モデルからキャリアをスタートさせ、現在では俳優として活躍をしている宮沢氷魚(みやざわ ひお)さん。
高身長に加え、気品のある顔立ちが宮沢氷魚さんの大きな特徴です。
さらに、宮沢氷魚さんは流暢な英語も話すことができる秀才で、自身が所属する事務所・レプロエンタテイメントの公式YouTubeで、英会話レッスンをするほどです。
そこで今回は、宮沢氷魚さんがなぜ英語が得意なのか、経歴を紐解きながら紹介します。
宮沢氷魚はなぜ英語が得意?
宮沢氷魚さんが英語がなぜ得意だったかというと、まず宮沢氷魚さんのお母さんが大きく影響しています。
宮沢氷魚さんのお母さんは光岡ディオンさんで、アメリカ人のハーフになります。
サンフランシスコで生まれた宮沢氷魚さんは、幼少の頃から身近に英語に触れる機会がたくさんあったということが一番大きいと思います。
特に言語は触れる時期が早ければ早いほど良いと言うので、宮沢氷魚さんにとって家庭環境が英語の上達を早めた可能性は高そうです。
宮沢氷魚さんは幼稚園に入園する少し前に日本に戻り、『セントメリーズインターナショナルスクール』というインターナショナルスクールに通われています。
●セントメリーズインターナショナルスクール●
住所:東京都世田谷区瀬田1-6-19
設立:1954年
特徴:学校内での会話は全て英語で、日本語は第二言語として扱われる。約60カ国の生徒が集まっている。
簡単に言うと日本人の為に作られた学校というより、日本にいる外国人に向けれ設立された学校です。
学校内での会話は全て英語ということなので、英語を学びたい人にとっては天国のような場所ですね♬。
この学校に宮沢氷魚さん高校まで通い、大学ではカリフォルニア大学サンタクルーズ高に留学をしています。
というわけで、宮沢氷魚さんは物心つく前から英語に触れ、青春時代を全て英語で過ごしたことで、ここまで英語を流暢に話せるようになりました。
宮沢氷魚の経歴(学歴)
〜宮沢氷魚さんプロフィール(経歴・学歴)〜
名前:宮沢氷魚(みやざわ ひお)
生年月日:1994年4月24日
血液型:O型
出身地:カリフォルニア州サンフランシスコ
出身大学:国際基督教大学・カリフォルニア大学サンタクルーズ校
所属事務所:レプロエンタテイメント
ジャンル:モデル・俳優
活動期間:2015年〜
父は現在シンガーソングライターとして活躍している、元THE BOOMのボーカル・宮沢和史さん、母はタレントの光岡ディオンさんという芸能一家で育っています。
宮沢氷魚さんはアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで生まれ、物心つく前に東京都に戻ってきています。
幼稚園から高校までセントメリーズインターナショナルスクールに通い、カリフォルニア大学サンタクルーズ校から国際基督教大学に編入、同校を2017年3月に卒業されました。
宮沢氷魚さんの芸能活動のスタートはアメリカ留学中で、自らレプロエンタテインメントに履歴書を送り、2015年6月より同社の所属タレントとなります。
これには裏話があり、芸能活動をすることに反対だった父がいたので、履歴書を送ることを両親に相談なく行ったそうです。
同年開催の第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを見事獲得し、9月発売の同誌10月号で同誌専属モデルとしてデビューを飾りました。
大学卒業以後の2017年、10月放送のテレビドラマ『コウノドリ』にレギュラー出演して、俳優としてもデビュー。
現在は、テレビドラマを始め映画にも出演され、今後の活躍が期待されています。

宮沢氷魚が俳優を志した理由
偉大な父の影響
宮沢氷魚さんが俳優を含めた芸能界に興味を持ったのは、やはり父の影響だとインタビューで語っています。

興味を持ち始めたのは中学のときくらい。お父さんのライブを観に行ったんだけど、武道館だったかな……けっこう大きいところでライブしていて。
VOGUE GIRL
たった2,3時間なのに何千もの人を同時に感動させているのを目の前で見たときに、何らかのかたちで僕もそういうことしたいなって。
その時はまだ芸能界というよりは人前に立つとか、何かを作ってそれを提供したいとか、わりと大雑把だったんです。
僕は大学の1年と2年、アメリカに留学したんですけど、日本を離れると、これから自分が何をしたいのかを考える時間が増えていって。
もともとあった芸能界に入りたい、って気持ちが強くなっていった。
ポイントは『父のライブ』と『留学』ですね。
筆者も留学経験があるのでよくわかりますが、奥手な日本人に比べると海外の人はびっくりするくらい積極的に、自分の考えを自分の言葉で発言・主張されます。
発言が合っているかどうかでなはく、自分の言葉で表現することがいかに大事なのかを、筆者も留学の経験から学びました。
宮沢氷魚さんも自分で何かを表現する立場になりたいと考えたのは、ごく自然なことのように感じます。
今後の活動は海外?
宮沢氷魚さんは、2023年2月10日に公開された映画『エゴイスト』外国特派員協会記者会見で、はっきりと海外での活動の憧れを口にしています。

海外で活躍するのは大きな夢のひとつで、国外のどこかで活動したいなと試行錯誤しています。
シネマカフェ
今年の1月にイギリス・ロンドンで芝居をたくさん観ました。
海外の役者のパフォーマンスに圧倒されたので、近い将来、願わくば海外の作品を携えてまた登壇したいです。
海外で仕事をする上で語学力は申し分ないので、どこかからオファーが来れば海外の作品に出演することもそう遠くない話なのではないでしょうか。
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まとめ
宮沢氷魚さんのなぜ英語が得意なのかと経歴についての紹介でした。
得意というレベルではなく、もはや日本語のように英語を操っていますね。
これだけの英語力があれば、海外での活動も全く問題なさそうです。
ハリウッド映画の出演や日本でも何か英語を使った番組などに携わって欲しいと思います。
宮沢氷魚さんがこれからどんなふうに活躍をしてくれるのか、注目しましょう!