中日ドラゴンズ所属の石川昂弥(いしかわ たかや)選手。
高校時代から有名な選手で、これからのドラゴンズを背負って立つ選手の一人であることは間違いありません。
そんな石川昂弥選手ですが、家族もなかなか凄いということで注目されていることをご存知でしょうか。
そこで今回は石川昂弥選手の家族構成について詳しく紹介していきます。
石川昂弥の家族構成
石川昂弥選手の家族構成は、本人入れて5人家族になります。
父・母・姉・石川昂弥選手・弟の構成になりますね。
後ほど紹介しますが、石川昂弥選手の弟さんも野球をされており甲子園に出場されていることで有名です。
その中でお姉さんもいることは、あまり知られていないと思うので気になりますよね。
それでは、一人ずつ紹介していこうと思います。
石川昂弥の父は元高校球児
石川昂弥選手のお父さんは、尋貴(ひろたか)さんと言います。

年齢は2023年で52歳になり、尋貴さんも石川昂弥選手の出身高校である東邦高校の野球部出身です。
父尋貴(ひろたか)さん(47)は1987年、東邦野球部に入った。
毎日新聞
グラウンドや坂道を延々と走り、グラブがボロボロになるまでノックを受け、厳しい練習に耐えたが、背番号を受け取ることはできなかった。
現在の職業は、トヨタ自動車の労働組合に関係するお仕事をされています。
身長は181cmあるようなので、石川昂弥選手の体格の大きさはお父さん譲りなのかもしれませんね♬
先ほど尋貴さんも東邦高校の出身と紹介しましたが、実は在籍している1989年に春の選抜大会で東邦高校は優勝をしています。
その時にはお父さんは残念ながら、レギュラーメンバーではなくアルプスから応援をされていたようです。
ちなみに石川昂弥選手も2019年に高校3年生に時に東邦高校を選抜5度目の優勝に導いているので、親子揃ってでの優勝ということになりますね♫
高校3年間で春夏合わせて甲子園に出場する機会はマックスで五回になります。
その中で親子二代で甲子園に出場、しかも優勝するなんて、相当凄い確率ですよね。
石川昂弥の母もアスリート!?
お父さんが元高校球児であることを先ほど紹介しましたが、石川昂弥選手のお母さんもなかなかの経歴です。
お名前は由香子さんといい、年齢はお父さんの一つ下になります。

ここで凄いことがなんと、お母さんも東邦高校の出身でしかも野球部のマネージャーをされていたようです。
1989年に東邦高校が選抜大会で優勝した時に高校2年生で在籍をされていたはずなので、お母さんも優勝経験があるということになりますね♬
ちなみにですが、1989年は平成最初の優勝で2019年は平成最後の優勝、どちらの優勝も石川昂弥選手の家族が深く関わっているということになります。
そんなお母さんですが、石川昂弥選手とは大の仲良しで二人でカラオケデートをするそうです♪
東邦高時代には下宿生活を送っていた時も愛知県半田市の実家に帰れば2人でカラオケ店に行くほどの仲良し。
中日スポーツ
「2時間が限界なんですよね。歌う曲がなくなって疲れるらしいです。フリー(タイム)だとお得なのは3時間以上ですからね」と息子との“カラオケデート”を笑いながら振り返る。
石川昂弥選手がお母さんっ子ということも影響していると思いますが、素敵な親子関係なのではないでしょうか。
石川昂弥の兄妹
姉
石川昂弥選手には、年齢が3歳上のお姉さんがいます。
お名前は愛菜(あいな)さんといい、中学時代はバレーボールで高校は野球部のマネージャーをされていたようです。
東邦高校に在籍していたかどうかは不明ですが、家族全員が『野球』と言うスポーツに携わった経験があるのは凄いことですよね♬
2023年現在でお姉さんは24歳になるかと思うので、大学も卒業されて普通にお仕事されていると思われます。
また、他に新しい情報が入れば追記します。
弟
石川昂弥選手には、4歳年下の弟さんがおり、名前は瑛貴(てるき)と言います。
弟さんも兄の背中を追うように東邦高校に進学、2023年の春の選抜大会ではキャプテンとしてチームを引っ張っていました。

高校時代に選抜優勝を経験している兄からは、毎試合激励のLINEが届くそうです。
試合前にラインで『頑張れよ』っていうことを毎回言ってくださっているので、とても力になります。
スポーツ報知
春の悔しさを糧に、夏の大会で大暴れしてくれるか非常に楽しみですね♬
石川昂弥の父の教え
ここまで石川昂弥選手の家族構成について紹介してきましたが、石川昂弥選手が野球を始めたきっかけは両親、特にお父さんの影響が大きくあったことは容易に想像できますよね。
実際に、石川昂弥選手は物心がつく前の3歳くらいからボールを使って遊んでいたそうです。
長男の石川投手が生まれると、父はおもちゃ代わりに軟式ボールを与えて遊ばせた。
毎日新聞
3歳からは自宅前でキャッチボールや素振りもするようになった。
一度教えれば、すぐに自分のものにできる息子の吸収力に驚いた。
両親から貰った運動神経のDNAは、石川昂弥選手に確実に受け継がれていますよね♬
小学校に入学、地元の野球チームに入ったと同時にお父さんもそのチームのコーチになり、そこから親子二人での地道な練習がスタートしました。
息子たちにもよく打ちましたね。私が教えたのは基本です。
Number Web
捕る、打つ、投げる。それと考え方ですね。
上にいくほどすごい選手は必ずいる。
認めることは大事だけど、すごいだけで終わっていたら、そこから上にはいけないよと。
野球の基本動作に加え、『考え方』を教えることができる親がいるって、幸せなことだなと感じます。

技術だけでなく、『考え方』が伴って本当の一流選手になれる言うので、石川昂弥選手は小さい頃から考え方の部分でも英才教育を受けていたことがわかりますね♪
お父さんは高校3年間でレギュラーになることができなかったからこそ、裏方の気持ちや野球をさせてもらっている感謝の気持ちを忘れるなということを、野球を通じて石川昂弥選手に伝えたかったのではないでしょうか。
実際、石川昂弥選手が2019年に選抜大会で優勝した時のインタビューについて、お父さんはこんなコメントを出しています。
もっとマネジャーや、応援する部員のことも言ってほしかったな。
毎日新聞
『勝っても驕らず、謙虚に』
お父さんの教えはどこまでもまっすぐで、徹底されていることが素晴らしいですよね♫
まとめ
石川昂弥選手の家族構成についての紹介でした。
現在、世の中に出てている情報だけでも凄い家族ということがわかりましたね♬
石川昂弥選手のポテンシャルの凄さが、垣間見れた気がしました。
お父さんの教えがプロ野球選手になった今でも、生き続けているはずです。
この教えを胸にずっと抱えて、これからもっと球界を代表する選手になって欲しいと思います♫