2023年の4月から、慶應義塾大学法学部に進学することが決まった女優の芦田愛菜さん。
女優業をしつつ楽屋で勉強したりと、忙しい中でも努力を重ね、内部進学という狭き門をクリアされています。
そうした、芦田愛菜さんの学ぶ姿勢というのは両親の影響が大きと言われてるのをご存知でしょうか。
そこで今回は、芦田愛菜さんの両親の学歴・職業を紹介しつつ、天才子役・芦田愛菜を育てた教育法を紹介します。
芦田愛菜の両親の学歴・職業
さっそくですが、芦田愛菜さんのご両親の学歴・職業から見ていきましょう!
父
芦田愛菜さんのお父さんの最終学歴は、早稲田大学商学部卒業です。
偏差値は65~70くらいの間ですので、お父さんも相当秀才だったことがわかります。
その後は、三井住友銀行で勤務されており、3支店で支店長を務めるなどエリート街道を走っているそうです。
芦田の父親は住みたい街ランキングに名を連ねる都内の住宅街にある、三井住友銀行の支店長。
40代後半の芦田の父は、早大商学部を卒業後、住友銀行(当時)に入行。
以降、これまで3支店で支店長を務めるエリート行員だという。管理職として部下に慕われ、現時点では出世レースで同期のトップ集団の先頭を走っているというだけに、将来、役員や頭取になる可能性もありそうだというのだ。
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それだけ主要なポジションを歴任されているので年収も高く、銀行支店長の年収相場は約1200万円〜15000万円ほどだそうです。
三井住友銀行は、日本のメガバンクの中でも平均年収が高いと言われています。
・三井住友銀行⇨842万円
・三菱UFJ銀行⇨773万円
・みずほ銀行⇨729万円
・りそな銀行⇨662万円
この平均年収の高さの中で3支店の支店長を務めるということは、三井住友銀行の中でもトップクラスのエリートだということがわかりますね。
こういった父親の背中を近くで見ているので、芦田愛菜さんもそれに習い女優業と学業を頑張っているのではないでしょうか。
母
芦田愛菜さんのお母さんについては、学歴や職業の情報は見つかりませんでした。
そのため専業主婦の可能性が高く、芦田愛菜さんのマネージャーのような役割をされているそうす。
お父さんがしっかり稼いでいるだけに、お母さんが芦田愛菜さんのサポートに回っても全く問題ないですよね。
この後に紹介しますが、噂だけで判断するとお母さんも相当な人格者であり、教育者としての一面を持っているようです。
芦田愛菜を育てた教育法
次に、天才子役から国民的女優まで上り詰めた教育法について紹介します。
7つの言葉
芦田愛菜さんは、テレビに出ている小さい頃から明るくハキハキと喋る印象が強いでのはないでしょうか。
それが小学生の頃から出来ているのには、7つの言葉の教えがあります。
・おはよう
・さよなら
・ありがとう
・ごめんなさい
・わかりません
・お願いします
・知りません
芦田愛菜さんのお母さんは、この7つの言葉がしっかり言えるように子育てをされてきたそうです。
さらに、芦田愛菜さんを小さい頃から知る広告代理店の担当者が証言をしています。

愛菜ちゃんと最初に会ったのは『マル・マル・モリ・モリ!』でブレイクして、オファーが一気に増えたころでした。
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そのころの愛菜ちゃんは、いつもお母さんの横にぴったりくっついて、クライアントの方が来ると、『ほら、ちゃんとご挨拶しなさい』と言われていましたね。
お母さんは『感謝の気持ちを言葉にすることを忘れないようにしなさい』と、よく口にしていました。
礼儀に関しては、かなりきちんとされていたという印象が強く残っています。
芦田愛菜さんが同年代より落ち着いてしっかりしている印象を受けるのは、こうしたお母さんの細やかな教育があったからですね♬
読書の習慣
芦田愛菜さんのご両親は、小さい頃から本の読み聞かせを頻繁に行なっていたそうです。
それが影響し、芦田愛菜さんも読書を自ら進んでするようになり、小学生の時点で年間60冊以上、中学生になってから年間300冊以上の本を継続して読んでいます。
芦田愛菜さんがバラエティー番組や映画やドラマの番宣などで語る言葉に、知性を感じるのはこの圧倒的な読書量が間違いなく影響していそうですね。
子供に読書をして欲しい・考える力を付けて成長して欲しいと考えている親御さんにおすすめの本です
時間の大切さ
芦田愛菜さんのご両親は、『1日は24時間しかないから、有効活用しなさい』、物心ついた芦田愛菜さんにずっと言ってきたそうです。
3歳から芸能活動をスタートさせ、同年代の子供たちと比べ忙しい毎日を送っていたことが影響していると思います。

こうした教えは芦田愛菜さんに染み付いており、番組の楽屋で少しの時間が空けば教科書を開いて勉強したり、読書をして過ごしているそうです。
女優業と学業を両立ができたのは、こうした小さいな小さな時間の積み重ねがあったからなのでしょう。
NNコース
『NN』とは何がなんでもとい意味で、これは早稲田アカデミーという塾の、志望校別のコースです。
早稲田アカデミーは、関東地方に展開する中学・高校・大学受験専門進学塾。

芦田愛菜さんは、この早稲田アカデミーで受験勉強をされていたようで、受験の最後はこのNNコースでラストスパートをされてたのではないでしょうか。
また、こんな逸話があります。
さらに驚いたのが、幼少期から自宅に黒板があって、日々の生活のなかで、何かわからなかった言葉や疑問に思ったことがあるとメモしていたそうです。
FLASH
それをお母さんと一緒に調べて、疑問を解決するんだそうです。
愛菜ちゃんは天才だと思いますが、きっとお母さんは押しつけるのではなく、自然と娘が興味を引くようにうまく雰囲気作りをしていたんだと思います
押し付けるのではなく、あくまでも自然に芦田愛菜さんは興味を引くように促す。
言葉では簡単ですが、いざ行動となるととても難しいですよね。
このような普段からの環境作りを大切にしているのも、芦田家の教育法の一つだと思います。
自立を促す我慢
先ほど、芦田愛菜さんのお母さんはマネージャーをしていると紹介しました。
とはいっても、芦田愛菜さんのお母さんは決して目立たずいつも遠くから見守っているそうです。
お付き合いは10年以上になりますが、お母さんは娘が売れっ子になってもけっして出しゃばらず、いわゆる “ステージママ” という感じはまったくありません。
FLASH
CMの撮影現場に来られるときもありますが、いつもスタジオの隅で隠れて見守っています。
どうしても我が子となると我慢できずにあれこれやってしまいそうですが、お母さんはそこをグッと堪え芦田愛菜さんの自立を見守っています。
これは意外とできそうで、できないことではないでしょうか。
芦田愛菜さんが自身で考え行動ができるのは、『何もしない母の優しさ』が大きく影響しているのかもしれませんね♬
まとめ
芦田愛菜さんの両親の学歴・職業と教育法についての紹介でした。
いつの時代でも、参考になるような教育方針でしたね♬
これは大人になった我々ですら、考えさせられるような内容だったように感じます。
ますます応援したくなりました。
これからの芦田愛菜さんの活躍に期待しましょう!

