【森友哉】高校時代から野球センスは天才的?経歴と凄さを徹底解剖

こんにちは!りょーすけです!

高校時代から強打の捕手として、全国の野球ファンを魅了している西武ライオンズ所属の森友哉選手。

阪神の藤浪晋太郎選手とバッテリーを組み、大阪桐蔭高校時代には春夏連覇の偉業を達成しました。

プロ入り後も、自慢の打力を武器に、球界屈指の打てる捕手として存在感は抜群です。

そんな中2022年シーズン終了後、他チームとの交渉が可能となるFA権の行使を表明し、その去就に注目が集まっています。

そこで今回は森友哉選手のこれまでの経歴、選手としての特徴についてまとめました。

注目されている移籍の行方についても紹介しているので、是非ご覧ください!

球界屈指の打てる捕手!
この記事でわかること
  • 森友哉選手の経歴
  • 天才と言われた驚愕エピソード
  • 選手としての特徴と凄さ
  • 揺れる去就について
  • メジャー移籍の可能性のついて
  • 今後必要なこと
https://twitter.com/mazcomazco0808/status/1587055268449304576?s=61&t=glNYd4mMeRZpHu5YsdgJ7Q
目次

西武ライオンズ・森友哉選手の経歴(中学・高校時代)

〜基本情報〜

名前:森友哉(もり ともや)
生年月日:1995年8月8日
身長・体重:170cm・85kg
出身地:大阪府堺市
出身中学:堺市立東百舌鳥中学校
出身高校:大阪桐蔭高校
所属:埼玉西武ライオンズ


〜選手情報〜

投球・打席:右投・左打
ポジション:キャッチャー
プロ入り:2013年ドラフト会議・埼玉西武ライオンズ1位指名
1軍初出場:2014年7月30日
年俸:2億1000万円(推定)
タイトル:首位打者1回(2019)、最優秀選手1回(2019)、ベストナイン3回(2018・2019・2021)

生い立ち〜中学・高校

森友哉選手は5歳の頃から地元のクラブチーム『庭代台ビクトリー』で軟式野球を始め、投手として活躍しました。

6年生ではオリックスジュニアに選出、捕手と投手を兼任する形で活躍、12球団ジュニアトーナメントで優勝をしています。

中学は堺市立東百舌鳥中学校に進学、同校の野球部には所属せずに硬式野球チーム『堺ビックボーイズ』でプレーしました。

中学3年生の春では全国大会優勝、その年の夏にはジュニアオールジャパンの一員として、アメリカ遠征も経験しています。

高校は大阪の名門・大阪桐蔭高校に進学、1年生の秋から正捕手のレギュラーを獲得。

2年生の時には、一つ先輩の藤浪晋太郎選手とバッテリーを組み、春夏連覇の偉業を達成しています。

主将となった3年生でも、春夏と甲子園大会に出場、4季連続の甲子園出場を果たしました。

甲子園大会での通算成績は、14試合に出場55打数26安打・5本塁打、打率.473と脅威的な数字を残しています。

大会終了後にプロ志望届を提出、2013年ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名を受け入団しました。

小学生時代から全国の大舞台を経験し、『野球エリート』という言葉がぴったりのような気がします。

プロ入り後

プロ1年目の2014年シーズンは、開幕を2軍で迎えるも7月に1軍登録を果たし出場しました。

スポット的な活躍でしたが、自慢の打撃で1年目からホームランを放つなど鮮烈な印象を残しています。

2015年シーズンは開幕1軍スタート、指名打者として138試合に出場、打率.287、17本塁打・68打点を記録、夏のオールスターゲームでは清原和博さん以来の10代でのホームランを放っています。

2018年からは本格的に捕手として出場するようになり、初の捕手としてベストナインを受賞。

2019年からはチームの正捕手に定着、オールスターでは2年連続のMVPを受賞し、シーズン通して打率は329、23本塁打、打点105とキャリアハイの成績を残しました。

この年は首位打者と2年連続のベストナインを受賞、年俸も2億円まで上昇しています。

2020年・2021年シーズンはコロナと怪我の影響もあり、納得のいく成績を残せてはおりませんが、随所に存在感を放ち、正捕手の座を取り戻しました。

高卒からプロ入りした選手の多くは、まずプロの一流ピッチャーが投げるボールに対して対応が難しいと言われています。

しかし、森選手は1年目から1軍でホームランを放つなど、天性の打撃センスで対応して結果を残しました。

これは本当に凄いことだと思いますし、森選手が『バッティングの天才』と言われる所以だと思います。

ヤンチャだったけど、野球センスは天才的!?

森友哉選手の印象と聞くと、やはり強打のイメージが強いと思います。

その打撃センスはすでに中学生の頃からずば抜けており、そのセンスに惚れたのが後の恩師となる大阪桐蔭高校の西谷浩一監督です。

高校生ですら使いこなすのが難しい木製バットを、森選手は中学2年生で使いこなしていました。(森選手が所属していた堺ビックボーイズでは、木製バットで練習させていた)

さらに、森選手は野球が好きという気持ちが体から溢れていたそうで、その天性の打撃センスと野球小僧に西谷監督は惚れ込み、大阪桐蔭高校にスカウトしています。

高校入学後は1年生の秋からレギュラーを獲得、全国屈指のスラッガーに成長して全国の高校野球ファンを魅了しました。

数多くのプロ野球選手を育てた西谷監督は、ボールをミートする能力は卒業生の中で1番と森選手を評しています。

ちなみに森選手は中学時代、相当ヤンチャをしていたようです。

特攻服を着てバイクを乗り回していたとか。。

それでも、森選手は遊びと野球に上手くメリハリをつけて取り組んでおり、それが天才を潰すことなくここまで育てることが出来た要因かも知れませんね♬

選手としての特徴と凄さ

森友哉選手の特徴バロメーター
打撃
95点
守備
85点
将来性
90点

※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。

打撃

大阪桐蔭高校史上、最強の左打者と言われています。

身長は170cmとプロ野球選手として小柄ながらも、非常にパンチ力があり高校通算41本塁打がそれを証明していると思います。

小柄といっても背中から太もも裏の下半身は分厚く、その強靭な下半身がボールを遠くへ飛ばすことを可能にしています。

また、動体視力が高くそれが選球眼の良さとミート力の高さに大きく影響。

ボール球には決して手を出さずに最後までボールを見る目と、強靭な下半身から繰り出す圧倒的なスイングスピード、そして中学時代から木製バットを使いこなしていた驚異的なミート力が森選手のバッティングを支えています。

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