ガーシーの逮捕が間近の理由は?罪状次第で暴露系国会議員の終焉か!

この記事は、2023年5月28日に情報を更新しています。

何かと世間を賑わせているガーシーこと東谷義和さん。

芸能界の裏事情に精通しており、数々のタレントに関する暴露で大きな話題を集めています。

ガーシーさんの経歴や暴露をする理由については、別記事でまとめています。

あわせてご覧ください!

しかしそんなガーシーさんもかつての勢いは失われつつあり、2023年1月11日には複数の著名人を脅迫したとして、警視庁から関係先の事務所だどに家宅捜索が入りました。

国会議員は国会の会期中逮捕されないという特権がありますが、世間では前代未聞の逮捕もあるのではと大きな話題になっています。

そこで今回は、ガーシーの逮捕が本当に間近なのか、また罪状について紹介します。

勢いが失われつつあるね。。
この記事でわかること
  • ガーシー(東谷義和)の逮捕が間近の理由や噂について
  • ガーシー(東谷義和)の問われる罪状
  • ガーシー(東谷義和)の国会議員としての活動
目次

ガーシー(東谷義和)の逮捕が間近の理由や噂はホント?

追記

ガーシーこと本名・東谷義和さんが、2023年4月14日に国際指名手配されました。

パスポートも失効しているので、日本にも通常帰国ができない状態です。

ガーシーさんは、動画投稿サイトで芸能界をはじめとする著名人をターゲットにして、繰り返し脅迫する内容を配信したなどとして、任意の事情聴取と関係先の家宅捜査が行われました。

このようになって経緯は、複数の著名人から警視庁宛に告訴状が届いており、それを警視庁が受理した形になります。

これに対して、ガーシーさんはこのように語っています。

求められているのであれば帰国してきちっと対応する。事情聴取も受けます。

朝日新聞 DIGITAL

ガーシーさんは2022年7月に参院選で初当選をしたものの、『帰国すれば逮捕されると』という理由で、現在はアラブ首長国連邦のドバイに滞在している状況です。

さらに、現職の国会議員は国会会期中には逮捕されないという『不逮捕特権』というものがあります。

そのため、現状すぐの逮捕は考えにくいと思います。

しかし一方で、現職の菊地幸夫弁護士からは例外もあるという指摘があります。

ガーシー議員については、国会中でも逮捕は十分あり得るんじゃないかと思います。

もちろん不逮捕特権というのが、議員の活動を自由にするために定められているのですが、例外があります。

現行犯の場合と、そしてガーシーさんは参議院議員なので参議院の許諾があった場合には逮捕されるということになります。


もし参議院が許諾を求められた場合、今まで『登院してください』とお願いしても拒否されてきたガーシーさんに対して、参議院がOKを出す可能性はあり得ると思います。

YAHOO! JAPAN ニュース

これに加えて、最近では世論の風向きも変わってきており、ガーシーさんに対する風当たりもかなりキツくなっているのが現状です。

警視庁も家宅捜査をして、任意の事情聴取をすることで逮捕に向けて本格的に動き出していることは明白なので、証拠などが揃ってこれば前代未聞の逮捕の可能性も十分にあり得るのではないでしょうか。

ガーシー(東谷義和)の問われる罪状は何?

2023年1月現在、ガーシーさんが問われている罪状はこの4つになります。

・暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)
・名素毀損
・威力業務妨害
・詐欺行為

この罪状に関して、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士はこのような見解を示しています。

今回は、常習的脅迫というのが1つのポイントになると思います。

1回だけの脅迫なら、起訴猶予か罰金ですが、常習性の証拠が固められますと、悪質だと判断されます。

2つ目は、動画配信などを通じて、そこそこの収入が入ってくる構図が明らかにされれば、その利得性から相当に悪質だとみなされます。

金の動きを調べるのが得意な警視庁の捜査2課が動いているということですので、大きな犯罪の構図を描いている可能性はあるでしょう

J CAST ニュース

ガーシーさんが国会議員でなければ、これだけの罪状では即逮捕となりますが、『不逮捕特権』というのが一つ逮捕に向けて大きな壁になりそうです。

またガーシーさんがドバイから帰国すらしない場合は、逮捕どころか捜査自体が暗礁に乗り上げる可能性もあるので、今後の動向から目が離せません。

ガーシー(東谷義和)は国会議員を続けることができる?

ガーシーさんの逮捕が現実のものとなれば、もちろん国会議員を続けることは不可能です。

仮に逮捕されなくても、国会議員を続けることは難しいのではないでしょうか。

理由はいくつかありますが、国民の税金が給料として手元に入る国会議員が、一度も国会に姿を見せずに給料を手にしていることは、現在ネット上でも辛辣なコメントで非難をされています。

こうした状況を踏まえると、ガーシーさんの国会議員としての籍を残しておくことにメリットはひとつもなく、マスコミからの苛烈な報道のターゲットにされる可能性が高いでしょう。

そもそも、ガーシーさん自身が今後も国会議員として何か改革をしたいという気持ちがあるのかさえ疑問です。

僕が一番大事にしないといけないのは票を入れてくれた人たちだと思っているので。

その人間に会いたいなという気持ちも強いので。

その人たちの意思を尊重するためにも一回、国会に行きたいなという気持ちと、参議院議員が国会に出ることを義務とするんであれば、一度くらいは出ていかないといけないという意思が、まずひとつあります

FNN プライムオンライン

どこまでもガーシー節が炸裂していますが、果たしてこの勢いはいつまで続くのか。

国会議員として国民の税金で生活をしているのであれば、しっかりと説明責任を果たすことが何より重要だと思うので、3月の帰国の際に何を語るのか注目しましょう。

まとめ

ガーシーさんの逮捕が近い噂、罪状などについての紹介でした。

3月上旬に帰国する予定だということで、その時は大きな注目を集めそうですね。

家宅捜索が入ってるくらいなので、警視庁も逮捕に向けて本腰を入れていると思われます。

そうなると3月の帰国の際に、ガーシーさん自身が何を語るのか、国会には登院するのか、それとも帰国そのものが消えてしまうのか、これからも目が離せない結末が待っているような気がします。

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