『天才子役』から国民的女優になった、芦田愛菜さん。
3歳の頃から芸能活動を始め、芸歴はもうすでに15年になります。
学業との両立を図りながら、数多くのテレビドラマや映画作品に出演をされていますよね。
大人のいやらしい話にはなりますが、芦田愛菜さんの『年収』はいつも話題になっています。
そこで今回は、芦田愛菜さんの年収・収入源について紹介します。
お小遣い制の理由にも触れていますので、ぜひご覧ください。
芦田愛菜の年収はいくら?
芦田愛菜さんの2022年の年収は、約1億6000万程度だったと言われています。
ちなみに、日本人の平均給与はこのようになっています。
1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円。
国税庁HP
これを男女別にみると、男性567万円、女性280万円になる。
さらに、年収1000万円を超えている人は給与所得者のわずか5%ほどです。
このざっくりとしたデータを見るだけで、いかに芦田愛菜さんの年収が高いことがわかりますよね。
しかも、芦田愛菜さんはまだ学生です。
さすが『天才子役』と言ったところでしょう。
次にその年収を生み出す収入源を探っていきましょう。
芦田愛菜の4つの収入源とギャラの内訳
バラエティー番組出演(レギュラー含む)
芦田愛菜さんは、ドラマや映画の番宣・レギュラー番組に出演をされています。
2022年の1年間の番組出演本数は40本上を数えます。
バラエティー番組に関しては出演者によってギャラが変動、一般的にレギュラー番組を持っているタレントだと1時間の番組でおおよそ20万~80万円が相場だと言われています。
ちなみにいわゆる大物タレントと言われる方のギャラはこの倍くらいで、最低でも100万円で、最高で300万円まで跳ね上がるそうです。
ゲスト出演する際は、この相場から少し落ちて10万円〜30万円と言ったところでしょうか。
芦田愛菜さんの場合ギャラを、レギュラー番組は月収30万円・ゲスト出演で1回20万円で仮定するとこのようになります。
●レギュラー番組⇨30万円×12ヶ月=360万円
●ゲスト出演番組⇨20万円×35本前後=700万円と考えられます。
合計で約1000万円ほどになるのではないでしょうか。
CM出演
芦田愛菜さんは、2020年の年間CM起用社数(17本)で見事1位に輝いています。
今年上半期でも1位(15社)だった芦田は、英語力を駆使した『ECC』、木村拓哉との絶妙なかけあいが光るリクルート『タウンワーク』をはじめ、コナミデジタルエンタテインメント『遊戯王ラッシュデュエル』、フードデリバリーサービス『Uber Eats』出演など、多彩な起用が目立った。
ORICON NEWS
CMはバラエティー番組以上にギャラの幅が大きく、綾瀬はるかさんや有村架純さんなど多くのCMに出演されている女優さんだと1本で数千万ほどで、若手芸人だと数百万円だと言われています。
芦田愛菜さんの場合、『マルモの掟』の時にCMギャラが1本6000千万だったと言う噂があり、現在そこまでいってないとしても500万円〜1000万円ほどはあるのではないでしょうか。

間の数値をとって、750万円と仮定すると、、
750万円×17本=1億2750万円になります。
テレビドラマ出演
芦田愛菜さんは、2022年に出演したドラマは1本で『エンディングカット』という作品で主演を務めました。
だいたい、芦田愛菜さんで1話あたりのギャラが約300万円ほどと言われています。
『エンディングカット』はラジオドラマをテレビ化した作品で、1話のみでした。

映画出演
芦田愛菜さんは、2022年に『メタモルフォーゼの縁側』という映画で主演を飾りました。
こちらも人気女優になると1000万円ほどのギャラになりますが、芦田愛菜さんの場合はその半分の500万円が妥当なところでしょう。
2022年の芦田愛菜さんは、高校3年生で大学受験に向けてドラマや映画の出演をセーブされていたと言われているので、それがなければもっと多くの作品に出演されていたでしょう。
そうなると、ドラマと映画作品からの収入はもっと増えていたと予想できますね♬
芦田愛菜のこれまでの年収推移
2018年
2018年の年収は、約1億6000万円。
CM出演本数⇨10本
ドラマ出演本数⇨2本
番組出演本数⇨38本
ドラマは、連続テレビ小説 『まんぷく』・花へんろ 特別編『春子の人形』に出演されていました。
2019年
2019年の年収は、約1億5000万円。
CM出演本数⇨9本
ドラマ出演本数⇨1本
番組出演本数⇨25本
この年から、レギュラー番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』がスタート。

サンドウィッチマンさんとの、絶妙なやり取りで2023年3月現在でも、番組は続いています。
2020年
2020年の年収は、1億円。
CM出演本数⇨13本
ドラマ出演本数⇨0本
番組出演本数⇨16本
高校生活がスタートして学業も忙しくなりドラマの出演はありませんでしたが、CMが前年に比べると増え、年収1億円をキープされていますね。
2021年
2021年の年収は、約1億8000万円。
CM出演本数⇨15本
ドラマ出演本数⇨1本
番組出演本数⇨6本
コロナ禍になって、テレビ業界もいろいろな制限を受けた年でしたね。
高校生になり、ドラマ作品の出演に関してはかなりセーブしていることがわかります。
2022年
2022年の年収は、約1億6000万円。
CM出演本数⇨15本
ドラマ出演本数⇨0本
映画出演本数⇨1本
番組出演本数⇨11本
『メタモルフォーゼの縁側』で主演を飾り、その演技力が高く評価されていましたね。
芦田愛菜のギャラが高い理由
女優としての演技力
一つ言えることが、まず女優としての演技力の高さだと思います。
これは幼少の頃から評価されていることで、2010年に放送されてドラマ『Mother』の書類審査でまだ5歳だった芦田愛菜さんは、ダメもとで応募したところ、明かに他の子供たちと違っておりキャスティングが決まったという逸話があります。

この時の審査基準は7歳からだったそうです。
これからたくさんの人生経験をされることでしょうから、また演技にもそれがいかされ、さらなる飛躍を遂げるのではないでしょうか。
事務所の売り出し方
芦田愛菜さんは3歳の頃から芸能活動を始めました。
この時から所属する事務所のスタッフは、芦田愛菜さんの高い素質を見抜いて他の子役とは一線を画すように接し、育ててきたと言われています。
子供扱いせずに、ある時からは『愛菜ちゃん』ではなく、『芦田愛菜さん』と一人の女優として丁寧に接してきたそうです。
事務所の徹底ぶりに驚きますね♬
何でもこなせる適応力
芦田愛菜さんは、ドラマや映画だけでなくバラエティー番組もこなせる高い適応力があります。
2019年からスタートしてレギュラー番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で、その適当力の高さを遺憾無く発揮しているように感じます。
これは教えてもらってできるものではないと思うので、やはり芦田愛菜さんの頭の回転の速さが突出しているのではないでしょか。
生粋の清純派女優
やはり、女優という職業がらイメージというものは非常に大事になってきます。
芦田愛菜さんの場合、まだ年齢的に熱愛スクープなどのスキャンダルの心配の可能性が低く、起用する側の人間にとって安心感というものがあるのではないでしょうか。
これから年頃になって恋愛もするでしょうが、物事の分別が判断できる芦田愛菜さんなので、そん点は問題なさそうですね♬
芦田愛菜の総資産
これまで簡単に年収を計算してきましたが、そこから判断すると芦田愛菜さんの総資産は少なく見積もっても約3億円〜5億円ほどはあるのではないでしょうか。
2023年の春から大学生になる芦田愛菜さんなので、これから学業やお友達との旅行など、お金を使う場面も多くあると思います。
せっかく自分の稼いだお金なので、自分のしたいこと・欲しいものなど、生きたお金の使い方をして、今後の女優人生のプラスにして欲しいですね♬
芦田愛菜がお小遣い制の理由
これだけの年収がある芦田愛菜さんですが、お小遣いに関しては母から一定の金額をもらうお小遣い制だそうです。
芦田愛菜さんは3歳の頃から芸能活動をされており、稼いでいる金額や年数も同年代の人と全く違います。
そういう意味では自由にお金を使わしてしまうと、金銭感覚がおかしくなる可能性もあります。
一度生活水準を上げてしまうとなかなか下げれないのが人間で、『お金を稼いだ金額より、お金の使い方にその人が出る』と言います。
芦田愛菜さんのお母さんも、同年代の人たちと金銭感覚を違わないように配慮しているでのはないでしょうか。
子供を育てる教育的観点から見ても、本当に素晴らしいと個人的に思います。

まとめ
芦田愛菜さんの年収・収入源についての紹介でした。
実際はもっと稼いでいる気もしますが、そう感じさせないのはお小遣い制だったりの、お母さんの考えがあってのことだと思います。
まだまだ学生生活が続く芦田愛菜さん。
学業と芸能活動の両立は大変だと思いますが、無理せずに頑張って欲しいですね♬
