こんにちは!りょーすけです!
2022年夏の甲子園、佐賀県代表は9年ぶり2回目の有田工業高校に決定しました。
同校は春の選抜大会にも出場しており春夏連続の出場、県勢では21年ぶりの快挙になります。
春の選抜大会では初戦で敗れ、その悔しい想いが選手たちの練習への原動力となりました。
まずは甲子園での一勝を目指します!
今回はそんな有田工業高校の野球部メンバー、エース&キャプテン、注目選手などを紹介しています。
2022年夏!佐賀県代表・有田工業高校野球部メンバー
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・出身クラブ |
1 | 塚本侑弥 | 投手 | 3 | 武雄市立山内中 |
2 | 上原風雅 | 捕手 | 3 | 武雄市立武雄中 |
3 | 角田貴弘 | 内野手 | 2 | 有田町立西有田中 |
4 | 山口洸生 | 内野手 | 3 | 武雄市立武雄中 |
5 | 久保竣聖 | 内野手 | 3 | 武雄市立武雄中 |
6 | 松尾脩汰 | 内野手 | 3 | 伊万里市立伊万里中 |
7 | 犬塚康誠 | 外野手 | 2 | 武雄市立武雄中 |
8 | 山口駿介 | 外野手 | 3 | 武雄市立武雄中 |
9 | 土谷凱生 | 外野手 | 3 | 有田町立西有田中 |
10 | 淵太吾 | 外野手 | 3 | 有田中学 |
11 | 山下智哉 | 内野手 | 3 | 武雄市立武雄中 |
12 | 北川晴翔 | 外野手 | 2 | 武雄市立武雄中 |
13 | 一ノ瀬陽斗 | 投手 | 2 | 武雄市立川登中 |
14 | 安永大隼 | 投手 | 2 | 武雄市立山内中 |
15 | 藤壮市朗 | 投手 | 2 | 西松ボーイズ |
16 | 山口慎太郎 | 捕手 | 2 | 武雄市立武雄中 |
17 | 大古場彩斗 | 外野手 | 1 | 武雄市立武雄北中 |
18 | 石永煌希 | 内野手 | 1 | 武雄市立武雄中 |
19 | 大川内順哉 | 内野手 | 2 | 武雄市立川登中 |
20 | 中尾仁寿希 | 内野手 | 2 | 伊万里市立伊万里中 |
監督
有田工業高校の監督は、2018年に就任した梅崎信司監督です。
守りからリズムを作り攻撃に転じることを信条としています。
それは選手にも浸透しており、守備に対する意識の高さは非常に高いです。
9年目は1勝で敗退しているので、目指すは初の夏2勝、有田工業の歴史を塗り替えてくれると思います。
注目選手はエース1番バッター
有田工業高校のエースは、塚本侑弥選手です。打線では1番バッターを務めます。
167cmと小柄ながら、制球力と配球術で打者を翻弄する頭脳派ピッチャーです。
ストレートの最速は130km後半ですが、内外角のコントロールが非常に優れており、スライダー・カーブをしっかり投げ込むことができるので、そのコースにしっかり決まってくれば、打ち崩すのは難しくなります。
また、スタミナもあり2021年の九州大会では2試合連続で、完投しています。
右ピッチャーでありますがプロ野球で言うと、ヤクルトの石川選手のような超高校級の技巧派です。
チームにとって攻守のキーマンであることは間違いないので、塚本選手の活躍に期待しましょう!
キャプテン
キャプテンはキャッチャーを務める、上原風雅選手です。
キャプテンとキャッチャーという重責を担っていますが、それだけキャプテンシーがあることの裏返しでもあります。
県大会優勝報告の為に県庁を訪れた際は、『必ず一勝し、チームの仲の良さを発揮したい』と語っており、上原選手を中心に絆の強さはどのチームにも負けていません。
仲が良いからこそ、全員でキャプテンを支え、この重責のプレッシャーにも負けずチームを引っ張ることが出来ているんだと思います。
有田工業高校の甲子園通算成績
選抜大会(春) | 選手権大会(夏) | 春夏通算 | |
出場回数 | 1回 | 1回 | 2回 |
優勝 | – | – | – |
準優勝 | – | – | – |
ベスト4 | – | – | – |
ベスト8 | – | – | – |
2022年佐賀県大会成績
学校名 | スコア | 学校名 | |
2回戦 | 有田工業高校 | 7-6 | 唐津工業 |
3回戦 | 有田工業高校 | 4-1 | 多久 |
準々決勝 | 有田工業高校 | 11-1 | 佐賀学園 |
準決勝 | 有田工業高校 | 4-3 | 東明館 |
決勝 | 有田工業高校 | 3-2 | 神埼清明 |
本大会への展望
春の選抜大会にも出場しており、選手たちも落ち着いてプレーができる精神的な余裕があるはずです。
選抜大会では先制点を許す苦しい展開だったので、まずはしっかり先制点を奪い、試合の主導権を握りたいところだと思います。
佐賀県大会では、5試合中4試合が3点差以内のゲームで、接戦を勝ち切る勝負強さがあます。
甲子園でもロースコアの試合展開で持ち込んで、初の夏2勝を手繰り寄せたいところです。
まとめ
佐賀県代表・有田工業高等学校の紹介でした。
春の選抜大会に続き、夏も連続出場とチームの雰囲気は最高潮なはずです。
『選抜大会での初戦敗退の借りは、この夏で返す』選手たちは間違いなく心の中で誓っていると思います。
選抜大会での大きな経験を糧に、夏の聖地ではどんな有田工業の野球が見れるのか、期待しましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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