こんにちは!りょーすけです!
2022年夏の甲子園、大分県代表は2年連続8回目明豊高校に決定しました。
2020年の秋から、大分県内では37連勝の無敗を継続しており、県大会決勝でも序盤で試合を決め王者の貫禄を見せつけています。
つなぐ野球部という言葉を選手たちは口にしており、県大会決勝のように、一気に畳み掛けることが出来れば、試合を決定づける力がある高校です。
今回はそんな、大分県代表・明豊高校の野球部メンバー、エース&キャプテン、注目選手などを紹介していきます。
2022年夏!大分県代表・明豊高校野球部メンバー
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・出身クラブ |
1 | 江藤隼希 | 投手 | 3 | 日田ボーイズ |
2 | 鈴木蓮 | 捕手 | 3 | 明豊中 |
3 | 矢野壮頼 | 内野手 | 3 | 南大阪ベースボールクラブ |
4 | 牧野太一 | 内野手 | 3 | 豊中リトルシニア |
5 | 宮﨑元哉 | 内野手 | 3 | 宇佐ボーイズ |
6 | 後藤綾太 | 内野手 | 3 | 枚岡ボーイズ |
7 | 岡元一晟 | 外野手 | 3 | 中百舌鳥ボーイズ |
8 | 石川恵大 | 捕手 | 3 | 大阪旭リトルシニア |
9 | 嶽下桃之介 | 外野手 | 3 | 熊本県央リトルシニア |
10 | 坂本海斗 | 投手 | 3 | 明豊中 |
11 | 野村颯太 | 投手 | 3 | 荒尾Jベースボールクラブ |
12 | 金谷玲汰 | 捕手 | 3 | 貝塚ヤング |
13 | 竹下聖人 | 外野手 | 3 | 県央宮崎ボーイズ |
14 | 中村龍誠 | 内野手 | 1 | 西田川ボーイズ |
15 | 上杉颯斗 | 内野手 | 3 | 熊本菊池北ボーイズ |
16 | 西村元希 | 外野手 | 2 | 明豊中 |
17 | 髙木真心 | 外野手 | 3 | 明豊中 |
18 | 矢野一武吉 | 内野手 | 3 | 北九州若松アンビシャス球団 |
19 | 中山敬斗 | 投手 | 2 | レッドスターベースボールクラブ |
20 | 杉本天聖 | 投手 | 2 | 中津市立豊陽中 |
監督
明豊高校の監督は、2012年に就任した川崎絢平監督です。
出身高校は、高校野球界の名門・智弁和歌山高校で、名将・高嶋仁監督の教え子になります。
明豊高校野球部の特徴は、『守りの野球』で、これは智弁和歌山高校の野球と通ずるものがありますね。
年齢的にもまだ、若いのでこれからさらに高校野球を盛り上げてくれる存在になる監督さんです。
こういった著書もありますので、手に取ってみてはいかがでしょうか?
明豊高校の強さの秘密が知れるはずです!
エースでキャプテン
明豊高校のエースはキャプテンとしてもチームを引っ張る、江藤隼希選手です。
チームのモットーである、『粘り強く守り勝つ野球』を体現するには、欠かせません。
江藤選手の特徴は、ストライクゾーンのコースをしっかり投げ分ける、丁寧なピッチングが持ち味です。
打たせて守りのリズムを作る投手であり、江藤選手の出来がチームの命運を左右します。
真夏の甲子園では、球数を抑えて打者を打ち取ることも必要なので、甲子園の舞台でも江藤選手の持ち味を最大限出したいところです。
注目選手
明豊高校の注目選手は、宮﨑元哉選手です。
身長175㎝・体重75kgとそれほど大きくないですが、鋭いスイングで長打を放つ明豊高校が誇るスラッガーです。
高校通算は12本塁打ですが、ここぞという場面では勝負強いバッティングができるので、明豊高校とすると宮﨑選手の前にランナーをためて得点に結びつけたいところですね♪
また、50m6秒3、遠投100mと身体能力が非常に高く、バッティング以外での存在感にも注目しましょう!
明豊高校の甲子園通算成績
選抜大会(春) | 選手権大会(夏) | 春夏通算 | |
出場回数 | 5回 | 7回 | 12回 |
優勝 | – | – | – |
準優勝 | 1回 | – | 1回 |
ベスト4 | 1回 | – | 1回 |
ベスト8 | – | 3回 | 3回 |
2022年大分県大会成績
学校 | スコア | 学校 | |
2回戦 | 明豊高校 | 9-2 | 三重総合 |
3回戦 | 明豊高校 | 9-2 | 大分雄城台 |
準々決勝 | 明豊高校 | 11-1 | 鶴崎工業 |
準決勝 | 明豊高校 | 11-3 | 津久見 |
決勝 | 明豊高校 | 12-3 | 大分舞鶴 |
明豊高校野球部OB
明豊高校野球部OBと言えば、やはり現在福岡ソフトバンクホークスに所属する今宮健太選手だと思います。
今は遊撃手として活躍していますが、高校時代はピッチャーとしても登板しており、菊池雄星選手擁する花巻東高校との激闘を演じています。
その時の試合で今宮選手は、ストレート最速154kmを記録しており、甲子園を沸かせました。
本大会の展望
チームカラーである『粘り強く守り勝つ野球』をどこまで徹底してできるかが鍵になると思います。
負ければ終わりの甲子園なので、一つのミスが致命的な失点に繋がる可能性もあります。
最小失点で抑えて守りからリズムを作り、打撃に良い流れを持っていきたいところです。
春の選抜大会では準優勝がありますが、夏の最高成績はベスト8なので、まずはそこを突破して明豊高校の歴史を塗り替えることがチームにとって悲願だと思います。
まとめ
大分県代表・明豊高校の紹介でした。
大分県内では2020年秋から無敗の37連勝で、無敵な強さを誇ります。
しかし、何が起こるか予測がつかないのが甲子園で、それは監督・選手たちが一番よくわかっているはずです。
大分の絶対王者という肩書きは捨て、いかにあの大舞台で自分たちの野球できるかが、勝利への鍵だと思います。
ベスト8突破へ、目が離せません!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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