【松川虎生】名前の由来は阪神ファンの祖父が影響!?経歴と家族紹介

この記事は2023年3月30日に情報を更新しています。

プロ野球では、日頃の厳しい練習を耐え抜き、自分の実力で一軍デビューを飾る選手たちが数多くいます。

2022年も将来性のある若い選手がたくさんいる中で、高卒1年目で開幕スタメンを勝ち取り、今若手の中で最も注目されている選手がいます。

それが千葉ロッテマリーンズ所属の松川虎生選手です。

今回は、今後の活躍が大いに期待されている松川虎生選手の名前の由来やプロフィールを徹底検証していきます!

この記事を読んで、ぜひ松川虎生選手を応援して欲しいと思います。

<strong>名前の由来が斬新過ぎる!</strong>
<span class=”swl-inline-color has-black-color”>この記事で分かること</span>
  • 名前の由来について
  • 松川虎生選手の経歴
  • 野球を始めたきっかけ
  • 松川虎生選手の性格
  • 松川虎生選手の家族構成
目次

気になる名前の由来は阪神ファンの祖父の影響!?

僕も初めて名前を見た時は、『なんて読むのだろう』と悩みました(笑)。

読み方は『虎生』で『こう』と読みます。

『虎』の一字を見て勘の良い人は気付くかも知れませんが、プロ野球の阪神が元になっています。

松川虎生選手の生まれた年が2003年、この年は故・星野仙一監督率いる阪神タイガースがリーグ優勝果たした年です。

画像出典:スポニチ

父と祖父が筋金入りの阪神ファンで、阪神がリーグ優勝したことから、その一字を取って祖父が『虎生』と命名したとのこと。

熱烈な阪神ファンがいる大阪ならではのような気がしますが、読み方はセンスがあってカッコいいですよね♩

そんな父と祖父なので、さぞ松川虎生選手には阪神タイガースに入団して欲しかったことでしょう。

それを、ある記者が松川虎生選手に質問していましたが、『もうロッテファンなので』とユーモアのある答えで笑いを誘っていました。

さすが関西人ですね(笑)。

松川虎生選手の経歴

〜基本情報〜

名前:松川虎生(まつかわ こう)
生年月日:2003年10月20日
出身:大阪府阪南市
身長:178cm
体重:98kg
小学校:阪南市立東鳥取小学校(ワンワンスポーツクラブ所属)
中学校:阪南市立鳥取東中学校(貝塚ヤング所属)
高校:和歌山市立和歌山高校


〜選手情報〜

所属:千葉ロッテマリーンズ
投球・打席:右投げ右打
ポジション:捕手
プロ入り:2021年千葉ロッテマリーンズ・ドラフト1位指名
年俸:1300万円
契約金:1億円
初出場:2022年3月25日 東北楽天ゴールデンイーグル戦

生い立ち〜中学・高校

小学生の頃から野球に打ち込み、その時から身体つきは同年代の子供より大きく、地元では有名な存在だったそうです。

貝塚ヤングでは、現・横浜DeNAベイスターズの小園健太選手とこの時からバッテリーを組み、3年生の時にヤングリーグ日本選手権で優勝しています。

その後も、同じ高校に進学、甲子園にも出場しており、野球のエリート街道を走っていますね♩

松川虎生選手は、2年生の秋から主将に就任し、近畿大会ベスト4で第93選抜大会に出場。

チームは2回戦で敗れたものの、松川虎生選手は2試合で4安打と放ち、打率.571を記録しています。

画像出典:産経新聞

最後の夏の大会では、県大会決勝まで勝ち上がりましたが、強豪・智弁和歌山高校に敗れ、2季連続の甲子園出場は叶いませんでした。

この年の智弁和歌山は、夏の甲子園で優勝をしています。

高校通算本塁打は43本で、在学当時から強肩強打の捕手としてスカウトから注目。

メディアからは、人気野球漫画のドカベンにちなんで、『紀州のドカベン』と言われていました。

中学校からのチームメイトが、同じ年度にドラフト1位でプロ野球生活をスタートさせるのは極めて珍しい例だと思います。

これから、プロ野球オールスターでの共演や、移籍などで同じチームに所属する可能性も大いに考えられます。

野球ファンとしては、高校以来のバッテリー再結成が非常に楽しみです♫

プロ入り後

プロ1年目の2022年シーズン、開幕戦の3月25日に『8番・キャッチャー』で先発出場を果たします。

高卒新人が開幕スタメンマスクを被るのは、プロ野球史上3人目の快挙、さらにチームを勝利に導きました。

さらに4月10日には、佐々木朗希選手とバッテリーを組み完全試合を達成。

完全試合捕手としては史上最年少記録、新人捕手が務めたのは史上初の快挙として球史に刻まれています。

松川虎生選手が野球を始めたきっかけは?

松川虎生選手が野球を始めったきっかけは、松川虎生選手が小学校1年生の時に、19歳だった兄の野球をしている姿を見て、野球を始めたのが始まりです。

お兄さんとは年齢が12歳離れているので、松川虎生選手にとっては、19歳のお兄さんがものすごくかっこよく見えたことでしょう。

お兄さんは、現在でも草野球に所属して野球を続けているそうです。

お兄さんにとって、松川虎生選手は心から自慢できる弟ですよね♪

きっと、職場でも松川虎生選手の話で盛り上がっていること間違いなしです!

松川虎生選手の性格

千葉ロッテのチームメイや恩師からはこの3つが挙げられていました。

・物怖じしない

物怖じしないというのは、これまでの試合中の表情を見れば納得しますよね。

ハーフスイングの審判に対するアピールや変化球に対するキャッチングの処理は18歳とは思えない落ち着きようです♫

コミュニケーション能力に長けている

キャッチャーとして、一番大切な能力と言っても過言ではありませんね。実際、試合中でも積極的にピッチャーとコミュニケーションを図る姿を見かけます。

この能力は高校時代のキャプテン経験がいかされていると僕は思います。

それが出来ているからこそ、18歳で開幕スタメンの座を勝ち取ったのではないでしょうか。

画像出典:毎日新聞

先輩に好かれる愛嬌がある

これは意識してなかなかできるものではないので、松川虎生選手がもつ天性の能力かも知れませんね。

その愛嬌で、先輩や監督、コーチ陣と強固な信頼関係を築いているのではないでしょうか。

松川虎生選手の両親(父・母)や兄弟の家族構成

松川選手のお父さんは、大工の棟梁をされており、今の自宅もご自身で建てたようです。

松川選手の体格の良さは、大工であるお父さんのDNAを受け継いでいるのかも知れませんね♫

松川選手がそのまま、大工の棟梁をしていても全く違和感がなさそうです(笑)。

お母さんに関する詳しい情報はありませんでした。

しかし、松川選手を食事の面でサポートしており、体重管理のために『揚げ物』と『白米』を食べさせないようにコントロールしていたそうです。

プロ野球選手に限らず、アスリートにとって体は資本なので、お母さんのサポートは心強かったはずです。

松川選手には兄がおり、野球を始めるきっかけは兄でした。

松川選手にとっては背中を追いかける存在だったそうです。

現在は、会社員をしながら草野球チームに所属してます。

まとめ

松川虎生選手の名前の由来についての紹介でした。

<strong>末恐ろしい選手だ♬</strong>
<span class=”swl-inline-color has-black-color”>この記事のおさらい</span>
  1. 中学校時代に全国大会優勝を経験。
  2. 高校時代はキャプテンとしてチームを甲子園に導いています。
  3. 名前の命名者は阪神ファンの祖父が命名。
  4. 性格は『物怖じしない』・『コミュニケーション能力に長けている』・『愛嬌がある』

ほんとに末恐ろしい18歳ですよね。

ついこの間まで、高校生だったとは誰も感じないくらい、貫禄が備わっていますね♫

個人的に、プロ野球に限らずアスリートは面構えが大事だと思っていて、松川虎生選手の面構えは申し分ないと思います。

『こいつに任せていれば大丈夫!』そう思わさせてくれる、チームメイトとしてこれほど頼もしいことはありません。

これからどんな活躍をして、プロ野球の歴史を塗り替えてくれるのか、期待して待ちましょう!



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次