉島は実際に神様が住んだと言われており、久高島同様、島全体がパワースポットになっています。
離島らしく、手付かずの自然がそのまま残されていて、抜群の透明度を誇るビーチも大きな魅力です。
橋を渡るとすぐに行ける離島ということもあり、県外からの観光客だけでなく、県内からも多くの方が訪れています。
浜比嘉島への行き方&駐車場情報
浜比嘉島は、沖縄本島の中心部に近いうるま市にあります。
那覇市内からだと、沖縄自動車道(高速道路)経由でも、一般道のみで行っても、およそ1時間30分ほどで到着できます。
途中には、海中道路と浜比嘉大橋を渡りますが、こちらは人気のドライブコースです。きれいな沖縄の海を横目にドライブを楽しんでくださいね!
駐車場に関しては、観光スポットの近くに無料で停めるスペースがあるので困ることはないと思います。
ただ、島民の方の家も近くにあるので、それに妨げにならないようにしてくださいね。
また、道が狭い箇所もあるので、お互い譲り合いの精神で通るようにしましょう。
浜比嘉島のおすすめの見どころスポット
浜比嘉島には、シルミチュー以外にもおすすめの見どころスポットがたくさんあります。
今回は、厳選して4つを紹介します。どれも魅力的なスポットなので、ぜひ訪れてみてください!
アマミチューの墓
シルミチューに行く途中にあるのがアマミチューのお墓です。小さい島のようになっていますが、コンクリートで整備されている道があるので、簡単に渡ることができます。
毎年始めにはノロと言われる女性の神官が五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄などを祈願していました。
シルミチュー同様、神聖な場所でパワースポットとして知られています。

浜比嘉ビーチ
橋を渡ってすぐにあるのが、『浜比嘉ビーチ』。人口ビーチではありますが、綺麗な砂浜が特徴です。
波が穏やかで、遠浅の海が広がっていて、地元の方も多く訪れます。
勝連半島や海中道路を眺めることができ、抜群のロケーションなので、砂浜をゆっくり歩いたり写真を撮って過ごすもの良いと思います。
兼久ビーチ
兼久ビーチはシルミチューの少し手前にあります。手付かずのままの岩島群や生茂る植物からは、自然のエネルギーを感じれます。
地元の方が釣りをしていたり、落ち着いた雰囲気のあるローカルビーチです。
干潮時はかなり浅くなり、浅瀬にはヤドカリがたくさんいるので、お子さん連れでも楽しめると思います。
ムルク浜
天然のビーチで浜比嘉島一の海の青さを誇るのがムルク浜です。
ホテル浜比嘉リゾートの奥にあり、隠れビーチとして人気があります。
シーズン中は、シャワー・トイレなどが完備されていて、ダイビングやバナナボートなどのマリンアクティビティも充実しているので、リゾート気分を味わいながら過ごしてはいかがでしょうか。
東の御嶽(あがりのうたき)
ここには、樹齢600年と言われるカジュマルの木があります。これぞまさにパワースポットと感じる場所です。
最近では、ウェディングフォトの撮影に使われることがあるそうで、徐々に認知も広がっています。
葉の隙間から陽の光が差し込み、映える写真も撮れるので、ぜひ訪れてみましょう。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
沖縄にはたくさんの離島がありますが、島全体がパワースポットなのは多くありません。
手付かずの自然、植物、波の音、風の音がホントに心地よく、訪れる人を包み込んでくれます。
気軽に来れる離島でありながら、人が少なくゆっくりこの時間を楽しめることも大きな魅力だと思います。
少し疲れたな、癒されたいなと思う方は、ここを訪れて深呼吸してみましょう。
きっと、心が晴れてスッキリして気持ちになるはずです。
ぜひ、機会を作って足を運んでみてくださいね!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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