とんでもない衝撃ニュースが飛び込んできました。
長野県議会議員で現職の丸山大輔議員が、妻を殺害した容疑で警察に逮捕されました。
この事件は、2021年9月29日に起こっており、1年2ヶ月の時間を経て急展開を迎えました。
現職の議員が容疑の段階とはいえ、こうした形で逮捕されるのは前代未聞です。
また、事件発生から逮捕までになぜ1年2ヶ月の時間がかかってしまったのか、気になるところです。
そこで今回は、長野県議会議員の丸山大輔議員の事件で、逮捕がなぜ遅れたのか、事件の動機と合わせて紹介します。
長野県議会議員・丸山大輔議員の逮捕がなぜ一年後?その理由!
理由その①証拠不十分
事件が起きて犯人を特定するだけの確定的な証拠が不十分だった。
時間発生時刻がおそらく夜中と思われるので、目撃者情報が少なかったことも影響しているかもしれません。
また、住宅も繁華街のような場所ではなく、閑静な住宅街でさらに捜査が難航した可能性が高いです。
また、奥さんも近くに住む住人によると、優しく親しみやすかったとの証言があります。
そのため、犯人と思しき人物の特定に非常に苦労したのではないでしょうか。
理由その②公人という立場
丸山大輔議員は現職の県議会議員という立場で、言わゆる『公人』のため捜査に時間がかかった。
周囲の影響や立場を考えると、警察側もいつも以上に捜査を慎重に進める必要があったはずです。
ましてや、公人でありお子さんがいる夫でもあります。
ある程度の決定的な証拠がないと事情聴取も難しいはずなので、大変だったと想像できます。
理由その③アリバイ確認
事件当時の丸山大輔議員のアリバイ確認に時間がかかった。
丸山大輔議員は事件発生当時、議会のため長野市に宿泊していたと語っていました。
しかしその後、車の電子データなどの解析で不審な点が見つかり事情聴取をされたそうです。
電子データの解析となるとかなり根気のいる捜査ですよね。
理由の総まとめ
これから詳しい事情聴取がなされ、事件の全容が明らかになっていくと思います。
最新の情報では、丸山大輔議員は容疑を否認しているそうです。
しかし、1年2ヶ月という時間をかけて捜査しこのタイミングでの逮捕、警察側も確定的な証拠を握っていないと逮捕に踏み切っていないはずです。
それだけ、警察側も満を持しての行動だったと想像できます。
とにかく、お子さんもいるようなので、早く事件の全容が分かって解決して欲しいですね。
丸山大輔議員の動機は一体?
この事件の一番の謎が、動機の部分だと思います。
あえて、動機を出すとすれば可能性は2つです。
・丸山大輔議員の実家である酒蔵の経営が上手くいっていなかった。(金銭トラブル)
・丸山大輔議員の女性関係が奥さんにバレてしまった。(異性関係トラブル)
現段階では容疑なので憶測ですが、これまで日本で起きた事件から推測すると、こういった類の動機が多いような気がします。
ご家族にあってもこの動機については知りたいでしょうから、丸山大輔議員の口から何が語れるのか注目したいと思います。
最新の情報が分かり次第、更新します。
まとめ
丸山大輔県議逮捕がなぜ1年後になったのかについての紹介でした。
現在は容疑をかけられている段階で、事件当時の足取りや詳しい経緯を事情聴取を受けているはずです。
警察側としても現職の県議に対し、中途半端な証拠で逮捕に動いたとは思えません。
証言や確定的な証拠をにぎっていると思われるので、今後の動向には大きな注目が集まるはずです。
お子さんや残されたご家族の為にも、1日でも早い事件の全容解明で、普通の生活が送れる日がきて欲しいと願うばかりです。