1980年代を代表するアイドル歌手の中森明菜さん。
数多くのヒット曲を生み出し、『花の82年組』として多くのファンがいます。
ここ数年、表舞台から姿を消していましたが、ファンクラブを新たに開設するなど復帰の動きをみせています。
長年のファンにとっては待ちにまった瞬間ですよね。
しかし、ほとんどメディアに出演していないので、現在どのように生活をしているか気になりますよね。
そこで今回は、中森明菜さんの現在の収入源について紹介します。

中森明菜の現在の主な収入源は4つ
ファンクラブ会費
中森明菜さんは、2022年12月26日に新しいファンクラブ『ALDEA』(スペイン語で村の意味)を設立したことを発表しました。
これまでは、公式ファンクラブの『FAITHWAY』を運営していましたが、新しいファンクラブに完全移行するようです。
年会費は7000円になっており、ジャニーズや他のアーティストのファンクラブ年会費に比べると少し高くなっています。
会員数は少なく見積もっても推定5000人はいると言われているので、単純計算するとこうなります。
7000円✖️5000=35,000,000
全額が手元に残るわけではありませんが、決して少なくない金額だと思います。
新たにファンクラブを設立して復帰ムードが高まっているので、さらに会員数が増えるとファンクラブからの収入も増えそうです。
パチンコ契約料
中森明菜さんは、2010年からパチンコ代のタイアップキャラクターとしてスポンサーと契約をされています。
2021年には新台がリリースされており、この契約料の金額も少なくありません。
タレントによってピンキリですが、有名芸能人なら前払いの契約金が数千万円から1億円。
excite.ニュース
それに加えてロイヤリティが、1台につき1000~2000円ほど支払われるという。
10万台出荷されれば、ロイヤリティだけでも1億円以上稼げます。
歌手であれば、台に曲が使われて印税まで入る。
実際、どれほどの台数が出荷されているかはわかりませんが、パチンコ契約料だけで数千万の収入はありそうです。
歌手印税とカラオケ印税
歌手印税が一番大きな収入源と思いがちですが、実際はそうではありません。
平均して歌手印税は、約1%~3%と言われています。
しかし、この歌手印税はレコード会社との契約が切れると印税は入ってきません。
中森明菜さんが一番全盛期の頃、ワーナー・パイオニアと契約していましたが、その契約も1992年で切れています。
また、カラオケ印税は1回歌われて1円〜3円ほどだと言われており、歌われた回数分増えていくような形です。
ここ数年は本格的な歌手活動をしているわけではないので、年間の収入はあっても数百万だと思います。
ディナーショー
中森明菜さんは、2016年と2017年にディナーショーを開催しています。
ディナーショーは大物歌手になればなるほど、儲ける金額が大きいと言われていますね。
実際、中森明菜さんは2016年にディナーショーの推定利益が約5000万円以上、2017年に限っては1億円以上あったと言われています。
ネームバリューがあって集客力がありますが、これでも少ない方だと思います。
毎年定期的に開催すればさらに利益は増えそうですね♫
復帰後の経済効果は?
中森明菜さんは復帰の時期についてはまだ公表していませんが、新しいファンクラブを開設したことで復帰が近いのは間違いないでしょう。
2010年に体調不良で芸能活動を休止してから活動をセーブしているだけに、復帰となれば大きな話題になります。
長年のファンにとっては、これ以上ないビックニュースですよね♫
新しい楽曲をリリースして復帰なのかはわかりませんが、もしそうなると音楽業界に与える影響は計り知れません。
新曲リリース・ファンクラブの活性化・音楽番組の出演・雑誌インタビューなど、メディアへの露出も増えます。
経済効果を簡単に図ることはできませんが、少なく見積もっても数億円規模の経済効果はあるのではないでしょうか。
本格的な活動をセーブしている現段階でも年収は数千万〜1億円程度はあるので、復帰が現実となればセレブ生活は間違いないでしょう。
年収もどれくらい跳ね上がるのか、興味深いですね♬
まとめ
中森明菜さんの現在の収入源について紹介でした。
ずっと復帰が近いと言われていて、やっとその瞬間は近づいてきました。
個人的には全盛期を知らないだけに、現在の中森明菜さんがどんなパフォーマンスをしてくれるのか非常に楽しみです。
往年のファンと同じ気持ちで、復帰を楽しみに待ちたいと思います!