こんにちは!りょーすけです!
大阪桐蔭高校の強力クリーンナップの一角として甲子園で活躍した海老根優太選手。
中学時代から怪物と注目された存在で、身体能力の高さは歴代の大阪桐蔭高校野球部の選手の中でもトップクラスを誇るプロ注目の逸材です。
夏の甲子園大会でも、圧倒的な身体能力をいかしたプレーで高校野球ファンをわかせました。
U-18日本代表にも選出され、ますます活躍が期待されています。
今回はそんな、大阪桐蔭高校の海老根優大選手の経歴、選手としての特徴、U-18日本代表の選出理由、2022年ドラフト会議の展望と予想について紹介します。
大阪桐蔭・海老根優大選手の経歴(出身中学・身長)
〜基本情報〜
名前:海老根優大(えびね ゆうだい)
生年月日:2004年9月11日
出身:千葉県千葉市
出身中学:千葉市立こてはし台中学校
身長・体重:182㎝・87kg
投球・打席:右投・右打
ポジション:外野手
海老根優大選手は小学校4年生から、地元のクラブチーム・軟式野球チームの『勝田台リトルジャガーズ』に所属して野球を始めます。
小学校6年生の時には、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出、U-12世界大会の日本代表にも選ばれており、この頃から注目される存在でした。
中学は千葉市立こてはし台中学校に進学、同校の野球部には所属せず、硬式野球チーム『京葉ボーイズ』に所属してプレーしています。
4番打者としてチームの中心選手として活躍、U-15アジアチャレンジマッチ日本代表など、輝かしい成績で『怪物』と言われていました。
高校は地元の千葉を離れ、大阪の強豪・大阪桐蔭高校に進学しています。
甲子園・地方大会での成績
大阪桐蔭高校入学後は、1年生から控え選手としてベンチ入りしていましたが、2年生の新チームからレギュラーの定着。
秋の明治神宮大会優勝、3年生の春の選抜大会優勝と投打でチームを牽引しています。
最後の夏の大会では敗退してしまいましたが、強肩強打の外野手としてその実力を証明し、U-18日本代表に選出されました。
打ってよし、守ってよし、走ってよしと野球の基本能力を高い次元で兼ね備えています。
2022年ドラフト注目・海老根優大選手の特徴
※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。
打撃
主に5番バッターとして活躍する右の強打者。
身長182cmという恵まれた体格をいかした力強いスイングが持ち味。
甲子園でも左中間の一番深い所に放り込むパワーもあります。
出塁すれば50m6秒フラットの脚力があり、相手バッテリーは1球たりとも投げミスが許さない、世代屈指の右のスラッガーです。
守備
センターから『エビーム』と言われる強肩が最大の特徴。
遠投は110mを誇り、弾道の低いボールが勢いを衰えることなくホームベースまで到着します。
甲子園の試合前練習で、歓声が上がるほど注目されていました。
もちろん自慢の脚力で守備範囲も広く、打撃・守備に関しての潜在能力の高さはチーム内でもトップクラスです。
第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ
世代トップクラスの右の強打者としての期待と高校生離れした身体能力の高さを評価されての選出だと思います。
中学1年生の時にU-12の世界大会優勝経験もあり、国際舞台の緊張感も知っており頼りになる存在です。
その身体能力の高さをフルで発揮して、活躍して欲しいと思います。
2022年ドラフト注目選手
大阪桐蔭高校のチームメイトで、クリーンナップを担っていた松尾汐恩選手と伊藤櫂人選手。
U-18日本代表に選出され、日の丸を背負って戦っています。
大阪桐蔭トリオでチームを牽引して欲しいと思います。


2022年ドラフト会議の展望と予想
プロ志望届を提出するのか、大学への進学かはまだ明言してませんが、プロ注目の選手であることは間違いありません。
投げる・打つ・走るという野球の基本的な能力が高く、スケールの大きさはピカイチです。
打撃での柔軟性が課題との声がスカウトからあり、U-18の試合での木製バットへの対応力が注目されています。
世界を代表しているピッチャーからしっかり結果を残し、自信をつけて欲しいと思います。
まとめ
大阪桐蔭高校の海老根優大選手の紹介でした。
アスリートとという言葉が一番ピッタリ合うのが海老根優太野球選手です。
潜在能力をもっと磨き、引き出すことが出来ればとてつもない選手になる可能性を秘めています。
U-18日本代表でその実力を示し、プロの舞台へステップアップして欲しいと思います。活躍を期待しましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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