女優として活躍されている松井玲奈(まつい れな)さんとの、熱愛が発覚したシンガーソングライターの近藤晃央(こんどう あきひさ)さん。
シンガーソングライターという肩書きながら、舞台制作などを手掛けるマルチクリエーターとして活躍をされています。
ただ、あまりメディアへの出演がそれほど多くはないので、実際のところ詳しく近藤晃央さんのことを知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、松井玲奈さんのとの熱愛で今後注目が集まりそうな近藤晃央さんの経歴やデビューまでのサクセスストーリーなどを詳しく紹介していきます。
近藤晃央の経歴がすごい!
まずは、現時点で分かっている近藤晃央さんの経歴をWikipedia風にまとめてみました。
〜近藤晃央さんの経歴(プロフィール)〜
名前:近藤晃央(こんどう あきひさ)
生年月日:1986年8月6日
出身地:愛知県刈谷市
出身小学校:刈谷市立富士松北小学校
出身中学:刈谷市立富士松中学
出身高校:安城学園高等学校(私立)→中退
所属事務所:レプロエンターテイメント(2012年〜2018年)、2019年〜フリー
ジャンル:シンガーソングライター
活動期間:2009年〜
近藤晃央さんが音楽を始めたきっかけは、藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』をギターで弾いたことから始まったそうです。
元々、遊び感覚でギターを触っていた時に、音楽の授業の課題曲で音楽に乗せて歌詞を付けたり歌を歌うことの楽しさを知り、のめり込んでいきました。
一番初めに弾いた曲が『TRUE LOVE』っていうのも、おしゃれですよね♫
ただこれも偶然ではなく、近藤晃央さんは小さい頃からCDのレンタルショップに行っては1週間で10枚〜15枚を借りて聴きあさっていたそうです。

昭和の歌謡曲などもよく聴いていたそうで、近藤晃央さん自身も歌謡曲の影響を受けていることを語っています。
昭和歌謡テイストのメロディーを、いまのポップスのフィルターを通して表現しているんですよね。
ORICON MUSIC
これが才能を開花させる『素養』というものなんだと思います。
昭和歌謡が好きな方が、近藤晃央さんの楽曲を聴くとどこか懐かしいような気持ちになるかも知れませんね♫
小学校〜中学時代
近藤晃央さんは、小学校6年生の時に不登校になっています。
そこから中学2年生の頃まで不登校だったそうですが、あることはきっかけでその生活から脱却したそうです。
それは1匹のワンコが家に来たことで、そのワンコ(名前:プチ)が心の拠り所になり学校にも行けるようになりました。
小6で引きこもりになり、不登校児になった僕のもとにやってきた新しい家族、新しい友達。
散歩で外に出るようになり、毎日遊んでくれて、一緒に寝て、心の拠り所になってくれた。
いつしか学校に戻れるようになり、帰ったら誰よりも先に走ってきて…というか突っ込んできて
『おかえり』をしてくれた1番の友達だった。
『家に帰る』という当たり前の事を、生活の楽しみにしてくれた友達だった。
近藤晃央ブログ

本当はもっと長文の文章が続くのですが、プチのおかげで家族との関係が修復ができたことや、プチに出会っていなければ今の人生はなかったとまで、近藤晃央さんは言葉を綴っています。
また、この不登校の時期に誰にも会いたくないという理由から深夜の公演で一人で空を眺めていました。
その時に頭の中で思い浮かんだ言葉を重ね、それが今のシンガーソングライターとしての歌詞制作に大きな影響を与えているそうです。
『人間万事塞翁が馬』とはよく言いますが、まさにこのことだと思います。
高校の中退
近藤晃央さんは、高校を中退されています。
その後に別の学校に再入学したような情報もないので、最終学歴は中学校になりますね。
学歴で全てを判断するわけではありませんが、今中卒の人の数はそれほどいないんではないでしょうか。
高校を中退した詳しい理由は明らかになっていませんが、おそらくですが音楽活動に集中したい気持ちが強かったと想像できます。
この退学する決断も簡単なものではなかったはずですが、自分の好きな道に進むことでその不安をかき消していたのかも知れませんね♬
近藤晃央のサクセスストーリー
近藤晃央さんは16歳頃から20歳まで、地元のライブハウスでブッキングマネージャーを務めていました。
簡単に言うと、ライブハウスに出演するアーティストの出演スクジュールなどの調整・管理を行ったいたそうです。
その後上京して音楽関係の仕事に就職、ライブの裏方業務などをされていました。
しかし本格的に音楽の道に進みたいという理由で退職、それと同時にシンガーソングライターを目指し路上ライブなどをして少しずつファンを増やしていったそうです。
現在でも路上ライブからキャリアをスタートさせ、メジャーデビューを勝ち取ったアーティストの方が多くいますよね♫

そうやって地道に音楽活動をしている中で、MySpace主催のオーディションでグランプリを獲得、そして2012年にデフスターレコーズからメジャーデビューすることが発表されました。
デビューと同時にテレビ、ラジオ、雑誌など多くのメディア露出を果たしており、それが現在の活動と人気に繋がっています。
その後は、『第2回東京ガールズコレクションin名古屋2012』のオープニングアクトの楽曲を作成したり、デビュー10周年の記念ライブを行うなど2023年現在でも精力的に活動をされていますね♫
またシンガーソングライターの仕事だけでなく、舞台製作を手掛けるクリエーターた、自身のライブグッズなども制作したりするグラフィックデザイナーとしてもその才能を発揮しています。
音楽だけでなくなんでも一人でできるのが、すごいですよね♫
もちろん本業の音楽活動の方もその音楽性は高い評価を受けており、近藤晃央さんが作る音楽に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
近藤晃央の楽曲
ここで、近藤晃央さんのよく知られている楽曲を紹介します。
・2014年7月23日→宇宙兄弟COMPLETE BEST
・2014年8月
・2014年11月26日→『NARUTO -ナルト- 疾風伝』コンピレーションアルバム「NARUTO SUPER SOUNDS」
・2014年8月20日→心情呼吸(TBS系ドラマ『ペテロの葬列』主題歌
・あい→TBS系ドラマ『名もなき毒』主題歌
・「ホームメイト」テレビCMソング

パッと挙げただけでもこれだけありますが、他にもたくさんの楽曲を制作されています。
この上に挙げた楽曲は、テレビをほとんど見ない筆者でも一度くらいは聴いたことがある楽曲です。
それだけ近藤晃央さんの楽曲は、身近にあるということを証明していますよね♫
まとめ
近藤晃央さんの経歴やデビューまでのサクセスストーリーの紹介でした。
青春時代の一番多感な時期の壮絶な体験は、意外でしたね。
でもそれがシンガーソングライターとしての楽曲の歌詞制作に大きな影響を与えているのも、人生の面白さなのかなと思います。
今後、近藤晃央さんがどんな楽曲を提供してくれるのか、また楽しみになりました。
さらなる活躍に期待しましょう!
