こんにちは!りょーすけです!
高卒3年目、持てる力を発揮し遂に覚醒した中日ドラゴンズ所属・岡林勇希選手。
まさに『走』・『攻』・『守』三拍子揃っており、この能力の高さと野球センスの良さは素晴らしいものを持っています。
ドラゴンズにとっても岡林選手の成長は心強く、華のあるスターの出現に球団OBからも大きな期待が寄せられています。
今回はそんな、岡林勇希選手の経歴、選手としての特徴などをまとめました。
天才と言われる能力についても紹介しているので、ぜひご覧ください。
『天才』と言われる野球センス
所属する中日ドラゴンズでは外野手を努めていますが、高校時代は最速153kmを誇るピッチャーでした。
そのため、現在外野手として活躍していますが、外野手としての守備練習はほとんどしておらず、プロに入ってから本格的な練習を積んでいます。
また、打撃に関しても高校通算21本塁打を放っていますが、高校時代は打撃練習よりも投球練習に多くの時間を割いていたので、本格的な打撃練習をしていないそうです。
それでも、試合では難しいコースのボールをいとも簡単に打ち返しホームランにしていたようで、打撃においても相当なセンスがあったと分かります。
そんな岡林選手ですが、プロ3年目で打撃・守備おいてもしっかり結果を残しレギュラーに定着しています。
これからさらに経験と練習を積んでいけばどれだけの結果を残せるのか、楽しみであり伸びしろしか感じない選手ですね♬
中日ドラゴンズ・岡林勇希選手の経歴(出身中学・高校)
〜基本情報〜
名前:岡林勇希(おかばやし ゆうき)
生年月日:2002年2月22日
身長・体重:175cm・77kg
出身地:三重県松阪市
出身中学:松阪市立久保中学校
出身高校:三重県立菰野高等学
所属:中日ドラゴンズ
愛称:『バヤシ』『サルバヤシ』
〜選手情報〜
投球・打席:右投・左打
ポジション:外野手
プロ入り:2019年ドラフト会議・中日ドラゴンズ5位指名
1軍初出場:2020年7月19日
年俸:740万円(推定)
生い立ち〜中学・高校
岡林選手は小学校2年生の時に、2歳上の兄と一緒に軟式野球を始めました。
中学では松阪市立久保中学校に進学、同校の野球部には所属せず硬式野球チーム『松坂梅村リトルシニア』に所属し、プレーをしています。
中学時代の最高成績は全国ベスト16で、世界大会・東海選抜にも選出されました。
地元ではかなり有名な選手だったようで、高校は多くの強豪校から誘いがあったようですが、兄と同じ三重県立菰野高等学校に進学しています。
入学した直後には球速140km以上を計測していたようで、高校3年生の時には『エースで4番』としてチームを牽引しました。
県大会の最高成績はベスト4で、高校3年間で甲子園の出場はありません。
全国的に名前が知れた選手ではなかったですが、高校卒業後はプロ志望届を提出、2019年ドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け入団しています。
選手としての特徴や能力
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
打撃
身体はそれほど大きくありませんが、高校時代は通算21本塁打を誇る強打者。
タイミングの取り方がとても上手く、しっかり自分の間合いでバットが振れます。
それに加えバットコントロールが巧みで、2022年シーズンは安打を量産しています。
走力もあるのでさらに内野安打が増えれば、シーズン200本安打も十分狙えるだけの力はあるはずです。
これから、相手バッテリーから対策を立てられ厳しい攻めがあると思いますが、それを乗り越え新時代のヒットメーカーとして活躍して欲しいと思います。
守備
50m5秒8の俊足をいかした脅威的な守備範囲を誇り、外野手としてその持ち味を存分に発揮しています。
また、遠投120mというとんでもない強肩を持っており、身体能力の高さは球界でもトップクラスです。
先ほども紹介したように、外野手としての本格的な守備練習はプロに入ってからなので、このレベルの高さは驚愕に値します。
これからさらに守備力を洗練させることができれば、ゴールデングラブ賞候補間違いありません。
岡林勇希選手の性格
岡林選手の恩師である、三重県立菰野高等学校の戸田監督は性格についてこう語っています。
あいつは必要なこと、必要じゃないことを理解してしっかり線引きができるんです。
Sports Graphic Number Web
自分が必要ないと思った練習ではうまくサボってましたから(笑)。
公式戦なんかでもチーフスカウトが来ている試合では、必ずホームランを打っていました。
そういう要領の良さと器用さは常に感じていた。
持って生まれた勘の良さだと思いますが、そうした場面でしっかり結果を残せるところも凄いなと感じます。
普通なら緊張したり、良い結果を残そうと動きが小さくなりそうですが、その肝の据わり方もプロ野球選手に向いているのかも知れません。
プロ野球界で活躍する一流選手は野球人としての能力の高さだけでなく、こうした性格や性質も常人とは違う『何か』があるような気がします。
今後期待できるタイトル・必要なこと
高校時代のピッチャーとして活躍していたことで、打撃・守備と本格的な練習を積んでいないだけにこれからの伸びしろは、他のどの選手よりもあるはずです。
『走・攻・守』の三拍子が揃っているため、打撃・守備の両部門でのタイトルが期待できると思います。
特に、打撃では2022年シーズン飛躍的な成長を見せ、セ・リーグ屈指の好打者になりました。
まだプロ野球史上7人しか達成していない、シーズン200本安打も夢ではないはずです♪
チームの未来を担う逸材
近年、中日ドラゴンズは優勝から遠ざかっており低迷しています。
チームを立て直すためには、投打に中心選手の存在が不可欠です。
それを担うことができるのが、打の岡林勇希選手と投の髙橋宏斗選手だと思います。
ドラゴンズファンも期待しているはずです!
髙橋選手の記事をまとめているので、併せてご覧ください♪

岡林勇希選手の家族構成
こちらの記事で岡林選手の家族構成や彼女の存在や結婚についてまとめています。
プロ野球選手の兄と双子の妹についても紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください!

まとめ
中日ドラゴンズ・岡林勇希選手の経歴紹介でした。
中日ドラゴンズにとって、岡林選手の成長は大きな戦力になると思います。
ここ数年チームは低迷し厳しいシーズンを送っていますが、岡林選手が大きな力となってチームを救うかも知れません。
それだけの力と人気もありますし、ドラゴンズファンはそれを期待しているはずです♫
これからの活躍から目が離せません!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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