2023年3月29日に情報を更新しています。
追記:宮台真司さんを襲撃して指名手配だった男は、2022年12月17日に神奈川県相模原市内の自宅で死亡していたことがわかりました。
そして、2023年3月9日容疑者死亡のまま殺人未遂容疑で書類送検、事件に幕が閉じました。
社会学者の宮台真司さんが、2022年11月29日に東京・八王子市にある東京都立大学の南大沢キャンパス内で、何者かに切りつけらるという事件が発生しました。
幸い命に別状はないものの、宮台真司さんは全身を切り付けられ全治1ヶ月の重症です。
追記:宮台真司さんは、2022年12月7日に無事に退院されました。
現在も犯人の行方を警察が追っている状況で、凶行に及んだ動機などを含めて多くの謎に包まれています。
そこで今回は、宮台真司さん襲撃の犯人が誰なのかを、事件の詳細を検証しました。
浮かび上がる人物像に驚愕するかもしれません。。
宮台真司襲撃の犯人は誰
宮台真司さんが切りつけられ、1日以上が経過しましたが、犯人は今も逃走中で警察が行方を追っている状況です。
追記:警視庁は、2022年12月12日に宮台真司さんの襲撃犯の画像を公開しました。
現在、襲撃した犯人について分かっている情報がこちらです。
・20代〜30代の男
・身長は180㎝前後と大柄
・髪の毛は短め
・黒っぽいジャンバーとズボン姿
・襲撃時マスクと帽子を被っていた
日が暮れて周囲が暗かったことと、宮台真司さんが正面ではなく後方からいきなり襲撃されていることもあり、人物を特定するほどの情報がない状況です。
おそらく、この状況では顔の判別はできていないと想像できるので、体格や服装などの容姿の特徴を中心に犯人の特定をしていると思われます。
日本人にしては身長180㎝と大柄でがっしりとした体格だったという情報は、人物特定に大きな助けになる可能性がありそうですね。
これらの情報をもとに、現在警察ではSSBC(捜査支援分析センター)という、防犯カメラや自動車のドライブレコーダーなどの映像解析をもとに、犯人を追い詰める専門集団が捜査にあたっていると言われています。
それに加え、宮台真司さんの容体によっては直接犯行当時の様子や何か鍵になる情報を聞いて、犯人の特定をするはずです。
とにかく顔が判別できていないだけに、この映像解析のプロ集団によってどこまで犯人を追い詰めることができるのか、続報に注目しましょう!
宮台真司の襲撃犯人の行動から見た人物像は!?
宮台真司さんの襲撃事件の詳細から、浮かび上がる人物像を挙げてみました。
・正面ではなく後方からの襲撃しているため、犯人は宮台真司さんと分かって犯行に及んでいる。
・襲撃されたタイミングが講義と講義の間なので、犯人は宮台真司さんの行動パターンを知っていた。
・襲撃に使う凶器を事前に用意し、計画的な犯行。
・宮台真司さんと分かって襲撃しているので、単独の私怨による犯行の可能性がある。
・犯人は襲撃後最寄駅とは逆方向に逃走しており、人目を避ける行動をしている。
・犯人は、キャンパス周辺の地理に詳しい可能性がある。
・事前準備をしていたこともあり、襲撃後の逃走ルートや逃走手段も考えていた可能性が高い。
・180㎝でがっしりした体型なので、何かスポーツをしていた可能性もある。
これらの情報を考えると、東京都立大学の南大沢キャンパス内で学生生活送っている学生のような気もします。
ちなみに、南大沢キャンパス内の在籍人数は全て合わせると1000人以上はいると考えられるので、犯人がいても不思議ではありません。
学生なら宮台真司さんの行動パターンと講義時間の把握、キャンパス内の出入りや周辺の地理に詳しいのはうなずけますよね。
他の学生の証言では、宮台真司さんの講義は人気だったそうです。
しかし、その裏で何か気に入らないことがあったのかなど色々な想像ができます。
ちなみに襲撃の理由は、思想や過去の発言が起因しているのではと噂になっています。
そのあたりのことは、詳しく別の記事にまとめているので、ご覧ください!

まとめ
宮台真司さん襲撃の犯人についての紹介でした。
アメリカなどでは大学キャンパス内で事件がある報道は聞きますが、それがまさか日本で起きるとは思ってもみませんでした。
さらに、襲撃された方が社会学者の宮台真司さんだということで、よりこの問題が複雑のなっているような気がします。
とにかく犯人を捕まえ、動機を含めた事件の全容を解明して、二度とこのような事件が起きないようにして欲しいと思います。