【神秘のパワースポット】太古のエネルギー感じる沖縄・ガンガラーの谷の見どころと所要時間&ガイド情報!

こんにちは!りょーすけです!

沖縄と聞くと青い海と空をパッとイメージする人が多いと思いますが、それ以外にも魅力的なスポットがあります。

近年注目されているのが、『ガンガラーの谷』と呼ばれる場所です。ここは、鍾乳洞が崩壊して形成された谷間で、手付かずの自然がそのまま残っており、沖縄の自然エネルギーをじかに感じることが出来ます。

鬱蒼とした亜熱帯の森が広がり、古代人が住んでいたとされる住居跡もあります。

今回は、そんな神秘的なパワースポットとしても注目されている、ガンガラーの谷の見どころとガイド情報をまとめてみました!

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

このブログはこんな方におすすめです!

  • 大自然のエネルギーを感じたい方
  • パワースポットに興味がある方
  • 沖縄のディープスポットを知りたい方
  • ガンガーラの谷の魅力を知りたい方
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目次

パワースポット!沖縄・ガンガラーの谷はどんなところ?

ガンガラーの谷は、沖縄県南部の南城市にあり、那覇市内からも非常にアクセス良い場所にあります。

ガンガーラの谷の名前の由来は、人が洞窟の穴に小石を落とした際に 『ガン、ガン、ガン、ガラー、ガラー、ガラー!』という音が長い間続いたという逸話からきていると言われています。

約10万年前に鍾乳洞だったの場所が崩壊して出来た自然の谷間であり、周りには亜熱帯の森が広がっています。谷の広さは約14500坪で、歩行距離は約1km。足を踏み入れるとそこは神秘的で、一瞬で太古の世界に引き摺り込まれます。

約1万8,000年前に存在していた古代人で、日本人のルーツと言われている 『港川人』の居住跡とみられる洞窟がここで発見されています。現在でも発掘調査は継続されており、遥か昔の人類の足跡が明らかになる日も近いかもしれません。

これまでの調査で、約2万3千年前の世界最古の釣り針が発見されており、沖縄だけでなく、世界的にも注目されている場所です。

ガンガラーの谷の見どころ

大主(ウフシュ)ガジュマル

こちらのガジュマルは樹齢150年と言われている歴史を感じる樹木です。今でも成長をし続けており、その力は衰えることなく、ガジュマルの生命力の強さに圧倒されます。その力強さから、花言葉は『健康』

ぜひ、ここで大自然のエネルギーを感じてください。

イナグ洞とイキガ洞

沖縄の方言でイナグは『女性』を意味します。良縁と安産を祈願する信仰の場所として有名。
洞窟の中は一般公開されていませんが、洞窟の中には、女性を象徴する鍾乳石があるそうです。

入口には『母神』と書かれた札が立てられているので、すぐに見つけることができます。

イナグ洞と対をなし、イキガは『男性』を意味しており、一番奥まで進むと男性を象徴する鍾乳石があります。
 
子宝や命の誕生、成長を祈願し、かつての琉球王朝時代から崇められてきました。
昔は離島からもこちらを拝みに来る人がおり、神聖な場所として今も訪れる人の御願所になっています。

ケイブカフェ

ガイドツアーの受付や、観光客の集合場所でもある洞窟内にあるカフェです。

壮大な洞窟をそのまま活用してカフェにしているので、大自然のエネルギーを感じながら、食事や休憩が出来ます。

日本でもこんな神秘的な場所にあるカフェはここだけではないでしょうか。

https://twitter.com/haru58926736/status/1414099517922627591?s=21&t=GqxBB-phvVlm8fvqhNExBw

深く知る・ガンガラーの谷のガイド情報と所要時間

ガンガラーの谷は、この手付かずの大自然を守り、太古から受け継がれた貴重な財産を継承していくため、ガイドツアーに参加した方のみ入場が可能になっています。ツアーにかかる所要時間は1時間20分

ガンガラーの谷専門のガイドさんから、説明を聞くことでガンガラーの谷についてより深く理解をすることが出来ます。

料金は大人2500円( 税込)、学生証提示の中学生以上の学生は1500円(税込) 。保護者同伴の小学生は無料です。
料金には、出発時に渡される飲み物と保険料が含まれています。 

ツアー参加の予約は、前日の17時までになっています。
空き状況によっては当日予約も可能ですが、事前予約がおすすめです。

注意事項や施設の詳細情報は下記のサイトを参考にしてくださいね。
サイトはこちら

注意点

洞窟の中は整備されているとはいえ、階段やそのままの自然を残しているので、足元の安全を考慮して必ず歩きやすいスニーカーを履くようにしましょう。

服装は、普通の動きやすい格好で問題ないですが、夏場だと虫刺されを気にされる方は状況に合わせて長ズボン・長袖、冬場は風を通さないウィンドブレーカーを準備をした方がベターです。

ガンガラーの谷へのアクセス

那覇市中から近いのでバスやモノレールで行くことも可能ですが、ダイヤの関係や荷物を持っての移動を考えるとレンタカーがおすすめです。

那覇市内からだと、一般道のみ利用で約30分ほど、沖縄自動車道(高速道路)利用だと南風原南ICで下り、約10分ほどで到着できます。おきなわワールドに隣接しているのでそれを目印にしましょう。

気になるのが駐車場ですが、100台ほど収容できる無料駐車場があるので安心してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本人のルーツとされる古代人が沖縄にあったなんて意外ですよね。

この場所には、遥か昔よりゆっくりと作られた大自然がそのまま残っていて、それが信仰の対象として現代の人の拠り所になっています。

ここに来ると、今も枯れることない、力強い生命のエネルギーを感じれるはずです。

ぜひ、一度訪れてみてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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