ドラフト注目!【天理・藤森康淳】出身中学や読み方は?特徴も紹介!

こんにちは!りょーすけです!

2022年夏の選手権大会で、スーパープレイでを連発し甲子園を湧かせた天理高校不動のリードオフマン・藤森康淳選手。

世代の中でもトップクラスの守備力と打撃センスを持っています。

ショートを守る戸井零士選手と鉄壁の二遊間を誇りました。

その能力の高さを買われ、U-18日本代表にも選出され、ますます活躍が期待されています。

今回はそんな、藤森康淳選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表の選出理由、2022年ドラフト会議の展望と予想を紹介します。

戸井選手との鉄壁の二遊間はカッコ良かった!
この記事でわかること
  • 天理高校・藤森康淳選手の経歴
  • 選手としての特徴
  • U-18日本代表の選出理由
  • 2022年ドラフト会議の展望と予想
目次

天理高校・藤森康淳選手の経歴(出身中学・身長)

〜基本情報〜

名前:藤森康淳(ふじもり こうじゅん)
生年月日:2004年8月10日
出身:大阪府藤井寺市
出身中学:藤井寺市立第三中学校
身長・体重:171㎝・69kg
投球・打席:右投・左打
ポジション:セカンド

藤森康淳選手は、小学生の時に地元のクラブチーム『道明寺レッドタイガース』で軟式野球を始めました。

野球を始めたきっかけは父の影響で、藤本選手の父は元高校球児です。

広島の名門・崇徳高校の出身、1995年広島県大会決勝で敗退し、惜しくも甲子園の出場は叶いませんでした。

藤森選手の甲子園出場の際には、『想像以上に頑張ってくれた。藤森家の夢を果たしてくれました』と感無量で喜んでいました。

中学では藤井寺市立第三中学校に進学、同校の野球部には所属せず、『羽曳野ボーイズ』でプレーしています。

羽曳野ボーイズは、現在大リーグで活躍しているダルビッシュ有選手も所属したチームです。

卒業後は地元の大阪を離れ、奈良の天理高校に進学しました。

名前の読み方

名前の読み方は、藤森康淳(ふじもり こうじゅん)と言います。

武士のような力強さを感じるかっこいい名前ですよね。

一度聞くとインパクトがあって、覚えやすいです。

甲子園・地方大会の成績

天理高校入学後は、1年生の秋にベンチ入りをするも、レギュラーに完全定着出来たのは2年生の秋からです。

秋の公式戦では、セカンドとして全8試合に出場、24打数9安打4打点、打率.375、7盗塁と抜群の活躍を見せ、奈良県大会3位、近畿大会ベスト4入りに大きく貢献しました。

3年生の春の選抜大会では、初戦で星稜高校に敗退、夏の選手権大会では2回選敗退という結果です。

天理高校のリードオフマンとして、鮮烈な印象を残し、U-18日本代表に選出されています。

2022年ドラフト注目・藤森康淳選手の特徴

藤森康淳選手の特徴バロメーター
打撃
75点
守備
80点
将来性
100点

※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。

打撃

『俊足巧打』という言葉がピッタリで、1番バッターとしてその能力は非常に高い。

安打だけでなく、選球眼の良さも際立っており四死球での出塁率も高いのが特徴。

出塁すると隙を逃さず盗塁を仕掛けるなど、チームの得点率は藤森選手の出塁にかかっているほど。

相手バッテリーからすると、1番塁に出したくない打者だと思います。

守備

持ち前の俊足をいかして驚異的な守備範囲を誇り、甲子園の広いファールグラウンドでスーパーキャッチをしています。

ボールの落下地点に一目散にいける打球感覚の鋭さを垣間見た気がします。

守備範囲が広い為ゴロの処理も正面に回りこむ事が可能で、送球も安定しています。

ピッチャーからするとヒット性の打球も難なく処理してくれるので心強いはずです。

第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ

1番バッターとしての出塁率、守備力の高さを評価されての選出だと思います。

先発での出場に加え、試合終盤での守備固め、試合を動かしたい時の代走など様々な場面での起用が出来るのもチームにとってはプラスです。

野球脳も高い選手なので、どんな起用でも持てる力を発揮してくれると思います。

2022年ドラフト注目選手

同じ天理高校で鉄壁の二遊間を形成していたのが、戸井零士選手。

夏の選手権大会・最強の二遊間だったと思います。

同じ一番バッター、そして内野手として特徴が似ているのが聖光学院の赤堀颯選手。

U-18では同じチームメイトとなり、お互いの切磋琢磨しているはずです。

2022年ドラフト会議の展望と予想

現在のところ大学への進学が濃厚だと言われています。

おそらく大学でも下級生から試合に出場するだけの力はあると思います。

そこで実績を重ね、プロの道に進む道筋を描いているのかも知れません。

高卒でずくに活躍出来る選手はほんとひと握りなので、大学で身体を強くしてからでも遅くはないはずです。

今後の動向に期待しましょう!

まとめ

天理高校・藤森康淳選手の紹介でした。

一番バッターとしての素質は十分!
この記事のおさらい
  1. 元高校球児だった父の影響で、小学校の時に地元のクラブチームに所属し軟式野球を始めました。
  2. 中学では、ダルビッシュ有選手も所属していた『羽曳野ボーイズ』でプレーし、高校は天理高校に進学しています。
  3. 高校2年生の秋から1番セカンドでレギュラーに定着、天理高校の打線を引っ張るリードオフマンとして、3年生の選抜大会、夏の選手権大会に出場しています。
  4. 走・攻・守の能力が非常に高く、1番バッターとして必要な能力を兼ね備えており、U-18日本代表に選出されている。
  5. 高校卒業後は大学への進学が濃厚、4年後のプロ入りを目指している可能性が高い。

夏の甲子園大会屈指のセカンドとして、鮮烈な印象を残した藤森康淳選手。

この夏の大会で評価を上げた選手の1人だと思います。

動きを見ていても運動能力の高さを感じることができ、もっと身体を大きくすればどんな選手になるのか期待が膨らみます。

U-18日本代表でも活躍して欲しいと思います。


最後まで、読んでいただきありがとうございました。

記事が良かったなと思って頂けたら、コメントやブックマーク宜しくお願いします!

Twitterのフォローも大歓迎ですので、お待ちしております!

Twitterアカウトはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次