こんにちは!りょーすけです!
2022年夏の甲子園、岩手県代表は12年ぶり7回目、一関学院高校に決定しました。
県大会決勝では、盛岡中央のプロ注目エース・齋藤響介投手を攻略し優勝を決めています。
指揮官が甲子園には縁がないと思っていたと語るほど、聖地が遠く、苦しい時間がありました。
しかし、先輩たちの想いも背負って戦おうとゲキを飛ばし、選手たちは見事それに応え結果を出しています。
今回はそんな岩手県代表・一関学院高校の野球部メンバー、エース&キャプテン&注目選手を紹介します。
2022年夏の甲子園!岩手県代表・一関学院高校野球部メンバー
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・出身クラブ |
1 | 吉田将人 | 投手 | 3 | 調査中 |
2 | 後藤叶翔 | 捕手 | 3 | 陸前高田市立第一中 |
3 | 小松大樹 | 内野手 | 3 | 一関市立花泉中 |
4 | 小杉晟 | 内野手 | 3 | 秋田ヤングベースボールクラブ |
5 | 千葉周永 | 投手 | 3 | 七ヶ浜リトルシニア |
6 | 原田大和 | 内野手 | 2 | 調査中 |
7 | 千田白琥 | 内野手 | 3 | 金ヶ崎リトルシニア |
8 | 菅野千陽 | 内野手 | 2 | 仙台東部リトルシニア |
9 | 小野唯斗 | 捕手 | 2 | 塩釜中央リトルシニア |
10 | 及川圭吾 | 外野手 | 3 | 滝沢市立滝沢南中 |
11 | 寺尾皇汰 | 投手 | 2 | 一関市立一関中 |
12 | 小原翔吾 | 外野手 | 2 | 仙台東部リトルシニア |
13 | 工藤緑 | 内野手 | 3 | 調査中 |
14 | 及川良偉人 | 外野手 | 3 | 花巻リトルシニア |
15 | 村上海斗 | 内野手 | 2 | 横浜緑ボーイズ |
16 | 小野涼介 | 投手 | 2 | BCS仙台ベースボールクラブ |
17 | 大瀬開途 | 内野手 | 2 | 調査中 |
18 | 斎藤晴 | 外野手 | 3 | 調査中 |
19 | 大橋直渡 | 外野手 | 2 | 仙台東部リトルシニア |
20 | 髙澤奏大 | 投手 | 1 | 宮城臨空リトルシニア |
監督
一関学院高校の監督は、2019年に就任した高橋滋監督です。
就任してからは初の甲子園で、『甲子園には縁がないのかとずっと悩んでいた。安心しました』と決勝戦直後のインタビューで語っています。
12年ぶりの甲子園ということで、選手をはじめ監督さんも気合十分です。
キャプテン
一関学院高校のキャプテンは、小松大樹選手です。
岩手県では花巻東・盛岡大付属の2強と言われており、その牙城を崩す形で聖地への切符を手にしています。
そのチームをまとめあげたのが小松選手で、コロナで思うように試合もできないなか、チームの先頭に立って鼓舞しました。
監督からの信頼も厚く、チームの精神的支柱です。
エース
背番号は16ですが、チーム投手陣の柱は間違いなく小野涼介選手です。
右のアンダースローで、準々決勝の強打・盛岡大に対して被安打4の7回完封しています。
アンダースローに転向してから制球力が増し、決勝の大一番でも登板するなど、チームからの信頼は厚い。
甲子園でも、落ち着いた投球でチームを勝利に導きたいところです。
注目選手
一関学院高校の注目選手は、チームの4番で強打の捕手・後藤叶翔選手です。
県大会予選では3試合連続本塁打を記録ししており、長打力が最大の持ち味。
守ってはキャッチャーとして、投手陣を引っ張っており、攻守の要の選手です。
相手高校からも、間違いなくマークされる選手だと思います。
一関学院高校の甲子園通算成績
選抜大会(春) | 選手権大会(夏) | 春夏通算 | |
出場回数 | 2回 | 6回 | 8回 |
優勝 | – | – | – |
準優勝 | – | – | – |
ベスト4 | – | – | – |
ベスト8 | – | – | – |
2022年・岩手県大会予選結果
学校名 | スコア | 学校名 | |
1回戦 | 一関学院 | 14-0 | 不来方 |
2回戦 | 一関学院 | 4-0 | 盛岡第四 |
3回戦 | 一関学院 | 10-0 | 伊保内・軽米連合 |
準々決勝 | 一関学院 | 8-0 | 盛岡大附属 |
準決勝 | 一関学院 | 7-0 | 盛岡第一 |
決勝 | 一関学院 | 3-2 | 盛岡中央 |
本大会に向けての展望
岩手県の強豪である花巻東と盛岡大の牙城を崩しての甲子園出場で、今年は投打に充実しています。
12年ぶりなのでもちろん選手たちに甲子園の経験はありませんが、ノーシードから県大会6戦を戦い優勝、チーム状態は非常に良いはずです。
一関学院高校勝利へのキーマンは、やはり後藤叶翔選手だと思います。
キャッチャーと4番なのでプレッシャーは大きいですが、チーム一丸となって、監督さんに甲子園1勝の恩返しをして欲しいと思います。
まとめ
岩手県代表・一関学院高校の紹介でした。
12年ぶりの甲子園ということもあって、監督・選手たちにはいろんな想いがあるはずです。
そんないろんな想いを晴らす最高の舞台が聖地・甲子園なので、臆することなく、県大会の時のように暴れて欲しいと思います。
後藤選手が甲子園でホームランを放ち、チーム全員が笑顔で1勝!
期待しましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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