【中森俊介】中学高校時代の経歴!近況は?家族(両親・兄)構成を紹介

こんにちは!りょーすけです!

力感の無いバランスの取れたフォームから、150km以上のストレートを武器に、高校時代から注目を集めていた、千葉ロッテマリーンズ所属の中森俊介選手。

2021年のプロ1年目は、公式戦の出場はなく長期的なことを考え、戦える身体をじっくり作り上げています。

同チーム所属の佐々木朗希選手と同じ道筋を辿っており、チームからかけられる期待は大きいです。

将来的には、佐々木朗希選手と双璧をなすピッチャーとなりうるスター候補の1人であることは間違いありません。

今回はそんな、中森俊介選手の中学・高校時代の経歴や、現在の近況、選手としての特徴などをまとめました。

2022年、一軍デビューの可能性があるので、今のうちに情報をインプットさせておきましょう!

1軍デビューも近い!!
この記事でわかること
  • 中森俊介選手の中学・高校時代の経歴
  • 現在地!近況について
  • 中森俊介選手の基本情報
  • 選手としての特徴
  • 千葉ロッテのエース二枚看板の可能性について
目次

中森俊介選手の中学・高校時代の経歴と成績

生い立ちから中学

小学校2年生から、地元のクラブチームに所属し野球を始めます。

全国大会に出場した情報がありませんが、小学校4年生の時に、飛び級で6年生の試合に出ていたそうです。

6年生にもなると、相当な力を持って野球する子もいるので、その中で4年生で試合に出るのはかなり凄いことだと思います。

中学校では、軟式野球部の部活に入って、2年生の頃から、ピッチャーで活躍をしています。

中学3年生の7月から硬式野球を始め、そこで初めて硬式のボールを投げており、珍しいパターンですね。

硬式野球をした期間が短いにもかかわらず、高校のスカウトは40校ほどきており、その中から明石商業高等学校に進学しています。

いかに、ポテンシャルが高かったことがよくわかります。

中学校の時は生徒会長を務め、成績も優秀、スポーツもできて、頭も良いので、絵に描いたような優等生ですね!

高校(明石商業)

明石商業高等学校に入学直後の1年生の春から、ベンチ入りしており、1年生ではオリックス・バッファローズ所属の来田涼斗選手と二人だけでした。

100人以上いる部員の中から1年生でベンチ入りしているので、相当な期待があったと思います。

2年生の春の選抜大会では、自己最速の147kmを記録し、チームをベスト4に導いています。

同年の夏も甲子園に出場、初戦から強豪と激突するも、圧巻のピッチングで勝利を積み重ね、選抜大会同様にベスト4に進出しました。

夏の大会では、自己最速151kmを記録、2年生投手では歴代2位の記録を残しています。

中森俊介選手の近況

プロ1年目の2021年は、1軍・2軍ともに出場はありませんでした。

1年間かけて投げる上での土台作りをじっくり行っており、これは同チームの佐々木朗希選手の育成プランに則った方針です。

佐々木選手も1年目に土台作りを行い、2年目の飛躍につながっています。

高校3年間では、良くも悪くも相当な球数を投げ、中森選手自身も『投げる体力が自分にはない』と語っていたので、この1年間は非常に有意義なものだったと思います。

上半身・下半身と計画的なウェイトトレーニングで肉体強化を図り、しっかりと投げる体力づくりに励んでいました。

その効果が少しづつ現れ、2年目の2022年は、2軍で先発ローテションを任され、順調に成長の軌跡を辿っています。

中森選手はもともと、落ち着いた性格で自分のペースを持っているので、焦らず前進しているように思います。

2軍で結果を残せば、1軍選手登録、初先発も大いにあるので、今後に期待しましょう!

中森俊介選手の基本情報

〜基本情報〜

名前:中森俊介(なかもりしゅんすけ)
生年月日:2002年5月29日
身長・体重:182cm・90kg
出身地:兵庫県篠山市
出身高校:明石商業高等学校
所属:千葉ロッテマリーンズ所属


〜選手情報〜

投球・打席:右投・左打
ポジション:投手
プロ入り:2020年ドラフト会議・千葉ロッテマリーンズ2位指名
年俸:720万円(推定)

選手としての特徴

中森俊介選手の特徴バロメーター
ストレート
80点
変化球
75点
制球力(コントロール)
85点
伸びしろ
100点

※ 筆者独自のバロメーターです。公式の評価ではありません。

最大の持ち味は、150km以上を計測する伸びのあるストレートで、他にもチェンジアップ、スライダー、カーブ、フォークを織り交ぜながら打者を打ち取ります。

本人いわく、ストレートには自分なりの特徴があるようで、こう語っています。

真っスラ気味に曲がったり、不規則に動く。

自分の持ち味だと思っているので、力強いストレートと力強い真っスラを投げられるように取り組んでいきたい。

意図的には(真っスラを)投げていないんですけど、勝手に曲がってくれるというイメージ。

真っ直ぐいくときは真っ直ぐいきますし、いい感じで動くときは動いて、バッターが打ちにくそうな雰囲気がある。いいんじゃないかなと思います。

BASEBALLKING

この微妙に変化するストレートは、バッターとっては非常に厄介で、バットの芯で当てることが難しく、打ち損じる可能性が高くなります。

このボールをストライクゾーンの四角にコントールできれば、変化球も効果的に働き、相乗効果でよりピッチングの厚みが増すはずです。

中森俊介選手の両親(父・母)や兄弟の家族構成

中森選手のお父さんは、元はサッカーをしていたようで、学生の頃は滋賀県の選抜チームに選ばれるほどだったそうです。

また、中森選手が明石商業に在籍していた頃は、野球部の保護者会長を務めていました。

中森選手が、中学生の頃生徒会長をしていたのは、お父さんのこういった性質を受け継いでいるのかもしれませんね。

お母さんは学生時代、バレーボールをしていたそうで、中森家はスポーツ一家だったことが分かりますね。

家族の中では、お母さんは一番厳しいようで、高校の狭間監督より中森選手を褒めないと語っていました。

また、プロになるなら、勉強・私生活もしっかりしなさいと教えたのはお母さんのようで、中森選手はその言葉を胸に、家事全般を一人でこなせるそうです。

中森選手には、3歳年上のお兄さんがいます。

小学校から中学3年生までは、中森選手と一緒に野球をしていましたが、音楽が趣味のお父さんに感化され、音楽の道に進んでいます。

2019年には、NHKののど自慢にも出場して、見事合格しているそうです。

一軍マウンドへ!佐々木朗希選手との二枚看板が現実味!?

プロ1年目を身体作りの期間にあて、2軍でも順調に成長している、中森選手なので、1軍デビューも近いうちにある可能性は大いにあります。

一つ年上の佐々木選手が、今やチームの柱として活躍しているので、中森選手にとって身近に良い目標がいることは良い刺激になっているはずです。

中森選手が先発ローテションの一人として活躍できれば、佐々木選手と双璧をなす二枚看板が出来上がり、他球団からすると恐ろしい存在ですよね♫

チームが強くなるには、必ず良いピッチャーが必要なので、中森選手の台頭がチームの行末を左右していると言っても過言ではありません。

親友でありライバルの来田涼斗選手

明石商業高等学校の同期である、オリックス・バッファローズ所属の来田涼斗選手。

同じパ・リーグに所属しているチーム同士なので、今後1軍の舞台で対決の可能性もあります。

来田選手も記事にしているので、ぜひチェックしてみてください!

来田涼斗選手の経歴や特徴を詳しく知りたい方はこちら!

来田涼斗選手の彼女や性格について知りたい方はこちら!

まとめ

最後に記事の振り返りです!

早く1軍での登板が見たいね♫
この記事のおさらい
  1. 小学校2年生で野球を始め、中学校3年生で初めて硬式ボールを握った。
  2. 約40校ほどのスカウトからの誘いがあり、明石商業高等学校に進学した。
  3. プロ1年目は身体作りに専念し、2年目の徐々に登板回数を増やして着実に成長の軌跡を辿っている。
  4. ストレートでも微妙に変化するのが持ち味で、中森選手自身も手応えを感じている。
  5. 中森選手の4人家族で、次男になる。
  6. 中森選手の1軍での活躍が、マリーンズの今後を左右するほど大きく、佐々木選手との二枚看板が確立すれば、相手にとってとてつもない脅威になる。

1年目は試合登板がなかったので、高校から応援しているファンは心配したかもしれません。

しかし、中森選手は地道に1軍で戦える力を蓄え、飛躍のチャンスを虎視眈々と狙っています。

筆者自身も、実際に甲子園に足を運び見た選手なので、早く1軍のマウンドでのピッチングを見たいです。

楽しみに待ちましょう!

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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