こんにちは!りょーすけです!
2022年夏の甲子園、青森県代表は3年ぶり11回目の八戸学院光星高校に決定しました。
決勝戦では、同じ八戸勢同士の八戸工大一高との一戦で、エースを含め6人のピッチャーによる継投策で逃げ切り、3年ぶり11回目の夏の甲子園の切符を手に入れました。
青森県の強豪として数多くのプロ野球選手を輩出しており、甲子園での最高成績は準優勝です。
今回はそんな、青森県代表・八戸学院光星高校のメンバーや注目選手、本大会への展望について紹介します♫
2022年夏!青森県代表・八戸学院光星高校野球部メンバー
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・出身クラブ |
1 | 洗平 歩人 | 投手 | 3 | 佐倉シニア |
2 | 文元 磨生 | 捕手 | 3 | 大阪城東シニア |
3 | 高梨克久 | 外野手 | 3 | 板橋リトルシニア |
4 | 奥名恒貴 | 内野手 | 3 | 大阪南海ボーイズ |
5 | 井坂泰三 | 内野手 | 3 | 横浜旭峰ポニー |
6 | 中澤恒貴 | 内野手 | 2 | 江戸川北リトルシニア |
7 | 織笠陽多 | 外野手 | 3 | 三沢リトルシニア |
8 | 佐藤航太 | 内野手 | 3 | 江東ライオンズ |
9 | 野呂洋翔 | 外野手 | 3 | 弘前白神リトルシニア |
10 | 宇田海希 | 投手 | 3 | 寝屋川中央リトルシニア |
11 | 渡部和幹 | 投手 | 3 | 志村ボーイズ |
12 | 石井颯真 | 捕手 | 3 | 香芝ボーイズ |
13 | 吉田蒼空 | 投手 | 3 | 調査中 |
14 | 池上智史 | 内野手 | 3 | 二宮大磯リトルシニア |
15 | 洗平比呂 | 投手 | 1 | 佐倉リトルシニア |
16 | 池本陽太 | 内野手 | 3 | 宇陀リトルシニア |
17 | 青木虎仁 | 外野手 | 2 | 大阪泉大津ボーイズ |
18 | 深野友歩 | 外野手 | 3 | 京都リトルシニア |
19 | 冨井翼 | 投手 | 3 | 世田谷西リトルシニア |
20 | 藤原天斗 | 捕手 | 2 | 大阪南海ボーイズ |
監督
八戸学院光星高校の監督は、仲井宗基(なかい むねもと)監督で、2010年4月から指揮をとっています。
監督になる前は、八戸学院光星高校のコーチを13年間、部長を17年間しているので、八戸学院の全てを知っている監督と言っても過言ではありません。
監督としても、最高成績が準優勝なので、今年こそは『優勝』をという気持ちは強いと思います。
精神的支柱!エースでキャプテン
八戸学院光星高校のキャプテンは、エースも務める洗平 歩人(あらいだい あると)選手です。
父親も同校出身の元プロ野球選手という家柄で、八戸学院光星の精神的支柱であることは間違いありません。
身長・180cm体重・75kgと均整のとれた体格で、最速140kmのストレートとキレの良いスライダーを武器に打者を打ち取ります。
中学3年生の時には、シニアリーグで全国大会に出場し、優勝を飾るなど大舞台での経験も豊富です。
持っているポテンシャルの高さはピカイチで、この夏の選手権大会で一気にスター候補に名乗りを上げる可能性もあるので、ぜひ注目しましょう!
気になる注目選手
注目選手は、エースでキャプテンの洗平 歩人(あらいだい あると)選手の弟で、1年生でベンチ入りしている、洗平比呂(あらいだい ひろ)選手です。
全部員171人いるなか、1年生でのベンチ入りはただ一人で、兄と同じピッチャーです。
決勝戦でも、弟から兄へ勝利の継投を実現しており、甲子園の舞台でも見れると思います。
真夏の甲子園を戦い抜くためには、投手陣の層の厚さは不可欠です。
グランドに出れば、学年は関係ないはずなので、その度胸満点のピッチングでチームの勝利の貢献して欲しいですね♬
八戸学院光星高校の甲子園通算成績
選抜大会(春) | 選手権大会(夏) | 通算回数 | |
出場回数 | 10回 | 10回 | 20回 |
優勝 | – | – | – |
準優勝 | 1回 | 2回 | 3回 |
ベスト4 | – | 1回 | 1回 |
ベスト8 | – | 4回 | 4回 |
2022年・青森県大会成績
学校名 | スコア | 学校名 | |
2回戦 | 八戸学院光星高校 | 8-1 | 青森西 |
3回戦 | 八戸学院光星高校 | 2-1 | 弘前東 |
準々決勝 | 八戸学院光星高校 | 7-4 | 東奥義塾 |
準決勝 | 八戸学院光星高校 | 3-2 | 弘前学院聖愛 |
決勝 | 八戸学院光星高校 | 6-5 | 八戸工大一 |
八戸学院光星高校野球部OB
八戸学院光星高校のOBと言えば、やはりこの選手の名前が真っ先に上がってくるのではないでしょうか。
東京読売ジャイアンツ所属の坂本勇人選手です。
日本球界を代表する選手で、2000本安打も達成するなど、実力・人気ともに球界最高クラスだと思います。
坂本勇人選手の記事もまとめいますので、気になる方はぜひご覧ください♫
坂本選手の経歴や特徴を詳しく知りたい方はこちらの記事。

坂本選手のプライベートを詳しく知りたい方はこちらの記事。

本大会への展望
決勝戦で投手を6人送り込み継投をしているので、本大会でも継投策で試合を進めると思います。
真夏の暑い甲子園を戦い抜くためには、エースだけでなく2番手・3番手に出てくるピッチャーの出来栄えが勝利を左右することが、甲子園ではよくあります。
光星と言えば『強打』のイメージが強いですが、今年は県大会予選を見ると僅差の試合を競り勝っているので、やはり投手陣の踏ん張りが大きく影響しそうです。
その中心にいるのは、間違いなく洗平 歩人(あらいだい あると)選手だと思うので、期待しましょう!
まとめ
青森県代表・八戸学院光星高校の紹介でした。
春夏通じて甲子園での最高成績は準優勝で、夏は2回決勝で涙をのんでいます。
その悔しさは全部員171人の心に脈々と受け継がれており、キャプテンを中心にチームの士気は最高に盛り上がっているはずです。
東北に深紅の優勝旗がもたらされるのは、今年かもしれません♬
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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