ドラフト注目!【村上慶太】出身中学や身長は?兄や両親家族も紹介!

こんにちは!りょーすけです!

2022年夏の甲子園、大型左打者として注目を集めて熊本・九州学院の村上慶太選手。

5歳年上の兄は、現在日本の4番と称される東京ヤクルトスワローズ所属・村上宗隆選手です。

コロナの影響で、九州学院ではそれほど多くの実践経験がある訳ではありませんが、恵まれた体格を武器に、左の長距離砲としてプロのスカウトに注目されています。

今回はそんな、村上慶太選手の経歴、選手としての特徴、家族構成、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。

偉大な兄に続け!
この記事でわかること
  • 熊本・九州学院の村上慶太選手の経歴
  • 選手としての特徴
  • 村上慶太選手の家族構成
  • 2022年ドラフト会議の展望と予想
目次

熊本・九州学院高校村上慶太選手の経歴(出身中学や身長)

〜基本情報〜

名前:村上慶太(むらかみ けいた)
生年月日:2004年11月11日
出身:熊本県
出身中学:熊本市立長嶺中学校
身長・体重:190cm・90kg
投球・打席:右投・左打
ポジション:ファースト
好きなプロ野球選手:村上宗隆選手

村上慶太選手は小学校4年生から、『託麻南小野球部』で軟式野球を始めました。

比較的野球を始める学年は遅いのかなと思います。

中学では熊本市立長嶺中学校に進学、同校の野球部に所属せず『熊本東リトルシニア』で硬式野球に転向しました。

慶太選手の兄二人もこちらのチームに所属してプレーしており、兄弟3人で活躍したことになります。

中学3年生の時には、全国大会に出場しています。

高校は、宗隆選手も進学した熊本・九州学院に進学しました。

甲子園・地方大会の成績

1年生の秋からベンチ入りを果たしており、試合に出場しています。

県大会では同県最大のライバル・秀岳館に苦杯をなめられていましたが、3年生の最後の夏の県大会決勝で、遂にその扉をこじ開け熊本県大会優勝、甲子園に出場しています。

この出場は宗隆選手が1年生の夏に出場した以来で、尊敬する兄と同じ舞台でプレーできることは慶太選手にとって一番嬉しかったのではないでしょうか。

選手権大会では初のベスト8まで勝ち上がり、慶太選手も4番バッターとしてチームを牽引。

敗退後、大粒の涙が溢れていましたが後輩を気遣ったりと3年生らしく振る舞い、充実した表情を浮かべていたのが印象的でした。

2022年ドラフト注目・村上慶太選手の特徴

打撃&守備

何と言っても最大の特徴は、兄・村上宗隆選手を超える身長190cmというこの体格。

高校通算本塁打は少ないですが、ボールを遠くへ飛ばす能力はあります。

高校1年生の夏の練習試合では、推定130mのホームランを打っており、この長打力は魅力です。

守備に関してはファーストを守ることが多い。

高身長ではあるが、足の運びは軽くグラブさばきも柔らかい。

身長があるので、ある程度の高い送球も捕球が出来るのはこの体格があってこそ。

やはり、この恵まれた体格の村上選手は魅力的な存在です。

村上慶太選手の両親(父・母)や兄弟の家族構成

村上慶太選手のお父さんは、熊本の会社を経営されている社長さんです。

お父さんも小さい頃から野球をしていましたが、高校生の頃に肩を怪我され、野球を続けることを断念しています。

お父さんの影響で息子3人も野球を始めることになりますが、お父さんは心から活躍を嬉しく思っているはずです。

お母さんも、元バレーボールの選手として活躍していました。

村上一家は典型的なアスリート一家ですね。

それ以外の詳しい情報はありませんでしたが、男3人兄弟だと食べる量も半端じゃないはずなので、食事面・生活面でもサポートを献身的にされていたと思います。

兄弟

村上慶太選手は3人兄弟の末っ子で、二人の兄がいます。

一番上の兄は熊本東リトルシニアから東海大付属熊本星翔高校、東海大学、現在は社会人野球でプレーをされています。

身長は193cmで、3兄弟の中で一番身長が高いです。

2番目の兄は、誰もが知っている東京ヤクルトスワローズに所属している村上宗隆選手です。

最後の甲子園大会では、兄とLINEのやり取りをしたと語っており、慶太選手にとっては一番の目標であり尊敬する存在だと思います。

偉大な兄・村上宗隆選手

日本で一番怖いバッターと言っても過言ではない、慶太選手の兄・村上宗隆選手。

2022年のペナントレースでは、『三冠王』も狙える位置で好調をキープしています。

宗隆選手の記事もまとめているので、ぜひご覧ください!

2022年ドラフト会議の展望と予想

高校3年間での実績だけをみれば、他のプロ注目選手と比べると見劣りしますが、将来性・スケールの大きさは引けを取りません。

実際、中日ドラゴンズの立浪監督は村上選手に大きな興味を示しており、チームの課題である長打力不足の解消に期待よせています。

スイングスピードの強化や一流投手のストレート・変化球に対する対応など、改善する課題は多いですが、長期的な育成プランで大きく飛躍する可能性は高いはずです。

まとめ

熊本・九州学院高校の村慶太選手の紹介でした。

この体格はやはり大きな魅力!
この記事のおさらい
  1. 小学校4年生から野球を始め、兄と同じ熊本東リトルシニアで硬式野球に転向しています。
  2. 中学3年生の時には、全国大会に出場、九州学院に進学しています。
  3. 高校3年生の最後の夏の大会に同県最大のライバル・秀岳館を倒し甲子園出場、全国ベスト8に貢献しました。
  4. 高校通算のホームラン数は少ないものの、ボールを遠くへ飛ばす能力はあり、この恵まれた体格は大きな魅力です。
  5. 中日ドラゴンズの立浪監督が熱視線を送っており、兄弟揃ってのプロ野球選手の可能性も大いにあります。

2022年夏の甲子園では、どうしても『村上宗隆選手の弟』と言われプレッシャーがあったと思いますが、ひたむきにチームプレーに徹している姿が印象的でした。

打席に立っている姿も独特な雰囲気があり、インタビューでの言葉遣いもリーダーとしての資質を感じます。

『村上宗隆選手の弟』ではなく、『村上慶太』という1人の選手として注目したいですし、プロの舞台で勝負して欲しい選手です。


最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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