ジャニーズ事務所の崩壊が止まりません。。
ジャニーズ事務所の大人気グループ・V6の元メンバーの三宅健さんが、ジャニーズ事務所を退所することが2023年2月20日にわかりました。
今回の退所は週刊文春の報道で分かり、近日中に正式な発表が行われる予定です。
ジャニーズ事務所の黄金期を支えたグループ・V6のメンバーの一人で、グループ解散後も個人で幅広く活動していただけに、突然の退所報道は大きな注目を集めそうです。
そこで今回は、三宅健さんが事務所を退所する理由について詳しく紹介していきます。
元V6三宅健のジャニーズ事務所退所報道!
2023年2月20日、ジャニーズ事務所の大人気グループ・元V6のメンバーである三宅健さんが事務所を退所する方向で調整を進めていることがわかりました。
ジャニーズ事務所所属で元V6の三宅健(43)が、事務所を退所することが『週刊文春 』の取材でわかった。
文春オンライン
近日発表される予定で調整が進んでいる。
同じメンバーであった井ノ原快彦さんがジャニーズアイランドの社長に就任し、これから元同僚を支えて活動していくとみられていただけに、この退所報道は衝撃ですよね。
今回の三宅健さんの退所報道について、事務所はこのようにコメントを発表しています。
タレントとの契約上の守秘義務に関わるご質問については、回答は差し控えます。
文春オンライン
確かに守秘義務に関わることですが、このコメントに少し違和感を覚えるのは私だけでしょうか。。
近日中に正式発表されるということですが、三宅健さんがなぜ退所するのかその理由について、次で紹介します。
三宅健の退所の理由は7つ
元メンバーとの格差
これはV6のメンバーだけでなく、他のジャニーズ事務所に所属するグループでも同じことが言えると思います。

特に活動期間が長くなればなるほど、グループとしての活動より個人の活動にシフトチェンジしていくので、より自分の力を発揮できる分野に移行していくのは避けれないように感じます。
役者として評価された森田と岡田、司会業の井ノ原、ミュージカルの坂本、料理タレントの長野……と、それぞれ得意分野を開拓していきました。
文春オンライン
三宅もドラマ・舞台など様々な仕事をしてきましたが、これといった強みが無いのが現状でした。
三宅健さんの中で、他のメンバーとの格差を感じていた可能性はありそうですね。
熱心に手話を学び、NHK・Eテレの『みんなの手話』のナビゲーターを務めていましたが、それも2023年3月で卒業を発表していました。
自らの熱心の学んだことを何かの事情があって手放したわけですから、三宅健さんにとって心に引っかかるものがあったのではないでしょうか。
ジャニー喜多川さんの死去
三宅健さんの最大の恩人と言っても過言ではない、ジャニー喜多川さんが2019年に逝去されました。

三宅健さんがジャニーズ事務所に入るきっかけとなったのが他でもないジャニー喜多川さんで、ジャニーさんは三宅健さんの履歴書を見ただけでオーディションなしの事務所を入りを決断しています。
こうしたエピソードを聞くと、三宅健さんにとってジャニー喜多川さんの存在は非常に大きく、逝去されたことが退所に間接的に関わっている可能性は高そうです。
実際ジャニー喜多川さんが逝去してから、事務所内での問題が勃発しています。
三宅健さんも、そうした現状を見て愛想を尽かした可能性はあるはずです。
滝沢秀明の存在
三宅健さんにとって、もう一人の恩師であり尊敬する人物がジャニーズアイランドの前社長・滝沢秀明さんです。

むしろ三宅は前社長の滝沢秀明との関係が深い。
文春オンライ
『滝沢歌舞伎』に出演し、KEN☆Tackeyというユニットも組んだ。
滝沢社長時代には、三宅がジャニーズJr.のオーディションの審査員をすることもありました。
その滝沢秀明さんも、2022年10月31日に社長を辞任し、事務所を退所しました。
ジャニーズ事務所内で近しい人間だった滝沢秀明さんも居なくなり、三宅健さんは心の中で寂しい思いがあったかもしれません。
ジャニー喜多川さん・滝沢秀明さんの両方の存在を失い、退所する決断に至った可能性はありそうです。

森田剛との関係性
三宅健さんと元メンバーである森田剛さんは、同じジャニーズJr時代から非常に仲が良く、『剛健コンビ』と呼ばれファンの間で絶大な人気がありました。

そんな森田剛さんも、V6解散と同時に2021年11月1日に、ジャニーズ事務所を退所して個人として活動されています。
V6の中で一番仲が良い二人なので、森田剛さんが退所後も定期的に連絡を取り合っていたと想像できます。
その中で、森田剛さんの仕事の話などを聞くうちに、個人として活動してみたい気持ちが出てきた可能性はありそうです。
よく、『隣の芝生は青く見える』なんて言いますが、まさに三宅健さんにとって森田剛さんが自由に仕事をしている姿に魅力を感じたのかもしれません。
個人事務所設立
三宅健さんは、2022年に個人事務所を設立していたそうです。
基本的にジャニーズ事務所は副業禁止のため、一部の人を除いて事務所の設立などは許されていません。
その中で個人事務所を設立していたということは、かなり前段階から退所に向けての準備を進めていた可能性がありますね。
その個人事務所の組織作りや運営方針などの準備が完了して、退所がこのタイミングになったとも受け取れます。
結婚
ジャニーズ事務所のアイドルが退所すると、どうしても『結婚』というものが噂になります。
特に三宅健さんはV6が解散しても『職業はアイドル』と言い放つほど、ジャニーズのアイドルというプライドがあり、その意識の高さはまさにプロフェッショナルです。
2023年2月現在、三宅健さんに彼女がいるという熱愛スクープはありませんが、密かにお相手がおり結婚するという可能性も全くのゼロではありません。
アイドルとして高い意識を持っている三宅健さんなので、ファンに対してもしっかりケジメをつけて結婚という可能性もありますね。
三宅健さんの結婚については、別記事でまとめているのでこちらをご覧ください。

事務所との確執
三宅健さんはV6を解散してソロで活動していく中で、ライブや仕事のことで事務所とのすれ違いがあったとされています。
おそらくそれだけが原因ではなく、以前から積もり積もっていたものが、最終的に表面化したと思われます。
最近、ジャニーズ事務所を退所する人に共通している噂が『事務所との確執』なので、三宅健さんも長い期間事務所に所属しているだけに小さいズレがいつの間にか大きな溝になっていた可能性はありそうです。
今後の活動は?
今後の活動は個人事務所を立ち上げているということなので、そこに所属しタレント・俳優業・歌手活動などの仕事をされていく思われます。

2023年4月12日には、2022年10月から行われた初のソロツアーを収録したライブDVD&Blu-ray『Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022』をリリースします。
この状況を踏まえると、ソロアーティストとしての活動、楽曲制作なども精力的に行なっていくのではないでしょうか。
また、近年では舞台にも積極的に活動の幅を広げているので、俳優業が中心の森田剛さんや坂本昌行さんとの共演する日も近いかもしれません。
まとめ
三宅健さんがジャニーズ事務所を退所する理由の紹介でした。
筆者自身もV6はドンピシャ世代なので、この退所報道には正直驚きです。
近日中に三宅健さんの口から正式な発表があると思うので、静かに見守りたいと思います。
どういう形であれもっと活躍してほしいで、個人での活動になっても応援します♬