こんにちは!りょーすけです!
2022年夏の甲子園、栃木県代表は37年ぶり2回目、国学院栃木高校に決定しました。
栃木県では作新学院が県内11連覇をするなど、1強と言われた壁をノーシードの国学院栃木が破ったかたちです。
監督も一戦一戦戦いながら成長出来たと語るほど、チーム力はここにきてさらに強さを増しています。
栃木県大会のように、粘り強くしぶとく食らいつき、まずは聖地1勝をチーム一丸となってやってくれるはずです。
今回はそんな栃木県代表・国学院栃木高校の野球部メンバー、キャプテン&エース&注目選手などを紹介しています。
2022年夏の甲子園!栃木県代表・国学院栃木高校野球部メンバー
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・出身クラブ |
1 | 盛永智也 | 投手 | 2 | 小山城南中学 |
2 | 武田歩大 | 捕手 | 3 | 県央宇都宮ボーイズ |
3 | 小垣李央士 | 内野手 | 2 | 千葉西シニア |
4 | 原野泰成 | 内野手 | 2 | 宮城仙北ボーイズ |
5 | 平井悠馬 | 外野手 | 3 | 宮城仙北ボーイズ |
6 | 長田悠也 | 内野手 | 2 | つくばヤングBBC |
7 | 鈴木友 | 内野手 | 3 | スルガボーイズ |
8 | 槇本嵩大 | 外野手 | 3 | 八千代ボーイズ |
9 | 小木曽凱虎 | 外野手 | 3 | 東京城南ボーイズ |
10 | 吉野璃基 | 投手 | 2 | 宮城中央ボーイズ |
11 | 中沢 康達 | 調査中 | 3 | 調査中 |
12 | 高橋 心春空 | 捕手 | 1 | 新潟シニア |
13 | 兼子 拓也 | 調査中 | 3 | 調査中 |
14 | 高橋 巧成 | 内野手 | 2 | つくばヤングBBC |
15 | 坂口 優太 | 内野手 | 3 | 練馬中央シニア |
16 | 飯塚 恵士 | 調査中 | 3 | 宇都宮シニア |
17 | 菅原 哲 | 調査中 | 3 | 調査中 |
18 | 中川 眞乃介 | 投手 | 3 | 鹿沼ボーイズ |
19 | 日野 創太 | 調査中 | 3 | 宇都宮シニア |
20 | 半田 統己 | 外野手 | 2 | バンディッツヤング |
監督
国学院栃木高校野球部の監督は、2009年から同校に就任している柄目 直人監督です。
作新学院の1強と言われた栃木県大会を見事勝ち抜き、37年ぶりに甲子園出場に導いています。
監督自身も、同校野球部のOBなので、選手たちと同じ気持ちで戦ってくれるはずです。
キャプテン
国学院栃木高校のキャプテンは、打線で4番に座る平井悠馬選手です。
作新学院戦では、延長10回にサヨナラホームランを放つなど、4番としてチームを牽引しています。
プレッシャーはかかるはずですが、37年ぶりの聖地で暴れる準備は万端です!
エース
国学院栃木のエースは2年生の盛永智也選手です。
1年生の秋からエースナンバーを背負い、ストレートの最速は145kmと威力は抜群、また作新学院戦では延長10回160球を投げ抜くスタミナも持ち合わせています。
2年生ながらも今大会屈指の好投手であることは間違いありません!
注目選手
注目選手は打線で3番に座る、小木曽凱虎選手です。
県大会の3回戦でサヨナラホームラン、決勝では逆転の2ランホームランを放っており、勝負強いバッティングが持ち味です。
4番にも一発が打てる主将が控えており、この3番・4番は非常に強力で、国学院栃木躍進のカギを握っています。
国学院栃木高校の甲子園通算成績
選抜大会(春) | 選手権大会(夏) | 春夏通算 | |
出場回数 | 4回 | 1回 | 5回 |
優勝 | – | – | – |
準優勝 | – | – | – |
ベスト4 | 1回 | – | 1回 |
ベスト8 | – | – | – |
2022年・栃木県大会予選結果
学校名 | スコア | 学校名 | |
1回戦 | 国学院栃木 | 16-0 | さくら清修 |
2回戦 | 国学院栃木 | 7-2 | 宇都宮北 |
3回戦 | 国学院栃木 | 2x-1 | 栃木工業 |
準々決勝 | 国学院栃木 | 7-0 | 足利大附属 |
準決勝 | 国学院栃木 | 6x-5 | 作新学院 |
決勝 | 国学院栃木 | 8-4 | 宇都宮南 |
国学院栃木高校野球部OB
国学院栃木高校野球部OBには、『サブマリン』と称された元プロ野球選手の渡辺俊介選手、西武ライオンズで活躍した小関竜也選手がいます。
また、女優で活躍している石川恋さんは、同校のチアリーディング部の出身で、在学当時野球部の応援をしていたそうです。
本大会に向けての展望
栃木県最大のライバル・作新学院を直接対決で破っており、投打に戦力は充実しています。
37年ぶりの甲子園ということもあって、監督・選手たちの気持ちは最高潮に盛り上げっていると思います。
3番小木曽凱虎選手、4番平井悠馬選手の前にランナーをためて、得点を重ね試合の主導権を握りたいとことです。
栃木県大会同様に、しぶとく自分たちの野球を貫くことができれば、勝利が近づくと思います。
まとめ
2022年夏・栃木県代表国学院栃木高校の紹介でした。
栃木県の絶対王者・作新学院を直接対決で破っての甲子園出場で、地力はある非常に面白いチームだと思います。
投打にキーマンとなる選手がおり、その選手たちが持っている力を発揮すれば、ベスト16・8も見えてくるはずです。
しかし、何があるか分からないのが甲子園なので、一戦一勝、一球に想いを込め、聖地で大暴れして欲しいと思います!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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