こんにちは!りょーすけです!
九州国際大付の強力クリーンナップの一角を担い、万能型外野手としてプロ注目の黒田義信選手。
走・攻・守の能力の高さ・完成度は、世代の中でも一級品と言われています。
最後の夏の甲子園大会でも、柔らかいバッティング、脚力をいかした守備範囲の広さ、肩の強さなど持っているいる力をしっかり発揮していました。
その能力の高さを評価されU-18日本代表にも選出、国際舞台での活躍を機に、さらなる飛躍が期待されています。
今回はそんな、九州国際大付の黒田義信選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表選出理由、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。
九州国際大付・黒田義信選手の経歴(出身中学・身長)
〜基本情報〜
名前:黒田義信(くろだ よしのぶ)
生年月日:2004年5月26日
出身:長崎県佐世保市
出身中学:佐世保市立日宇中学校
身長・体重:180㎝・73kg
投球・打席:右投・左打
ポジション:外野手
好きなプロ野球選手:前田智徳さん
小学校の時に情報は見つかりまりませんでしたが、地元のクラブチームに所蔵して野球をしていたと思います。
中学では佐世保市立日宇中学校に進学、同校の野球部には所属せず硬式野球チームの『佐世保ボーイズ』に所属しプレーしました。
下級生の頃からチームの中心選手として活躍、中学3年生の時には主将に就任しています。
中学通算本塁打は30本以上、ピッチャーとしても130km以上を投げていました。
全国大会の出場はありませんが九州選抜に選出、鶴岡一人記念大会に出場し準優勝を果たしています。
高校は地元を離れ、九州国際大付に進学しました。
甲子園・地方大会での成績
九州国際大付に入学後は、1年生からライトのレギュラーに定着し、下級生の頃から貴重な実戦経験を積みチームの主軸として活躍します。
2年生の春の県大会では優勝、続く九州大会では自慢の打撃でチームを牽引、チームの準優勝に貢献。
2年生の秋の新チームからはさらに活躍し、福岡県大会と九州大会で優勝、最後の夏の甲子園大会にも出場し、大会屈指の左打者として注目を集めました。
確かな実力を証明し、U-18日本代表に選出、世界の舞台に挑戦しています。
2022年ドラフト注目・黒田義信選手の特徴
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
打撃
高校通算30本超の本塁打を放つ左の強打者。
力感がない柔らかいスイングでも、スタンドまで運ぶ力がある。
ツボに入ると一気に固め打ちもすることもあり、勢いに乗ると止めらない。
コースや球種の読みも鋭く、ここぞという場面での勝負強さも目立ちます。
パワーつけるとまだまだ大化けする可能性を秘めたバッターです。
守備
俊足をいかし守備範囲が広いのが特徴で、肩の強さもあります。
スカウトからは打撃よりも守備での評価が高く、世代屈指の外野手だと思います。
まだ身体の線は細いのでプロ仕様の身体に強化すれば、トリプルスリーを十分狙える能力を持っている選手です。
第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ
走・攻・守の三拍子が揃っており、その能力の高さを評価されての選出だと思います。
強振してもスイングがぶれないので、木製バットでもしっかり対応ができると思います。
先発だけでなく、途中出場でもインパクトを残すことが出来るので、持てる力の全てを発揮してチームを初の世界一に導いてくれるはずです。
2022年ドラフト注目選手
九州国際大付高校の同じチームメイトで、U-18日本代表にも選出されている、野田海人選手と香西一希選手。
チームの中心選手として活躍した3人が、ジャパンのユニフォームに袖を通すことは嬉しいはずです。
九州国際大付トリオでチームを世界一に導いて欲しいと思います。


2022年ドラフト会議の展望と予想
プロの世界に行くのか、大学への進学かはまだ決まっておりませんが、能力の高さはスカウトも大きく評価しています。
打撃での課題があるものの、走・攻・守のセンスの良さは、高卒でも指名されるだけのものはあるとある球団のスカウトは語っています。
U-18日本代表で活躍をして、さらに評価を上げて欲しいと思います。
まとめ
九州国際大付の黒田義信選手の紹介でした。
個人的に、バッターボックスに入りバットを構えた時の雰囲気が好きな選手です。
どこに投げても打たれそうな懐の深さは、好打者の素質を感じさせます。
大きな可能性を秘めた黒田選手から目が離せませんし、プロの世界に飛び込んで勝負して欲しいと思います。
これからの活躍に期待しましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
記事が良かったなと思って頂けたら、コメントやブックマーク宜しくお願いします!
Twitterのフォローも大歓迎ですので、お待ちしております!
Twitterアカウトはこちら。