2022年夏の甲子園、徳島県代表は3年ぶり14回目、鳴門高校に決定しました。
昨秋の四国大会で準優勝、春の四国大会では33年ぶりの優勝と、チーム力は充実しています。
昨夏は初戦敗退の屈辱を味わいましたが、投打に安定した力を発揮し、聖地への切符を手にしました。
今回はそんな、徳島県代表・鳴門高校野球部メンバー、キャプテン&エース&注目選手を紹介します。
2022年夏・徳島県代表・鳴門高校野球部メンバー
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・出身クラブ |
1 | 冨田遼弥 | 投手 | 3 | 徳島藍住リトルシニア |
2 | 土肥憲将 | 捕手 | 3 | 徳島藍住リトルシニア |
3 | 藤中温人 | 内野手 | 3 | 徳島東リトルシニア |
4 | 上田隼翔 | 内野手 | 3 | 南都ボーイズ |
5 | 城田悠晴 | 内野手 | 2 | ヤング淡路 |
6 | 三浦鉄昇 | 内野手 | 3 | 鳴門市第一中 |
7 | 豊田凌平 | 外野手 | 2 | 鳴門市第一中 |
8 | 前田一輝 | 投手 | 3 | 徳島東リトルシニア |
9 | 井川欧莉 | 外野手 | 3 | 高松リトルシニア |
10 | 東田空芽 | 外野手 | 3 | 兵庫西宮ボーイズ |
11 | 秋田柊哉 | 外野手 | 3 | 鳴門市大麻中 |
12 | 上原知也 | 捕手 | 1 | 鳴門市大麻中 |
13 | 渡邊遥太 | 内野手 | 2 | 徳島ホークス |
14 | 斎藤巧夢 | 外野手 | 2 | 徳島東リトルシニア |
15 | 由谷豪太良 | 内野手 | 3 | 中百舌鳥ボーイズ |
16 | 大塚琉斗 | 内野手 | 3 | 阿波市立土成中 |
17 | 幸田大和 | 外野手 | 3 | 三好市立三野中 |
18 | 西口竜ノ介 | 投手 | 3 | 美波町立日和佐中 |
19 | – | – | – | – |
20 | – | – | – | – |
監督
鳴門高校の監督は、一時期チーム離れていましたが再び2007年から指揮をとっている森脇 稔監督です。
監督さん自身も同校のOBで、選手時代の甲子園出場がありません。
2012年から5季連続甲子園出場と名門を復活させた手腕に注目です。
キャプテン
鳴門高校のキャプテンは、3番を打つ三浦鉄昇選手です。
徳島県大会では打率5割と当たっており、強力なクリーンアップを形成しています。
後ろに控える打者も好調で、相手バッテリーは配球を含めて非常に神経を削られるはずです。
注目選手はエース
注目選手はエースを務める、左腕・冨田遼弥選手で、U18候補のエースにも名を連ねる今大会注目ピッチャーの一人です。
ストレートの最速は144kmで、非常に伸びがあります。
徳島県大会の4試合全てで先発完投しており、投げ抜くスタミナも十分です。
今年の選抜大会では、大阪桐蔭打線を最後まで苦しめたピッチングから今年も目が離せません。
鳴門高校の甲子園通算成績
選抜大会(春) | 選手権大会(夏) | 春夏通算 | |
出場回数 | 9回 | 13回 | 22回 |
優勝 | 1回 | – | 1回 |
準優勝 | 1回 | 1回 | 2回 |
ベスト4 | 1回 | – | 1回 |
ベスト8 | 2回 | 2回 | 4回 |
2022年夏・徳島県大会予選結果
学校名 | スコア | 学校名 | |
2回戦 | 鳴門 | 11-0 | 名西 |
準々決勝 | 鳴門 | 7-3 | 富岡西 |
準決勝 | 鳴門 | 10-0 | 城東 |
決勝 | 鳴門 | 6-1 | 鳴門渦潮 |
本大会に向けての展望
チーム打率.419と非常に当たっており、甲子園でもその打線が火を吹くと思います。
選抜を経験している選手も多く、その悔しさが全国制覇の大きな原動力です。
投打ともに陣容は充実しており、優勝候補に名を連ねる注目チームだと思います。
まとめ
徳島県代表・鳴門高校の紹介でした。
エースの冨田遼弥選手を筆頭に実力ある選手が揃っています。
打線は特に好調で、どこからでも得点・チャンスメイクができる切れ目のない打線です。
クリーンナップは特に強力で一発を打てる打者が揃っています。
選抜大会同様に、今年の夏も鳴門高校から目が離せません。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
記事が良かったなと思って頂けたら、コメントやブックマーク宜しくお願いします!
Twitterのフォローも大歓迎ですので、お待ちしております!
Twitterアカウトはこちら。