【赤星優志】評価と出身高校や経歴は?投手として能力や特徴も紹介!

こんにちは!りょーすけです!

プロ1年目、新人投手ながら先発ローテーションを守り、読売ジャイアンツ先発陣の一角を担っている赤星優志選手。

150kmを超えるストレートがありながら、それに頼らないコースを正確に突くコントロールを武器に輝きを放っています。

2022年シーズンは新人投手としてセ・リーグ最速の初勝利を挙げるなど、これからエースとしての活躍が期待されています。

今回はそんな、読売ジャイアンツ・赤星優志選手の評価や経歴、選手としての特徴や今後期待出来るタイトルなどを紹介します!

投げ方が少し桑田コーチに似てる気がする♬
この記事でわかること
  • 赤星優志選手の評価
  • 赤星優志選手の経歴
  • 選手としての能力や特徴
  • 今後期待できるタイトル・必要なこと
目次

読売ジャイアンツ・赤星優志選手の評価

まだプロ1年目で評価をするには判断が難しいとこですが、野球解説者の間では概ね良い評価をする人が多いです。

コースにしっかり投げ分けるコントロールがあり、多彩な変化球でどのカウントからでもストライクを取れるのは大きな武器です。

野球解説者の谷繁元信さんは、『先発とリリーフ、どちらの適性もある』と語っています。

また同時に課題も語っており、それは『1年間ローテーションも守り投げ抜く体力』と指摘しており、今後の赤星選手の一つの課題なのではと思います。

プロ1年目で得た大きな経験は2年目・3年目に必ずいきてくるはずですし、ジャイアンツの投手陣を引っ張ってもらう存在になって欲しいですね♪

赤星優志選手の経歴(出身中学・高校・大学)

〜基本情報〜

名前:赤星優志(あかほし ゆうじ)
生年月日:1999年7月2日
身長・体重:175cm・78kg
出身地:東京都世田谷区
出身中学:世田谷区立三宿中学校
出身高校:日本大学鶴ヶ丘高等学校
出身大学:日本大学
所属:東京読売ジャイアンツ


〜選手情報〜

投球・打席:右投・右打
ポジション:投手
プロ入り:2021年ドラフト会議・読売ジャイアンツ3位指名
1軍初出場:2022年3月27日
年俸:1000万円(推定)

生い立ち〜中学・高校

赤星優志選手は小学校1年生に地元のクラブチームに所属して、軟式野球に始めています。

6年生からは投手を務めるようになり、活躍しました。

中学では世田谷区立三宿中学校に進学し、同校の野球部には所属せず、軟式野球チームに『上馬シニアシニア』で野球を続けています。

この頃から、現在のようにコントロールが良く投手として評価は高かったようで、複数の高校から誘いがありました。

その中から日本大学鶴ヶ丘高等学校に進学しています。

野球推薦で進学したわけでなく、普通に受験をして合格したそうです。

入学後は1年生の秋からベンチ入りし、2年生からはエースナンバーを背負いチームを牽引しました。

2年の夏はベスト16、3年の夏は4回戦と、激戦区・東京大会の壁に阻まれ、高校3年間で甲子園大会の出場はありません。

入学当初は最速130kmでしたが、地道なトレーニングの成果で球速は145kmまで伸ばしました。

最後の夏の大会後、プロ志望届を提出、ドラフト会議では指名漏れになり、日本大学に進学しています。


大学〜プロ入り

日本大学入学後は、1年生からベンチ入り、本格的にウェイトトレーニングを行い、球速が150kmに到達しました。

2年生春の二部リーグで先発投手として活躍、3年生の秋に公式戦で3勝しています。

4年生の春には9試合に登板、3勝1敗、防御率0.78という成績を残しチームの二部優勝に貢献しました。

この時、最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率の三冠に輝いています。

その後、立正大学との入れ替え戦でも2勝を挙げ、2017年秋以来8季ぶりにチームを1部昇格に導きました。

4年生の秋には、一部のリーグ戦に登板し、勝ち投手になっています。

そんな活躍がスカウトの目に留まり、2021年ドラフト会議で、東京読売ジャイアンツから3位指名を受け、入団しました。

中学・高校では全国大会の出場はなく、全国区と言われる存在ではありませんでしたが、地道な練習と弛まぬ努力でプロ野球選手になっています。

これからますます活躍してくれるでしょうし、その活躍が多くの野球少年・少女に大きな希望をもたらしてくれると思います。

選手としての能力や特徴

赤星優志選手の特徴バロメーター
球速
75点
球質
80点
コントロール
85点
将来性
100点

※この特徴バロメーターは筆者独自のものです。公式の評価ではありません。

力みのないゆったりとしたフォームから最速152kmのストレートとスライダー・カーブ・フォークを操ります。

全ての球種で腕の振りが全く変わらず、バッターからすると球種の見極めが非常に難しい。

それに加え、ストライクゾーンの四隅にしっかり投げ分けるコントロールがあるのも特徴で、赤星選手自身もコントロールには自信を持っています。

メジャーリーグのようなパワーピッチャーがトレンドの時代にあって、正確なコントロールで勝負が出来るのはとても価値があるはずです。

今後期待できるタイトル・必要なこと

おそらく先発での起用が続くと思うので、防御率や最多勝のタイトルを狙って欲しいなと思います。

コントロールが良いピッチャーなので、ある程度勝星を挙げることもできると思いますし、余計な失点をしないと考えることができます。

コントロールが良い⇨1試合での球数が少ない⇨長いイニング&試合数を投げることができる、コントロールが良いピッチャーはこのようなメリットがあります。

ぜひ、赤星選手にはオリックスの山本由伸選手のように、7回・8回くらいまで投げ抜けるようになって欲しいなと思いますし、そうなればジャイアンツのエースになれるはずです。

同期入団・翁田大勢選手

同期入団で、ジャイアンツの守護神として活躍している翁田大勢選手。

二人は同い歳でもあり、これからのジャイアンツを引っ張っていく存在の選手です。

経歴をまとめているので、併せてご覧ください!

まとめ

読売ジャイアンツの赤星優志選手の紹介でした。

コントロールの良さは中学の頃から♬
この記事のおさらい
  1. 先発・リリーフどちらの適性もあり、課題は1年間ローテーションを守り投げ抜く体力。
  2. 小学校で野球を始め、中学・高校と全国的に有名な選手ではなく、高校3年間で甲子園大会の出場はありません。
  3. 日本大学の頃に先発投手として大車輪の活躍、チームを8季ぶりに1部昇格に導いています。
  4. コントロールの良さは中学時代からで、赤星選手自身も自信を持っており、最大の特徴です。
  5. 1年間投げ抜く体力を持つことができれば、2年目・3年目その先、ジャイアンツのエースとして飛躍する可能性がある。

プロ1年目から起用されているので、球団からかけられている期待も大きいと感じます。

ジャイアンツだけでなく、どの球団も『世代交代』が難しいはずなので、赤星選手のような若い力の台頭は良い効果を生むはずです。

1年目で通用したこと、通用しなかったことなど様々な経験ができたことはずなので、それをいかしてジャイアンツの絶対的エースまで登りつめて欲しいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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