こんにちは!りょーすけです!
大阪の強豪・履正社高校で1年生の秋からショートの座に付いたプロ注目の光弘帆高選手。
ショートとして抜群の肩の強さとパンチ力のある打撃が持ち味。
甲子園大会の出場は1回もありませんが、2022年のU-18日本代表に選出されている世代屈指の逸材です。
甲子園の舞台で見れなかったことが惜しいくらいの選手ですが、U-18日本代表での活躍が期待されています。
今回はそんな、履正社高校の光弘帆高選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表の選出理由、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。
履正社高校・光弘帆高選手の経歴(出身中学・身長体重)
〜基本情報〜
名前:光弘帆高(みつひろ ほたか)
生年月日:2004年4月23日
出身:兵庫県神戸市
出身中学:神戸市立高取台中学校
身長・体重:177㎝・79kg
投球・打席:右投・左打
ポジション:ショート
光弘帆高選手は、お父さんの影響で6歳から地元のクラブチーム『池田少年団』に所属して野球を始めました。
お父さんは夏の甲子園にも出場経験があるそうで、光弘選手の兄も野球をしています。
お父さんの影響で光弘家は野球一筋だったようです。
中学では神戸市立高取台中学校に進学、同校の野球部には所属せず、硬式野球チームの『神戸ボーイズ』でプレーをしています。
中学3年生の時には主将を任され、ジャイアンツカップに出場を果たし、チームの中心選手でした。
高校は地元の兵庫を離れ、大阪の強豪・履正社高校に進学しています。
甲子園・地方大会での成績
履正社高校進学後は、1年生の秋からショートのレギュラーに定着、貴重な実践経験を積み、着実に成長。
しかし、光弘選手の前に立ちはだかったのは、大阪の絶対王者・大阪桐蔭高校でした。
大阪府大会の最高成績は準優勝で、最後の夏の大会も決勝まで進むも大阪桐蔭高校に敗退しています。
高校3年間での甲子園出場は一度もありません。
しかし、世代No. 1のショートと推す声もあるくらい全国区の選手で、甲子園出場はしていませんが、U-18日本代表に選出されています。
2022年ドラフト注目・光弘帆高選手の特徴
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
打撃
高校通算16本塁打を誇る左の強打者。
高校入学時は下位打線を打っていましたが、メキメキ力を付け、履正社不動のリードオフマンまで成長しました。
しっかりバットを振り切る力強さがあり、ライナー性の鋭い打球を放ちます。
甘いボールが来るとスタンドまで運ぶ力もあり、打てるショートとして注目の選手です。
守備
遠投100mの強肩で、三遊間の一番深いところからでもファーストでアウトに仕留めることが出来ます。
高校3年間で身体も大きくなり、プロ注目の選手まで成長しました。
甲子園大会に出場が無い中で、ショートとしてU-18日本代表に選出されていることが光弘選手のポテンシャルの高さを示していると思います。
第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ
U-18日本代表に選出された理由は、やはり安定した守備力を評価されてのことだと思います。
スカウトからも守備に関しての評価が高く、光弘選手にとっても誇るべき特徴です。
夏の甲子園に出場していない為、実践感覚が少し空いていますが、持ち前の守備力とパンチ力のある打撃でチームに貢献して欲しいなと思います。
2022年ドラフト注目選手
同じショートとして、プロ注目なのが天理高校・戸井零士選手。
体格も似ており、打てるショートとして期待が大きい。

守備力の高さでが決して引けを取らない、聖光学院の赤堀颯選手。
U-18日本代表では同じチームメイトとして、世界一を目指しています。

2022年ドラフト会議の展望と予想
高校卒業後は大学へ進学し、4年後のプロ入りを目指すことを明言しました。
どこの大学に行くのかまだ情報がありませんが、下級生から即戦力レベルで活躍出来るはずです。
大学で実力と体力をしっかりパワーアップさせ、4年後のドラフト会議を心待ちにしたいと思います。
どんな選手になっているか非常に楽しみです。
まとめ
履正社高校の光弘帆高選手の紹介でした。
甲子園大会の出場がなく、全国区の選手という非常に珍しいですよね。
それだけ地方大会でインパクトを残し、能力の高さを証明していたことになります。
高校野球ファンにとっては、U-18日本代表で光弘選手を観れるのは嬉しいはずです。
持てる力を発揮して、大いに活躍して欲しいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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