ドラフト注目!【伊藤櫂人】出身中学・小学校は?名前の読み方も紹介!

こんにちは!りょーすけです!

常勝軍団の大阪桐蔭高校で不動の1番バッターとして活躍した、伊藤櫂人選手。

涼しい顔で難しい打球をいとも簡単に処理する守備力、打撃でもパンチ力のあるスイングでホームランを放てる強打の内野手です。

超高校級の能力を持った選手たちが集まる大阪桐蔭の中でも、走・攻・守の総合力は際立っています。

U-18日本代表にも選ばれ、スカウトからも注目を集める存在です。

今回はそんな、大阪桐蔭高校の伊藤櫂人選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表の選出理由、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。

大阪桐蔭高校の中でも総合力もNo. 1!
この記事でわかること
  • 大阪桐蔭高校・伊藤櫂人選手の経歴
  • 選手としての特徴
  • U-18日本代表の選出理由
  • 2022年ドラフト会議の展望と予想
目次

大阪桐蔭・伊藤櫂人選手の経歴(出身小学校・中学)

〜基本情報〜

名前:伊藤櫂人(いとう かいと)
生年月日:2004年9月30日
出身:岐阜県

出身小学校:海津市立高須小学校
出身中学:海津市立日新中学校
身長・体重:178㎝・78kg
投球・打席:右投・右打
ポジション:サード

伊藤櫂人選手は、兄の影響で小学校1年生から地元のクラブチーム『海津中央クラブ』野球を始めました。

それと並行して、ドラゴンズベースボールアカデミーに所属し、野球の腕を磨いていたそうです。

中学は海津市立日新中学校に進学、同校の野球部には所属せずに硬式野球チームの『西濃ボーイズ』でプレーしていました。

中学3年生の時には、第38回世界少年野球大会に出場、キャプテンとしてMVP &チームを優勝に導いています。

この世界大会のメンバーに、高校でチームメイトになる星子天真選手、松尾汐恩選手、そして現在U-18日本代表でチームメイトになっている近江高校・山田陽翔選手が名前を連ねていました。

そんな活躍もあって、高校は地元も離れ大阪桐蔭高校に進学しています。


名前の読み方

名前の読み方は、伊藤櫂人(いとう かいと)と言います。

あまり馴染みのない『櫂』という漢字ですが、これは船を人力で動かす時に使うオールのことを指します。

人の先頭に立って動かして欲しいとう意味が込められているのかもしれません。

甲子園・地方大会の成績

これほど中学で成績を残し注目を集める存在でしたが、すぐにレギュラーになれないのが大阪桐蔭高校の凄さかもしれません。

入部当初はその練習の凄さに驚いたそうですが、徐々に頭角を表し2年生の秋からサードにレギュラーを獲得、俊足強打の1番バッターとしてチームを牽引しました。

2年生の秋の明治神宮大会優勝、3年生の春の選抜大会優勝と抜群の成績を残しています。

選抜大会では、1イニング2本塁打を記録するなど、スカウトの注目を集める存在になりました。

最後の夏の大会では優勝できず悔しい結果でしたが、大阪桐蔭高校・最強リードオフマンとして確かな実力を示し、U-18日本代表に選出されています。

https://twitter.com/ayarino_coco89s/status/1565328410494521350?s=21&t=1UpwiPg44IoLFq9qAH82zA

2022年ドラフト注目・伊藤櫂人選手の特徴

伊藤櫂人選手の特徴バロメーター
打撃
80点
守備
80点
将来性
100点

※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。

打撃

中学時代の本塁打は60本を誇る強打者で、大阪桐蔭高校では強打の1番バッターをとして打線を牽引しています。

ボールに対するタイミングの取り方が非常に上手く、スイングの出方も安定しており、甘いボールが来ればスタンドまで運ぶ力があります。

また走力もあり、内野安打や外野の間を抜けると簡単に三塁打になります。

相手バッテリーからすると、神経を削りながらの投球をする必要があるはずです。

守備

打球に対する反応が非常に早く、甲子園大会でも強烈な三塁線の打球を逆シングルで捕球し、なんなくアウトにしていました。

二塁打がアウトになるので、ピッチャーとしてはこれほど助かることはないはずです。

捕球だけでなく、スローイングも安定しており、弾道の低い速いボールがファーストに届きます。

https://twitter.com/asahi_koshien/status/1560150958708953089?s=21&t=1UpwiPg44IoLFq9qAH82zA

第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ

走・攻・守の総合力の高さでU-18日本代表に選出されたと思います。

途中出場でもしっかり力を発揮できる能力もありますし、起用法も状況によって大きく変わりそうな気がします。

それでも、伊藤選手の持ち味を発揮出来るのは先発出場だと思うので、そのあたりも注目して活躍を期待したいと思います。

2022年ドラフト注目選手

同じ1番バッターとしてチームを牽引したのが、天理高校の藤森康淳選手。

1番バッターとして、両選手とも抜群の成績を残しており、U-18日本代表でチームメイトになっています。

大阪桐蔭高校でチームメイトだった、松尾汐恩選手。

両選手とも右バッターとして、甲子園大会でホームランを放っています。

U-18でも活躍して欲しいと思います。

2022年ドラフト会議の展望と予想

現在のところ、プロ希望なのか大学への進学かは明言していません。

しかし、能力的にはどちらの世界に行っても戦えるだけのものは持っていると感じます。

このU-18日本代表での戦いでスカウトの評価も大きく変わってくるとはずなので、注目して活躍を見守りたいと思います。

まとめ

大阪桐蔭高校の伊藤櫂人選手の紹介でした。

この記事のおさらい
  1. 兄の影響で小学校1年生から野球を始め、中学生で硬式野球に転向しています。
  2. 中学3年生の時に世界大会に出場、キャプテンとしてMVPの獲得とチームを優勝に導きました。
  3. 大阪桐蔭高校では、2年生の秋からサードのレギュラーに定着、強打の大阪桐蔭高校・リードオフマンとして活躍しました。
  4. 超高校級の選手が揃う大阪桐蔭高校にあっても、伊藤選手の走・攻・守の総合力の高さは際立っている。
  5. 中学生の時に世界一になっており、その経験を活かしU-18日本代表でも世界一を狙っています。

中学の時に60本の本塁打を放ったバッターが、大阪桐蔭だと1番バッターになるんだとある意味衝撃を受けました。

しかし、それが強打の1番バッターを作り、伊藤選手の総合力の高さを際立たせているように感じます。

U-18日本代表でも、1番バッターとして試合を掻き回して欲しいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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