こんにちは!りょーすけです!
智弁和歌山高校時代、5季連続甲子園大会に出場、現在東北楽天ゴールデンイーグルスに所属している黒川史陽選手。
高校時代から能力の高さは知られており、打撃・守備は世代トップクラスを誇ります。
同期には、佐々木朗希選手、奥川恭伸選手、宮城大弥選手、紅林弘太郎選手など錚々たるメンバーがおり、まさに黄金世代の1人です。
今回はそんな楽天ゴールデンイーグルス・黒川史陽選手の経歴、選手としての特徴、評価と現在、家族構成をまとめました!
楽天イーグルス・黒川史陽選手の経歴(出身中学・高校)
〜基本情報〜
名前:黒川史陽(くろかわ ふみあき)
生年月日:2001年4月17日
身長・体重:182cm・80kg
出身地:奈良県北葛城郡河合町
出身中学:河合第一中学校
出身高校:智弁和歌山高等学校
所属:東北楽天ゴールデンイーグルス
〜選手情報〜
投球・打席:右投・左打
ポジション:二塁手・三塁手
プロ入り:2019年ドラフト会議・東北楽天ゴールデンイーグルス2位指名
1軍初出場:2020年9月4日
年俸:780万円
生い立ち〜中学・高校
小学校1年生から地元のクラブチームに所属して野球を始めました。
中学では河合第一中学校に進学、同校の野球部には所属せず硬式野球チーム『泉州阪堺ボーイズ』でプレーしています。
中学3年生の時にはNOMOジャパンに選出されアメリカ遠征を経験、この頃からかなり有名な選手だったようで、関西No. 1の選手と言われていました。
高校は高校野球界の名門・智弁和歌山高校に進学しています。
入学してすぐの1年生の春からベンチ入りし、5季連続甲子園出場を果たしました。
高校2年生の春の選抜大会では準優勝、3年生の夏の大会では、現在ヤクルトスワローズに所属している奥川恭伸選手率いる星稜高校と延長タイブレークの激闘を演じています。
試合終了後には、人目を憚らず涙を流している姿が印象的でした。
きっと、その時の悔しさをバネにプロの世界で羽ばたいてくれると思います。
選手としての特徴
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
打撃
高校通算34本塁打を誇り、柔らかいバットコントロールを持っている強打者。
広角に打ち分ける技術も持っており、その能力の高さは一軍の試合でも証明されています。
さらにミート力を向上させ、確実性を増すことがこれからの課題です。
長打が打てるので、2番打者として起用されるととても面白い存在になると個人的には思います。
守備
高校時代はセカンドを守っていましたが、プロに入ってからはサードにも挑戦しています。
石井監督からは守備がまだ一軍レベルではないと厳しい評価ですが、それは黒川選手に対する期待の裏返しでもあるはずです。
同チームには、打てる内野手のお手本・浅村栄斗選手がいるので、何とかその後継者となれるように躍進して欲しいなと思います。
評価と現在は?
プロ1年目に一軍デビューをするもののレギュラー定着とまでは至っておらず、二軍での出場が多いのが現状です。
しかし、二軍の試合で着実に成績を伸ばすことが出来ており、チーム事情もありますが一軍定着の日も近いのではと思います。
プロ1年目から一軍キャンプに帯同するなど、球団からかけられている期待は大きいですね♫
高校時代から練習の虫なので、地道な鍛錬で一軍レギュラー、いや楽天の中心選手として活躍して欲しいと思います。
黒川史陽選手の両親(父・母)や兄弟の家族構成
父
黒川選手のお父さんは、元高校球児で大阪の上宮高校出身です。
1993年の春の選抜大会に出場、優勝を飾っている時に主将をされていました。
当時の大阪は、PL学園が大阪に君臨しており、松井稼頭央選手や福留孝介選手が在籍していたそうです。
チームメイトには広島で活躍した黒田博樹選手がおり、当時の大阪のレベルの高さを知ることができますね♬
高校卒業後は、同志社大学、ミキハウス、セガサミーと野球に関わっています。
黒川選手が野球を始めたのは、間違いなくお父さんの影響ですね!
母
お父さんの情報はありましたが、お母さんの情報はありませんでした。
野球一家の家計を支えていたのはお母さんなので、大変だったはずです。
いつか、そのあたりの話が聞けると良いなと思います。
兄弟
黒川選手には、2歳上の兄と2歳下の弟がいます。
兄は宮崎の日南学園の出身で内野手として活躍、春夏連続で甲子園出場を果たしました。
高校卒業後は九州共立大学に進学、明治神宮大会では2度のベストナインを獲得しており、実力は相当なものだと思います。
弟さんは星稜高校に進学、黒川選手が高校3年生の時の夏の戦いでは、星稜高校のアルプススタンドで観戦しています。
男3人兄弟で、全員が違う学校で野球をしていることが凄いですね♫
まさに野球一家という感じで、お父さん・お母さんも自慢の息子たちだと思います。
同期最大のライバル・奥川恭伸選手
高校3年生の甲子園夏の選手権大会・3回戦で奥川恭伸選手率いる星稜高校と激闘を演じています。
延長14回タイブレークで決着がつき、高校野球史に残る名勝負として語りづかれるほどの戦いでした。
その中でも、奥川選手と黒川選手との対決はハイレベルを極め、高校野球ファンを沸かせました。
リーグが違うので今は直接対決は見れませんが、今後この二人の戦いが観たいと思っているファンも多いはずです。

まとめ
楽天イーグルス・黒川史陽選手の紹介でした。
高校野球のスターも、プロ世界の高い壁にぶち当たっています。
しかし、それを乗り越えてこそ価値があり、大きく成長した黒川選手が見れるはずです。
同世代の選手たちが活躍していることに大きな刺激を受けていると思いますし、それが黒川選手のエネルギーになっていると思います。
野球ファンは期待して待っているはずなので、頑張って欲しいですね♬
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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